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12月30日 Webサイトを始めて3年少々。いろいろ思うことがあります。当初の目的はこのページの最後にもある通り「困っている人を助けられたら」というものでした。実際、クルマの不具合や違反、事故で困っている人からメールを多数頂きます。その度、クルマの不具合であればメーカーにコンタクトを取って確認してもらったり(チーフエンジニアが直接対応してくれることも珍しくありません)、保険屋さんや弁護士に聞いてきました。ところが経過は惨憺たるもの。クルマのトラブルに付いて言えば、使い方に問題あったり、カン違いや過度の過敏症ということも少なくありません。クレーマーのバックアップをしそうになったことすらあります(幸いギリギリで回避出来ました)。直接会って話をするという人間関係じゃないネットの難しさを痛感した次第。いや、難しさを痛感しているだけならいいのですが、こんなことばかり続くとキチンと対応する気まで無くなってしまいます。ということでクルマの不具合や事故、取り締まりについての相談を終了させていただきます。その代わり来年早々、お互いの顔が見えるもっと濃くて役に立って楽しめる関係のネットワークを作りたいと思っています。

12月28日 おじさんバイクの項で何回か取り上げたが、どうやら本格的に高速道路の二人乗り解禁の流れとなってきた。次の通常国会で承認されれば、秋くらいに施行されるんじゃなかろうか。条件としては免許取得して3年以上経過しており、かつ20歳以上という内容(おじさんは知らないだろうけれど一般道も免許取得して1年以内は二人乗り禁止)。大いに喜ばしいことである。だって現在箱根に行こうとしたら、全て一般道を走らなくてはならない。こらもう高速道路よりずっとリスキーだし、第一時間が掛かってどうしようもないでしょう。解禁になればバイクにカムバックするおじさんが増えるハズ。9月1日から解禁されれば北海道ラリーに間に合います。ただ同時に駐車違反取り締まりの民間委託も始まる。予想外に反対意見が少なかったようだ。安易な場所での取り締まりばかりになることを強く危惧している。渋滞の原因になっている車両から優先的に取り締まらないと全く意味無い。

12月27日 東京モーターショーに出展された『クラウンコンセプト』は、渋滞時のノロノロ走行の追尾モード付きクルーズコントロールが装備されていた。当然の如くミリ波レーダーを使うため、プリクラッシュセーフティやレーンキープサポートも付く。私も何回か「最先端の技術を持つ」と書いてきたほど。しかし! 新型クラウンのカタログを見ると、渋滞追尾モードどころか、レーンキープもプリクラも付いておらず。基幹技術であるミリ波レーダーそのものが付いていないのだ。東京モーターショーに出展されたデビュー間近なクルマの装備内容って、今まで出なかったケースなど無い。記憶にある限り今回のクラウンが初めて。もちろんクルマ側は何ら問題なかったと思う。なんせレーンキープ機能を付けるためクラウンクラスで初めての電動パワステまで採用したのだから。プリウスと同じ自動バック装置だって付いていたかもしれない。何があったのだろうか? 「自動運転化」に激しく反応する国交省絡みであることは間違いなかろう。でも真相は解らないだろうなぁ。

12月25日 ETCゲートに料金所の収受員が飛び出してきたり、JRの踏み切りで遮断機閉まる前に列車が通過したり、中央道の追い越し車線を逆走する82歳のドライバーがいたりと、交通そのものの約束を根底からくつがえすような事故のニュースを聞く度に「どう対応したらいいだろう」と思う。そう遠くないウチ、一時停止違反や信号無視での事故も珍しくなくなるかもしれない。かくなる上は、移動するもの全てに発信器などを装着し、自分との位置関係を掲示するシステムを構築するしかないかもしれない。今の技術を持ってすれば、100m圏内程度なら並行しているのか近づいているか遠ざかっているかの情報を掲示するシステムは簡単に作れるだろう。問題はどこが音頭を取るか、だ。ツマらん縄張り争いを続ける多くの省庁と連携しなければならない、というのが最大のハードルです。

