2月28日 新幹線のように運行管理をしっかり行っても居眠りという「ミス」は防止出来ない。幸い居眠りしたり、病気などで意識を失った場合のバックアップがしっかりしていたため大事に至らなかったものの、高速バスだったらと思うと恐ろしい。もちろんトラックや乗用車でも大きな事故になったろう。実際、激しい渋滞時など、動かないトラックやクルマがいるなと思ったら寝ていた、なんて光景をよく見かける。自分の運転では怖い思いをしたことないけれど(眠くなったら止まって仮眠する主義)、同乗していたクルマの運転者が居眠りし「あわや!」なのは4回。ちなみに1)ガタガタ揺れるので目覚めるとドライバー寝ており120キロで路肩を激走(アメリカのカントリーロードだったので助かった)。2)気づくと高速道路上で停止していた。ドライバーは突っ伏して劇眠中! 3)東名道を走行中、ドカンというショックで目覚める。路肩に接触していた。4)ドライバーは起きてると思っていたのに寝ていた。渋滞の最後尾にノーブレーキで突入! 大声出すと急ブレーキ。恐ろしや恐ろしや。昨今のように車両の安全性が向上し、大型トラックの速度リミッターや飲酒運転の取り締まり厳格化によって運転中の事故死は減少してくる。となれば避けられない「居眠り」を原因とした事故の割合が増えていくんじゃなかろうか。センサーも発達してきたことだし、そろそろ本腰を入れて居眠り防止装置を開発する時期になってきたと思う。
2月26日 湯沢の合宿所の近所を国道17号線が通っており、夜になると大型トラックの通行量が急増する。高速道路料金を節約するためだと言う。確かに大型トラックの通行料金は高い。少し長い距離を走れば、ドライバーの日当以上になってしまう。だったら国道で経費を節約しようとするのは当然のこと。さて、90キロの速度リミッターが付くとどうなる? 高速道路を走るトラックは、国道より所要時間が少ないから高い料金払う。90キロしか出なくなると、国道との所用時間差は大幅に少なくなるんじゃなかろうか。つまり国道を走るトラックが増加するということである。現在でも深夜は信号などあってないような国道(例えば名古屋から四日市の名四国道)があるけれど、全国展開したら恐ろしい。一般道だと90キロだって危ないです。速度が低くなり、過積載も無くなれば道路を傷める度合いも少なくなるだろう。国交省は速度リミッター付き大型トラックの走行料金を値下げするべきだ。
2月25日 日曜日の夜、ジャッキーチェン主演の映画を見ていたら、三菱車が縦横無尽に活躍しまくっていた。翌日、苗場に行くとプリンスホテル本館の前にど〜んとコルトが展示されていた。松任谷由実さんと三菱も長い付き合いをしている。良い意味での「持ちつ持たれつの関係」は見ていて気持ちいいものだと思う。美味しいところだけ食べようとする人やメーカーよりずっと魅力的に見えます。さて、ダイムラークライスラーからやってきた三菱のエクロート社長は、クルマ好きだし意欲的である。御本人はゴーン社長と比べられるのが面白くないらしい。ゴーンさんとエクロートさんの”表向き”の違いは「元気だった頃のオリジナリティを尊重するかどうか」にあると思う。例えばゴーンさんは、めちゃくちゃセンスの悪い日本人(誰か解らないけれど)が決めた「ヒゲグリルの全面展開」を白紙撤回したようだ。失敗路線を辿る前の日産に戻したということ。エクロートさんは、めちゃくちゃセンスの悪い「ブーレー顔」(ボッテリしたグリル)を全面採用するらしい。モータースポーツもそう。ああ見えてゴーンさんはモータースポーツに理解あって、厳しいリバイバルプラン実行中でもGT選手権は続けることを許可した。今年も全面改良モデルで参戦する計画だ。エクロートさんは、三菱が長年なんとか遣り繰りして参戦してきたWRCを容赦なく切った。やっと育てた大きな柱なのに。F−1と同じくWRCを戦うということは自動車を作っている会社にとっちゃ最高の名誉だと思う。言うまでもなくメーカーにとって最も大切なのは「その会社の製品を好んでくれているファン」である。何で三菱ファンになったかと言えば、三菱のオリジナリティが好きだったからに他ならない。その点、ゴーンさんは日産のオリジナリティを上手に引き出しているように見える。三菱の復活はブーレー顔を止め、今シーズン途中からでいいから(三菱には木全さんという素晴らしいタフネゴシエイターが居る)WRCに戻ることから始まるんじゃなかろうか。「夢」や「頑張り」を見せてくれれば三菱ファンも支えてくれると思う。それがメーカーとユーザーの間にある「持ちつも持たれつ」じゃなかろうか。エクロートさんの手腕に期待している。御自分の才能を信じて采配をふるって欲しい。