12月24日 メリーXマス! クリスチャンにとっては素晴らしいイベントらしく、アメリカなどは11月下旬から飾り付けを始まるほど。12月に入るやサンタの帽子をかぶった人が多数出現し、15日も過ぎるとアタマの中をジングルベル鳴りっぱなしという感じ。仕事など手に付かなくなるそうな。ごく普通のアメリカ人と接すると、本当に楽しい。イラクに派兵されたアメリカ人は、平和な田舎に帰りたいんじゃなかろうか。一方、イラクの人にとっても不幸なこと。以前シナイ半島に行った際、砂漠に住むイスラム教のベドウィンの人達と交流する機会を得たが、怖そうな”見かけ”全く違い驚くほど人なつこくやさしかった。治安が悪化する一方の日本だって地方部に行くと、未だに鍵など必要ない地域ばかり。自衛隊員の多くは、そんな環境で育ったことだろう。私は性善説を強く支持している。なのに利権などが絡むと、どうして争うことになってしまうのだろうか。争うことを積極的に支持する人も少なくないから困ったもの。価値観が根本的に違う人達と論議するの、本当に難しい。私は自動車を専門分野に選んで本当に良かったと思う。自動車は多かれ少なかれ人間の生活を助けているし、趣味とする人も世界中に存在する。誰だって初めてクルマで自由に移動出来るようになった時の”喜び”を覚えているはず。もちろん安全性の追求や環境問題といった解決すべきテーマはあるが、幸い多少の足並みの乱れこそあるものの、有り難いことに世界的な流れは同じ方向。少しでも良い方向に流れるよう、微力なれど尽くしたい。

12月23日 クルマ好きでも防弾仕様についてはあまり知らないと思う。基本的にセキュリティの問題もあるためスペックを公表しないし、オーダーメイドなので実情も解りにくい。そんな中、唯一カタログモデルとして防弾仕様を作っているメーカーがベンツである。それだけ需要も多いと言うこと。現在SクラスとEクラス、Gクラスに設定されており、いわゆる「軽防弾」と呼ばれる『B4』から「重防弾」の『B7』クラスまで揃う。ちなみにB4は「44マグナム対応」レベル。機関銃が流通していない日本のような国なら十分と思われるスペック。B5になると5,56ミリというから西側のM16対応。カタログモデルで最もグレードの高いB7は、7,62ミリ(東側の主力であるAK47/カラシニコフ)まで耐える。防弾甲板やブ厚い樹脂製ウィンドウ、特殊な燃料タンクなどの装備によって重くなり、B4でノーマルの500キロ増。B7になると1600キロも重くなってしまう。もちろん機関砲やRPG7といった重火器は防げないものの、B7なら相当有効。イラクの日本大使館員もB7相当のクルマに乗っていたら、と思うと無念だ。危険な区域で仕事をするなら、少なくともそのくらいのクルマを使って欲しい。外務省は大嫌いながら、危険な地域で防弾仕様のクルマを使うことに関しては100%支持する。もちろん民間企業も防弾仕様の導入を本気で検討すべきだと思う。命を考えれば安いもの。クリスマスプレゼントにぜひ!

12月21日 来年度の予算案が提示された。さすがにTVや新聞も大きな問題意識を持って報道しているけれど、客観的に見れば「すでに破綻している」。なんせ予算額は税収の倍なのだ。解りやすく表現すると、今の税金を全部倍にして収支トントン。これ、どういった意味を持つか? 例えばガソリン代。現在95円だとすると、消費税込みで99,75円。ガソリンに掛かる税金が倍になれば、10%になった消費税込み162,8円になってしまう。200万円のクルマを買おうとすると、取得税10%の消費税10%。それだけで240万円だ。倍額になる重量税や自動車税、自賠責保険を考えれば、総支払額280万円に達す。2リッター車の自動車は7万9千円! 首都高一回1400円。もちろん高速道路料金だって倍。それだけ搾り取って、収支トントンの予算だということを認識して欲しい。終わっている国の国債(国の借金)がどうして売れるんだろう、と不思議に思う。ま、破綻する時=不思議に思っていたことが「当然だよな」という認識に変わった時ですから。使えるお金あれば、不動産に代表される換金性のある”モノ”にしておくのが無難でしょう。借金して家を買うなら最高のタイミングです。