2月21日 明日、高額な上、最高で1Mしか出なかったケーブル(J−COM)から、USENの光ケーブルに交換する予定。理論値は100Mらしいけれど、10Mだって素晴らしい! それにしてもJ−COMは他のブロードバントと比べても割高だったのに、なんで使い続けていたのだろうか。考えてみればインターネットの接続だけでなく、その他にも見直すべき『項目』はいくつもあるかもしれない。人間の習性として「使い始めると、多少条件悪くても継続してしまう」というものがあるそうだ。「移動することを好む」と同じく動物の本能に近いそうな。うかつに新しい環境に手を出して痛い目にあうのがイヤ、という判断なんだろう。私の場合も、果たして明日以降キチンとネットに接続出来るか不明。万一ダメだったことを考え、J−COMも1ヶ月くらいダブッて契約したのだが。ただ「一度決めたらどんな状況であっても応援しつづける」というのもカッコいい(ネット回線くらいは簡単に浮気する)。基本的に私は後者を好む。だから上手に世渡り出来ないのかもしれません。
2月20日 素晴らしい指導力を発揮し続けている東京都の石原知事ながら、数少ない「アカンなぁ」がロードプライシングシステム。都心部へ入ってくるクルマに課金し、交通渋滞を減らそうと言うものだ。ロンドンでもスタートしたせいか、ここにきてヤル気を出し始めているらしい。しかし”ほぼ”住宅地やクルマで行くようなショッピングセンターのないロンドンの中心部ならいざ知らず、東京都の考える「山手線内を規制」はクルマを使う都民も多い。自動車を使って営業をやっているような会社だと、死活問題である。おそらくロードプライシングなどやったら、山手線内は急速に魅力を失うだろう。私だって1回500円取られるとなれば、めったに行かない。渋滞減ると同時に、魅力も減ると言うこと。文字通り『角を矯めて牛を殺す』というやつ。まぁやるならどうぞ。間違いなく後世に残る石原都知事の大失策になるでしょう。でも私は石原都知事を支持する。住んでいる場所は山手線から離れているし、ディーゼルエンジンの黒い排気ガスを一層した業績たるや素晴らしいと思う。
2月19日 トラックの速度リミッター続報。トラックメーカーに取材してみたところ、最も前向きだったのが日野だった。すでに昨年央から5万円のオプションで速度リミッターを設定。その後、マイナーチェンジを機に速度リミッターは標準装備になっているそうな。聞けば「速度リミッター機能を加えるにあたり、特にコストの掛かる部品が必要になるわけでないので値上げはしません」。対照的だったのがいすゞ。現在販売しているモデルについては8万円高のオプションで、9月から義務化になっても基本的に速度リミッター分を値上げしたいという意向だと言う(ライバルメーカーが上乗せしなければ難しいかもしれない、とも言っていた)。値上げの根拠は「コンピューターの変更やマッチング試験のためコストが掛かる」というもの。ついでに東京近郊で施行されるPM規制についても質問してみたところ、日野は前向き&オープン。いすゞに聞くと「顧客には情報を出しています」。こういった企業姿勢が乗用車の撤退の原因になったんじゃなかろうか。いすゞファンのためにも頑張って欲しいと思う。
2月18日 今年の夏は電力事情が極めて悪くなると言われる。原子力発電所を検査や補修のため多数停止するからだ。それだけ原子力発電に頼っている社会となってしまっているから仕方ない。最悪の場合、大規模かつ長時間の停電もあり得るそうな。もちろん企業には工場の稼働を休止するよう、電力会社からお願いされると思う。そろそろ対応策を練っておくことをすすめておく。個人レベルで、どうしても電力を使わなければならないような仕事しているなら(お医者さんなど)、エンジン稼働の発電機を買っておくといい。停電することがハッキリすれば間違いなく品薄になるし(というか大規模な停電の前に小規模な停電が続発するんじゃなかろうか)、価格だって高くなるだろう。今なら割安で購入可能。私も万一に備え、1kwくらいの発電機を買っておこうと考えている。数万円で購入可能です。買うなら排気ガスが臭くない4ストにしましょう。
2月17日 今年9月から大型トラックに90キロのリミッターが導入される。読者投稿欄で指摘された方もいるけれど、驚いたことに「規制はけしからん!」と噛みついている国会議員がいるらしい。どうやら速度違反を肯定しているらしいのだ。国交省は強行すると言い張っているようだ。今回ばかりは国交省を強く応援したいと思う。「新車だと5万円のコスト高になる」という主張も大いに笑わせられます。DPF(ディーゼルのフィルター)のコストを300万円と見積もった「世の中の感覚とズレた」メーカーが言っているのかもしれないけれど、乗用車の180キロリミッターなんかコスト掛かっていないと思う。そんなものコンピューターのソフトで対応出来ることだろう(ちなみにコンピュター制御でない古いトラックは規制の適用外)。どなたか速度違反を推奨しているオタンコな議員の名簿、持ってないですか?