12月20日 東京都か装着を義務づけたDPFの効果がどうしても納得できない。微粒子は取れているというのだけれど、依然として真っ黒い煙を吐きながら走っているディーゼル車も多いからだ。石原知事は黒いススを少なくしたい、とパフォーマンスしたのであって、見えないような微粒子しか除去できないというんじゃハナシが違うでしょう! さらに腹立たしいことに、全く黒い煙を出さないディーゼル車だってある。どうやらDPFの種類やメーカーにより、黒煙の除去度合いが大きく異なるらしい。安いDPF付けたディーゼル車は黒煙出すんだろう。どうせやるなら、もっともっと気合い入れて取り組んで欲しい。家の前を通るバスは、やっぱり黒煙もうもうです。<ETC買えます>日産純正のETC車載器(9800円。アンテナ別体型。日産車以外にも使えます)をセットアップ料金や消費税、送料全て込み1万2千円で出して頂けるショップを見つけました。セットアップしてから指定先まで送ってくれるそうです。とりあえず100個分用意してあるとのこと。普通に買えば込み込みで1万4200円くらいになるので実質的な本体価格7800円。お得だと思います。今後もお買得商品ありましたら紹介していきます。申し込みはこちらから。

12月18日 忘年会も真っ盛り。今晩や明日の晩が忘年会という人も多いんじゃなかろうか。ご注意頂きたいのは飲酒運転。今年は交通事故死者が8千人を下回りそう。なんとか現状をキープすべく、気合い入れて取り締まりも行うと思う。また、現在の取り締まり基準は非常に厳しいため、多少休んだくらいじゃダメ。深夜3時まで飲んで7時に運転したら、4時間しか経っていない。飲酒量にもよるけれど、そんな時間じゃ抜けません。最短で6時間。たくさん飲んだら8時間以上ハンドルを握らないようにして欲しい。また、数人で終電&終バス過ぎまで飲むならボランティアを募り(飲まない代わり会費無料にしてあげましょう)、レンタカー借りて送ってもらうのもの手。4人で割り勘すれば、どんなに遠くても1人1500円くらいで済む。タクシー代より圧倒的に安くつく。

12月17日 アメリカの考えていることは難解である。米エネルギー省が「米国の2025年に於ける二酸化炭素排出量は2002年比142%になる」という予想を出した。COP3の決まりである「2008年までに二酸化炭素の排出量を減少させる」(国や地域によって異なる。日本は6%減)などどこ吹く風だ。先日も書いた通り中国はもっと排出量が増えると思う。石油は有限だから、日本のような国は真剣に脱石油(というか石油依存度の低減)を考えなくてはなるまい。製造業やエンジニアの皆さん! 今こそが頑張りどころです。

12月16日 ホンダが「ホンダジェット」とネーミングされた新しいコンセプトの6人乗り(乗員含む)小型ビジネスジェット実験機を自社開発。自社製ジェットエンジン「HF118」を搭載して、米国ノースカロライナ州でフライト試験を開始した。同じクラスのライバル機と比べ、40%以上燃費がいいという。ユニークな翼やフロント形状を持ち、なかなか個性的。エンジン搭載方法も面白い(写真を下に貼っておきます)。ボディサイズは黎明期のジェット機であるメッサーシュミットMe262に近く、757kgfというHF118の最大離昇推力もMe262のユモ109(900kg)とイーブン。778km出せ、12500mまで上昇出来る。航続距離は2037kmだから東京から沖縄なら軽く飛べ、軽飛行機用である800mの滑走路で運用することを想定している模様。この規模の滑走路、アメリカなら至る所にあるからドアtoドアのイメージか。このクラス、今後需要が増えそうだと言われており富士重工もアメリカの企業と組んで(富士重工は機体で最も重要な主翼を担当)新機を開発中。1億円程度で売りたいと考えているというウワサ。ただ航空機メーカーである富士重工と比べると、ホンダは全くの新規参入だから高いハードルがありそう。例えば「脚」の試験一つとっても自社で出来ず、高価な外注になってしまうのである。航空機業界は自動車業界より魑魅魍魎が跋扈しているが、ここまで来たらゴールまで頑張って欲しい!