2月14日 比較的交通量の少ない土曜日なのに、青梅街道が所々で渋滞している。渋滞の先頭を見ると、たいていは違法駐車。片側2車線+路側帯ある部分なら、違法駐車しても2車線分の通行が可能。渋滞も発生しない。なのに路側帯の無い交差点付近に止めると、完全に1車線分を塞いでしまう。今日の渋滞、4カ所ともこのパターン。欧米ならすぐさま白バイや警察にキップを切られるという悪質な駐車である。アメリカなど駐車違反にもランクがあり、悪質なタイプほど反則金(罰金)高く頻繁に取り締まっているため、みんな「少しでもジャマにならない場所」を探す。日本の警察も少しは見習ったらいかがか? さらに腹立たしいことに4カ所のウチ2カ所は工事用車両の「待ち」。2カ所が交番と警察のすぐそば。路肩を色分けし、瞬時に取り締まられる区間を表示したらどうだろう。と提案しても実現しないけれど、いかに警察が無能かということだけ認識していただければ、と思う。VICSとかに大金を投入するより、お金掛からない渋滞の解消方法はいくらでもあります。
2月13日 14日からお台場のビックサイトで『RV&キャンピングカーショー』が開催される。ここで今年日本でも発売されるホンダMDXとエレメントを展示するそうな。スバルブースに行くとBajaも見られると思う。いろんなイベントもあるので、子供連れで遊びに行っても楽しめるんじゃなかろうか。ただ一時期は予約を取ることさえ難しかったオートキャンプ場が厳しい状況だと言う。考えてみれば私も取材を含め毎月2回くらい行っていた。もし小学生くらいまでのお子さんがいらっしゃるなら、ぜひとも試してみたらいかがだろう。外で飲むお酒は驚くほどウマい。北海道のオートキャンプ場で満天に輝く星を見ながら毛蟹3バイ食べた時は幸せだったなぁ。孫が出来たら、再びモーターホーム買おうと思う。
2月12日 政府に納入されたトヨタとホンダの燃料電池車だが、どうやらホンダの稼働率が悪いらしい。といっても問題はクルマの信頼性じゃなく、使う側にあるようだ。トヨタはドアが4枚あるから高級官僚や議員も乗るけれど、2枚ドアのホンダにゃ乗りたがらないのだとか。彼らにとってみればリアシートにふんぞりカエるのが気持ちいいんだろう。だったら、だ。国会の回りを一周1万円で普通の人に乗せればいい。1日に4人/4周すると、20日間で80万円。ホンダに支払うリース費用が出てしまう。危険だ、というなら事前に違うクルマで運転のチェックをすればよかろう。1万円で燃料電池車に乗れるなら、きっと需要あるハズ。いや、1万円出したって乗る価値大。一般人も「乗ってみたい」と思うだろうが、自動車関連業界の技術者はもっと乗りたいことだろう。なんせ乗る機会など皆無に近いのだから。結果、良い部品が出てくれば産業の育成にもなる。この国の役人や政治家は、そんなことちっとも考えてくれない。
2月11日 再びハイカの件。5万円のカードの販売は、一応今月28日まで行うことになっている。しかし需要多いだろうから売り切れる可能性が無いワケじゃない。というか大いにあり得ると思う。大量に買い込むヒトもいるだろうし、金券ショップのマトメ買いだって考えられます(5万円で購入したとしても、3月1日から5万3千円くらいで売れる。ちなみに1万円券5枚買っても5万2500円分しか使えないため、利用者にとってみれば5万8千円分使える5万円券を5万3千円で買った方が安い)。金券ショップ、儲かりまんなぁ。2月20日くらいになって売り切れていたらどうなる? そうならないことを祈るが「売り切れ」と言われてしまえば、オシマイ。羊のように従順で大人しい日本人は諦めるに違いない。そうなりたくないなら、早めに購入しておくことをすすめておく。ワタシは明日20万円分購入するつもり。また、購入する際は盗難に注意すること。自動販売機の場合、買ったハイカの取り忘れにも注意しよう。ワタシは4枚目を取り忘れ、慌てて戻りました。
2月9日 昨日5万円のハイカを4枚購入した。これで来年3月までは持つだろう。4枚目を買おうか迷っている時にふと考えた。「もし使い切れなかったらどうしよう」と。JHは使い残した分は1万円以下のハイカに分割してくれると言っている。ということは、だ。何枚使い残しても、5万円カードが1万円分5枚と、8千円分になるということか? だったら日本経済が破綻して超インフレになるまでの期間分(超インフレになれば通行料金も上がる)、買い貯めしておけると言うこと。明日JHに電話で確認し、もし使い残しを5万8千円分のハイカに交換してくれるというなら、さらに20万円分くらい買っておくことにしよう。また、読者投稿板で問題提起された方もいるが、私が金券ショップチェーンのオーナーなら迷うことなく5千万円分買い込む。で、来年3月1日に5千800万円分のハイカに交換してもらう。3月1日以降、1万円使えるハイカを9200円。8千円分は7500円で販売すれば濡れ手に粟で350万円儲かる計算。1年で金利7%。これほどオイシイ投資はありません。明日早速JHに5万円の未使用ハイカを5万8千円分のハイカに交換してくれるか聞いてみたい。「します」という答えなら、何とオロカな集団に私らは道路を任せているんだろうか。情けなくなります。気になる方はぜひ御自分で聞いてみて欲しい。パンフレットに書いてあったハイカ相談室の専用ダイヤルは「03−3506−0441」です。PS・交換してくれるそうです。しかも枚数制限無し。嗚呼!
2月8日 教習所に通って普通免許を取ろうとすれば30万円くらい覚悟しなければならない。しかし御予算なければ、教習所の「貸しコース」や「貸し車」というシステムがあり、これを上手く利用すると3分の1〜5分の1くらいの金額で取得することが可能。いや、可能かどうか自分の子供(男の方。現在17歳)で試してみたい。レポートします。2輪の場合はどうか? 今までだと原付バイクで自主トレし、試験場に行くという方法しかなかったように思う。私もその方法で取得したものの、原付と自動二輪は全く違う乗り物。5回落ちてしまった。ま、その時の”修行”が利いたのか、大型への限定解除は2回で受かりましたけど。意外なことに現在は試験場の試験コースで練習出来るという。東京都は土曜日と祝日に「貸しコース」しており1時間2200円。自動二輪免許を持っている付き添いがいれば、400ccで走っていい。免許取得を考えている学生さんなら、春休みの時にでもぜひ試してみたらいかがだろう。でも教習所の貸しコース料金より高いのはなぜ?
2月6日 3万円と5万円の高額ハイカを廃止するにあたり、JHは料金所で”時々”文書を配っているようだ。内容を紹介すると「今年の2月28日で売るのを止める。来年2月29日まで利用してよい。来年3月1日時点で残った高額ハイカは、1万円以下のハイカに分割かETCの前払いの残高に加えるかを選べ。なお交換手続きの際に真贋鑑定のため時間が掛かるのを覚悟しろ。ハイカ廃止の理由は割引システムをETCに集約しろという国の指示によるもの」。ま、JHとしちゃ国から指示されたから利用者は諦めろよな、という内容である。ちなみに1万円以下に分割した場合、端数はどうなるか書いてないので聞いてみたら特殊な残高のカードになるそうな。真贋鑑定のため時間が掛かると言う「脅し」文句が気になった。これまた「機械で読めるカードについてはその場で新しいカードと交換するから心配しなくていい」。口頭での回答なので全面的には信じられないけれど、買いだめしても問題なさそう。私は20万円分くらい買っておくつもり。怒り心頭なのはバイクの利用者(バイク用ETC車載機が存在しない)。でも羊のように従順な日本人は、文句を言いつつも従うのであります。たまに抵抗する羊も出現するが、援軍得られず自滅。これだけ一方的かつ理不尽なことをやっても、まとまった抵抗勢力は出てこない。
2月4日 大型トレーラーやトラックを道路の中央分離帯側に駐車する連中が多い。仕事で台場に行くとコンビニの前に大型トラックが止まっており(写真は日記でどうぞ)、後ろから走ってきた併走する2台のウチ、中央分離帯側のクルマが急ブレーキを掛けていた。そらそうだ。常識的に考えれば止める場所じゃない。トラックの言い分があるとすれば「少しでもコンビニの近くに止めたい」という理由なんだろうけれど、そんなもの「酒が飲みたかったから」というのと同じ。驚くべきはこういった違法駐車が普通に見られるという点にある。だって台場といえば東京の新しい名所。警察はなぜ放置するのだろうか? パトカーで見回れば、すぐさま10件は検挙出来るのに。一生懸命仕事して欲しい。