12月15日 今回のデトロイトショーは、どうやら見所満載となりそうだ。興味深いのがホンダ初のピックアップである。御存知の通りアメリカのマーケットはフルサイズのピックアップトラックが最大の収益源。長い間ビッグ3の独壇場だったのだけれど、90年代序盤にトヨタは『T100』という若干中途半端なサイズ(コンパクトとフルサイズの中間。エンジンもV6。フルサイズにするのは遠慮したという当時もっぱらのウワサだった)のトラックを投入した。このチャレンジは当然というかやっぱりというか失敗だったのだけれど、その後トヨタは意地になりV8エンジンを搭載する本物のフルサイズトラックを導入。徐々に販売台数を延ばし始めている状況。さらに日産も「タイタン」というフルサイズトラックを公表し、マスコミの評価は上々らしい。そしてアメリカで最も人気のホンダがトラックのコンセプトカーを出す。コンパクトになるのかフルサイズになるのか不明ながら(V6エンジンだとフルサイズは厳しい)、話題になること間違いなし。ただ破竹の進撃は果たして好ましい結果を生むだろうか? 今のアメリカを見ていると、しっぺ返しが怖いと思う。

12月14日 このところ中国に関するニュースが増えてきた。中国から部品を購入する、ということから始まり、中国に工場を作る、中国でクルマを販売する、とほぼ全てのジャンルに渡っている。メーカーにとっては大きな市場であるし、リーズナブルな部品調達の国としても魅力あるのだろう。しかし中国という国は極めてお付き合いが難しい。中国について書かれている本の数冊も読めば(特に歴史書が興味深い)、誰でも実感できると思う。二つだけ覚えておいて欲しいことがある。一つは原油の輸入量。本来なら産油国である中国ながら消費量が急増し、今や日本を越える輸入国になってしまった。現時点でこれほどエネルギーを消費する国だけに、さらなる発展があれば世界の需給バランスを変えてしまうかもしれない。もう一つは中国通貨の為替レート。輸出を推進するため中国元は実力より低く抑えられており、近い将来”元”高になること間違いなし。この2点をふまえてお付き合いすべきだ。

12月11日 12月22日に発表される次期型クラウンに、ミリ波レーダーを使った渋滞時の自動追尾装置がオプション設定されるらしい。渋滞時は意外に追突事故の発生率が高いため、ケアレスミスの防止という点で大いに役立つと思う。残念なのは徐行速度まで(正確な速度は不明。おそらく10kmくらいか?)自動的にブレーキが掛かるものの、自動停止の認可が降りなかったらしいこと。国交省は極度に自動運転を嫌っており(だからプリウスも自動バック装置とメーカーは言わないようにしている)、クラウンも認めなかったようだ。巡航時ならシステムの故障で停止すると追突される危険性あるも、徐行速度から停止させて何の問題があるのだろうか? 一度認めたら歯止めが掛からないと考えているのだろうか? 日本の役人の使命はほとんど終わっているような気がする。ドアミラーや扁平タイヤを禁止していたけれど、今になってみれば理由なんか無かった。思い切って役人の数を10分の1くらいにしたら国家予算も浮きます。