2月2日 今国会でガイアックスの販売を禁止する法案が提出される。ほぼ確実に通過することだろう。アルコールを多く含むガイアックスは、私も「十分注意するように」と提言してきたものの、法律で禁止するというのはいかがなものだろうか。実際、アルコール含有量50%でも何ら問題なく使えるクルマだってあるのだから。使用することを警告するまではいいと思う。でも法律まで作って禁止するのはおかしい。というか「そこまで介入するな!」と言いたい。ま、国債の発行残高は税収の10倍。これは第2次世界大戦前の状況と同じ。くだらん仕事ばっかりやってるから終わる。今に見てろ! でございます。
1月31日 今年の夏から燃料電池路線バスが動き始める。トヨタのユニットを使ったもので、車体は日野側の作(防震&防音はトヨタの技術も入っている)。普通の都バスだからして料金200円。これで数億とも言われる最新鋭の技術を投入したクルマが味わえるのだから嬉しい。2月5日に試乗させてくれるというから、早速レポートしたいと思う。燃料電池と言えばカナダのバラード社系のスタックを使った家庭用のコージェネシステムが2005年くらいには市販されるようだ。都市ガスを使い、電気とお湯を作るというモノ。1kw(100Vなら約1000W)と家庭用のお湯を使い切れないくらい供給出来る能力で50万円位を予定しているそうな。もちろんトヨタだってその気になればコージェネシステムなど簡単に作れる。正確に書くと法律や規制の縛りさえなくなったら、すぐさま市場に投入するんじゃなかろうか。発電能力3kwで100万円を下回ると、イッキに普及することだろう。私だって導入します。舵取りさえ良ければ素晴らしい国を作れるファクターは育ってきた。破綻し再生した日本は、スイスのような独立性を持ち、環境や人に極めてやさしい国になると思う。
1月30日 スズキのハイブリッドカー『ツイン』に乗った。数日中にオールアバウトで概要を。詳細な試乗記は次号のカートップに書くけれど、正直なところガッカリである。最大の問題はバッテリーに普通の鉛タイプ(バイク用を16個使う)を採用していること。3年6万キロの保証を付けているそうだけれど、鉛バッテリーの寿命は短い。聞けば「上手に使うと5年くらい持つかもしれません」。運良く5年持ったしよう。「交換にいくら掛かりますか?」と質問してみたら、開発担当の方は「知りません。10万円くらいじゃないでしょうか」。広報の人は「20〜30万円だと聞いています」。どうやらすでに発売しているクルマなのに交換用バッテリーの価格が決まっていないようなのだ(事故などで破損する可能性だってあるのに)。第一「必ず交換しなければならないバッテリー」の価格を、ユーザーにアナウンスすべきだと考えないのだろうか。バイク用バッテリーの価格16個分(1個1万円として16万円)との差がどうなるか興味深い。ちなみにプリウスのバッテリーは5年と10万キロ保証。鉛バッテリーより大きな耐久性マージンを取っているそうだから、普通に使えば10年近く持つそうな。トヨタは未交換で10年使えることを開発目標としているらしい。さらに衝突安全性も通常エンジンのツインより大幅に低い基準しかクリアさせていないと言う。追突されたら背中の後ろ15センチの距離にある硬いバッテリーがどうなってしまうのか大いに不安。ツインのハイブリッドカーの評価は厳しいものになると思う。ハイブリッドならいいというものではない。
1月29日 今日夕方から仕事で外回りしたトコロ、8時過ぎから至る所で何かの工事中と出くわす。300m走るのに20分掛かった場所も! いわゆる「年度末の工事」が始まったのである。こんな時期だから予算を残せばいいのに、やっぱりブン取った金額はキッチリ使い切らなければならないのだろう。土建屋さんの仕事を作ることも大切だと思うけれど、やはり「放置しておくと危険である」とか「そろそろ修理して欲しい」という住民の声などが出てから作業すべきだと思う。一昔前の車検もそうだけれど、役所に任せておくと過剰過ぎる傾向。コンディションをチェックして対応するんじゃなく、一律で工事するんだもの。そういえばベンツの車検が2月一杯で切れる。もちろんユーザー車検です! 皆さんも試してみたらいかがか? コンディションの良いクルマならあっけなくパスしちゃいます。それにしても破綻しそうなのに年度末の工事を強行する役人の姿勢たるや素晴らしい!
1月28日 やっぱり5万円ハイカは使えなくなる。この情報が流れた時、道路公団の広報に問い合わせたのだけれど「まだ何も決まっていません」という答え。あれから2ヶ月しか経っていないのに、早くも2月28日で販売を止めるという正式なアナウンスをした。本当に知らないのなら妙なトコロでスーパーレスポンスだと感心す。知っていてウソを教えらえたとしても「公団の広報なんてまぁそんなモンでしょう」と腹も立たぬが……。それにしても利用者を完全にナメ切っている。理不尽な理由だって(本当に偽造に悩まされているなら再利用可能なICカードにすればいい)何でも素直に従う、と思っているのだろう。その通りですけれどね。まぁやるならどうぞ! JHは国と一緒に破綻することでしょうよ。とりあえず5万円ハイカも来年3月1日まで使えるというので、20万円分くらい買っておくことにする。使い切ったあたりで破綻してくれればいいです。
1月20日 <その5>日本政府が破綻したらどうなるだろうか? 激しいインフレになることは間違い無し。国債をキチンと返済しようとすれば、物価を10倍くらいにしないと難しいと思う。ここからの予測は非常に難しい。なぜなら前例のない「終わり方」になるからだ。エコノミストでさえ「途方もない選択肢がある」と嘆く。普通、国が破綻するような場合、経済も破綻状態にあるのが普通。でも日本の場合、国が破綻しても、自動車メーカーに代表される企業は健全。つまり日本政府が破産したって、輸出している企業には外国から今まで通りお金が入ってくるワケ。ちなみにインフレに陥ると、当然ながら円とドルの換算レートも変わる。10倍のインフレになったら、単純計算で1ドルは1200円。ガソリンなんか猛烈に高くなるだろう。しかし海外へ”モノ”を売っている企業はインフレに強い。1台1万ドルで買ってくれるクルマは(出荷価格という意味)、現在120万円が日本に入ってくる。インフレになっても同じ1万ドル。1ドル1200円で1200万円です。黒字輸出産業にとってみると、日本政府の破綻はおそらく致命傷になりません。もう一つ。農業や漁業といった食べ物を生産している人達も強い。御存知の通り我が国の食糧自給率は驚くほど低いのだ。役所がなくても、道路の補修はしなくても、1ヶ月や2ヶ月は何ら問題ないものの、食べ物無かったら1週間で飢える。間違いなく食料は急騰するだろう(輸出黒字企業で働いている人は給料もキチンと上がるので購入出来ると思う)。最も厳しいのは「モノを作れない仕事」についている人達。インフレになった時の常で、物価の上昇より給料の上昇が大幅に遅い。自分の仕事は果たして「破綻した時」に必要とされているかどうか、しっかり考えてみる必要がある。「勝ち組」と「負け組」がハッキリ分かれるじゃなかろうか。少なくとも1年間くらいは何とか生き抜く算段をしておかねばなるまい。私は「負け組」です。とりあえず定期預金を外国の通貨(ドルとユーロ半分くらいずつ)に替えていくつもりでいる。自分自身でさえ「ホントにそうなるのかね?」と疑っているけれど、冷静になって考えてみれば、国債が売れ残るという状況はいつ起きてもおかしくない。明るいニュースもある。破綻したなら利権まみれの国会議員どもや、許認可権で産業の育成を阻害している役人連中、税金や国策で成り立っているような放漫経営の会社は一掃されるだろう。「日本の問題点」が全部消えるワケ。健全な日本人が総力をふるったなら、1年くらいでハッキリ立ち直れると思う。そうなった時の日本はめちゃくちゃ明るい! 素晴らしい国になるでしょう。その日に備え、準備を始めることをすすめておく。<その1〜4+閑話休題はコチラで>
1月17日 <閑話休題>あまり学校の歴史では教えないことながら、江戸時代末期に「ええじゃないか」という社会現象があった。研究している方も多いらしく、ネットだと多数情報を探せる。ぜひ『江戸 ええじゃないか』をキーワードに検索して欲しい。御存知の通り日本は今まで流血を伴う「革命」は起きていない。おそらく穏やかな国民性によるものなんだと思う。ただ江戸時代末期になると、漠然とした社会不満が高まったのだろう。何かはけ口を探していたのかもしれぬ。かといってみんな「犯罪者になりたくない」という気持ちを持つ。それが「ええじゃないか」のエネルギーになったようだ。当時の文献を読むと「ええじゃないか」と踊りまくったのは、400万人とも500万人ともいわれる。江戸時代末期の人口は3千万人と言われているから(現在は1億2千万人)、今で言えば2千万人くらいが参加したらしい。猛烈な社会現象だったろう。基本的にはお伊勢参りという動きなのだけれど、みんな口々に「ええじゃないかええじゃないか」と言いながら、庄屋や大商店に押し掛け、押し掛けられた方も「こりゃ抵抗出来ない」と観念したのか、比較的素直に食事や酒などを振る舞ったという。今で言えば、JRの改札口や高速道路の料金所を「ええじゃないかええじゃないか」と通過するようなものか? 料金所の収受員も利用者が強硬な態度に出れば抵抗するだろうが、次から次ぎへと「国が破綻するんだからええじゃないか」とニコニコ通過されたら手の出しようがないかも。いや、破綻が明らかになれば収受員さえ「ええじゃないか」と開き直ったりして。この国の人達は乱暴を好まないと思う。国家が破綻したって商店を襲ったりするような犯罪者は出ないだろう。だから好きのだけれど、納得できないことが多くなれば不満は溜まっていく。もしかすると平成の「ええじゃないか」が見られるかもしれない。
1月16日 <その4>国債が売れ残るキッカケはいろいろ考えられる。可能性の一つとして挙げられるのが、株価の上昇。このところトヨタが銀行の株を買うんじゃないか、というウワサも出てきた。トヨタなら大手の銀行さえバックアップすることも出来るだろう。低迷していると思われる銀行ながら、インフレに強い外国の債権もたくさん持つ。経営さえ健全になれば、案外足下はしっかりしているワケ。インフレになると不良債権だって大幅に減るという強い追い風も受けられる。ゴーン体制になる前の日産くらいの体力はキープしていると考えていい。日産だって300円の株価が1000円になったほど(一つくらいゴーン日産が支えるのもイイか)。投資家は敏感だから、国債より株式がオイシイとなれば、すぐさまそちらに向かう。ただこの流れはメインにならず「国債の売れ行きが鈍くなったあたりから、株式市場に投資先を移す」という動きになるだろう。最も可能性高い国債売れ残りの危機は、毎年予算案が発表される時期にやってくる。もし国債依存率高くなり、それこそ50%などという事態になると破綻は誰にだって解りますから。ちなみに平成16年度は借金の返済も増えるため、50%借金の可能性大。ことによると平成16年か17年は「破れかぶれの予算」になるかもしれない。50%どころでなく60%借金してでも国会予算をバーンとつぎ込み、起死回生を計ろうとする作戦。第二次世界大戦時、戦艦大和や武蔵、6発の爆撃機『富嶽』などで「冷静に考えればナンセンス」と一蹴される起死回生策を計った”実績”があります。いずれにしろ早ければ今年中。遅くとも5年以内に国債の大クラッシュと、それに続く大インフレが起きることは間違いない。早い時点でクラッシュするほどインフレ率は低くなると思う。5年後のクラッシュとなれば凄いことになる。前者が明治維新の際の徳川慶喜流(あっさり権威を座を譲った)。後者は第二次世界時(最後まで猪突猛進)のパターンだ。考えたくはないけれど、朝鮮半島の有事あれば「神のみぞ知る」状況か。
1月15日 <その3>国債は必ず返さないといけない。というか、国家が”胴元”だからして必ず返せるというシステムになっている。具体的に言うと物価を上げれば終了です。現在ガソリンを1リッター100円だとしよう。それをインフレ(急激な物価上昇)によって200円にすると借金(国債)は半分に。5倍にすれば借金も5分の1になるワケ。10倍なら1千兆円の借金が100兆円まで減るから凄い! ちなみに昭和30年代の物価はおおよそ今の10分の1。私が子供の頃はラーメン一杯50円だった。これを数年という単位でやればよろしい。この時点で国債の返済は楽になるけれど、国民の資産も減ってしまう。よく「日本政府は借金まみれながら国民貯蓄は豊富にある」と言われる。しかしインフレになると貯蓄も減って行く。100万円持っていても、10倍のインフレになれば10万円分の価値しかなくなるワケ。どうやったらインフレになるか? これはもう非常に簡単。国債が売れ残った途端、インフレになるだろう。今はお金が余っているから金利極めて低い国債を買うノンキな人もいる(健全な経済状態の国家なら国債だけでなく株式市場にお金が回る)。でも「このままだと日本政府は破綻する」ことが誰の目から見ても確実になったら、誰だって国債など買わぬ。おそらく「必ず生き残る企業」の株や、ドルやユーロといった外国通貨を買う動きになるに違いない(そういった意味からすればトヨタなど硬い。インフレになれば「円」も安くなるため海外の投資家から買いが入り株価もキチンと上がって行く)。国際競争力のある企業は、国際基準の価値を持つ。なぜ国債が売れ残るとインフレになるか。売れなければ実質的な金利を高くしなければならない。金利イコール物価である。問題はどくらいのインフレ率になるかだ。エコノミストによれば「専門家の間でも凄く幅がある」と言う。国債の返済を考えると、5〜10倍という見解が多いそうな。時期は「来月でもおかしくない」状況。果たしてキッカケは? 明日に続きます。
1月14日 <その2>平成15年度の年間予算のウチ、44%は『国債』と呼ばれる借金で賄っている。国債は2〜30年間の満期になっており、昨年9月末で500兆円近くに膨れあがってしまった。ちなみに国債以外の借金を含めたリアルタイムの金額は赤字カウンタで見たら823兆円台(道路公団など外部の借金を含めたら1千兆は超えるか? 国民一人あたり約1千万円返すってことです。ウチは4人家族なので4千万円!)。平成14年度の場合、30兆円借金して81兆円の国家予算を作り、ウチ17兆円を返済に使っているというシビレる資金繰り。財務省自ら破産寸前の会計状況を解りやすくレポートしています。自虐的で笑う。これらを見るとこの国は間違いなく破綻していると思う。なのに誰が国債を買うのか? 調べると銀行や生命保険会社、証券会社などが購入しているのだけれど、実際にお金を出しているのはこういった機関に「預金」や「生命保険料」としてお金を預けている国民。また、さしあたり使う予定のないお年寄りなどが「定期預金より国債の方がホンのわずかながら金利高い。だったら潰れるかもしれない銀行にお金預けたり、値下がりリスクある株を買うより国債にしよう」と言うケースも多い。「国」を「銀行」だとすると、赤字を垂れ流し、さらに赤字が増えているのに、大切な貯金を預けてるのだ。国は絶対潰れないと思っているからなのだけれど、もはや返済できない状況になってしまっている。
1月13日 <その1>アメリカ在住のエコノミストと日本政府の財政状況について意見交換した。御存知の通り今年度は国家予算の44%を借金に頼っている。このまま行くとどうなるか? というのがテーマ。破綻の始まりの現象として最も可能性高いのは、国債(国の借金)の買い手が居なくなることではないか、という結論になった。確かに破綻した国の通貨の『借金札』など何の価値もなかろう。国債が売れなくなれば魅力的な金利を付けなければならず、結果として凄いインフレに襲われるだろう。続いて発行済み国債を早めに換金しようという流れになる。こうなると金融はパニックだ。自分自身「ホントかね?」と思うけれど、冷静になって考えてみると明日起きてもおかしくない状況にあります。現在はチキンゲームやってるようなもの。定期預金をドルとユーロにしようと本気で考えている。皆さんも国の破綻を真剣に考えた方がいいと思う。明日から5日連続で詳しく解説します。1月12日の日経新聞1面に掲載されていた日産・塙会長のインタビュー、非常に興味深かった(無記名原稿だったけれど素晴らしいインタビュアーです)。ゴーン体制になる前の「日産」を「日本」に置き換えると、今の日本に必要なのはゴーンさんと塙会長だということが解る。ぜひ御一読を。
1月5日 今年はいろんな意味でこの国は岐路を迎えるだろう。最も良い選択だと思うのが「新しい産業への投資」である。利権を主張する国会議員にムダな道路や橋、ダム、建物を造る予算を与え、そいつをソーラー発電システムや、風力発電、家庭用燃料電池(トヨタによれば家庭用の標準となる3kwで20〜30万円くらいになるそうな)の普及に使ってもらえばいい。建設会社は大きな風力発電施設など作れば仕事になろう。ちなみに普通の家庭ならソーラー発電システムを4kw(大ざっぱに言うと40アンペア)に、燃料電池3kwを加えれば売るほどの電力が作れる。妖怪どもに多少リベート取られても、エネルギー&環境問題を考えれば必ずペイ出来る。原発を作られるよりいいでしょう。産業廃棄物の不法投棄の問題も何かの利権を与え、真正面から取り組むべきだ。現在仕事をしてる人達が、キチンと食べられるようにすればいいだけ。これまた環境問題を大きく前進させられるハズ。完全にクリーンなリサイクル社会を目指すなんて素晴らしいと思うし、それこそ税金をたくさん使ったって文句出ないんじゃなかろうか。世の中が正しい方向に向かっていると国民が感じれば、消費だって増える。悪い選択は「このままズルズル行って明らかな終わりを迎える」というもの。そうならないことを強く望みます。
元旦 明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします。「1年の計は元旦にあり」と言いますが、今まで一度だって目標を立てたことなどありません。残念ながら今年も全く同じです。もちろんやりたいことはたくさんあるのですけれど。新年の御挨拶頂ける方がいらっしゃいましたら、読者投稿板の方に書き込みをお願いします。御意見や今年の抱負などあればぜひどうぞ! お住まいの県や、乗っているクルマ、簡単な自己紹介なども書き添えて頂けると楽しいと思います。良いお正月をお過ごし下さい。