12月10日 昨日小泉首相が「武器や弾薬の輸送はしない」と言ったのに、今日は福田官房長官が「武装した米兵は運ぶ。常識でしょ」だって。そうやってなし崩し的にドンドンとエスカレートしてしまうのだろうか? 世論調査をすると、どこがやったものでも派遣反対派が賛成派を大きく上回る。国民ははっきりと「待って欲しい」と思っているのだ。アフガニスタンで民間人を攻撃し、罪もない子供達が今日も亡くなった。アメリカは「遺憾に思う」で済ませてしまう。それでいいものだろうか? イスラエルを見ると、アラブの人達の反発を抑えるのがどんなに難しいか解る。チカラづくで抑えようとすれば、何年経ってもテロなどなくならない。本当に小泉首相はチカラでテロを抑えられると思っているとすれば、もはや普通じゃない。派兵反対の人達はもっと声を大いにして、いろいろな場所で自分の意見を主張すべきだと思う。昨日書いた通り日本はフランスやドイツと同じく日本にしか出来ないことをやればいい。そのくらいの国力はある。

12月9日 イラクを助けなくていい、と言うのではない。納得できないのはなんで未だ戦闘状態にある国に、憲法違反してまで武装した兵隊を送らなければならないのだろうか、という点にある。しかも日本には治安維持が求められているのではないのだ。だったら当面、サマワの人達が必要としている物資を緊急に直接送ってあげればいいと思う。もう少し具体的に書くと、アルジャジーラ(イスラム圏のCNN)にスポンサードし、日本の援助状況の番組を作ってもらう。で、安全な港まで運び(緊急を要するモノは政府専用機を飛ばして運べばよかろう)、発電機やトラック(シンプルな構造の中古車の方がメインテナンスしやすい)、その他、医療品など不足しているものを送ればよかろう。港まではサマワの人に取りに来てもらうという方法もある。何たって我が国より長い歴史を持つ民族。治安が落ち着いていると言われるサマワに限っては、当面物資援助だけで立派にやっていけるだろう。むしろ自衛隊が滞在することによってテロでも起きれば迷惑掛かります。国連や赤十字(イスラム圏では十字軍をイメージするため三日月マークの赤新月社と呼ぶ)が戻ってから本格的な復興援助に取りかかればいいのでは? むしろ国連や赤十字が逃げている地域に行くなんて戦闘行為以外ナニモノでもない。小泉さんの演説を苦々しく聞きながら、歴史に残る間違いにならなければいいな、と強く思った。この時期の自衛隊派兵に比べれば、高速道路問題など小さい小さい。道路族の皆さんも頑張って欲しい。

12月8日 スバル『R2』を見てビックリしたことがいくつかあった。まず燃費。もし違っていたら指摘して欲しいけれど、同じエンジンで、ATの燃費が勝っているモデル、極めて珍しい(ヴィッツはCVTのみ専用エンジン)。ちなみに『R』というグレードを見ると、5速マニュアル「22,5km/L」に対しAT「24km/L」である。これだけ良いのは初めてか? 二つ目が軽量化。何とプレオより70kgも軽い。全く同じサイズのクルマで、衝突安全性を向上させての8%重量減はジャガーに続いて2車種目だと思う。どれどれ、とボンネット開け、バッテリー見ると「ややややや!」アーシングしてあるじゃないの! ここまで完璧な純正アーシング、初めて見ました。バッテリーの周囲に遮熱材を張っているし。ドアの閉まり感なども抜群。これでしっかり走ったら、クルマ好きにゃググッとくるコンパクトカーになると思う。

12月7日 8日にスバルがプレオの後継モデルである『R2』を発表する。これで新規格軽自動車の第2世代モデルが全て揃った(eKワゴンは1,5世代)。R2の面白さは「マニュアルミッション車よりAT車の方がカタログ燃費で勝る、たぶん世界初のクルマ」であること。価格もライフの95万円と同等の装備内容で91万円(ただしABSはオプション)。十分ライフと戦えるだろう。ホンダやスバルといった普通車で高い評価を得ているメーカーが本気で開発し、価格まで頑張ってくればスズキとダイハツも厳しいんじゃなかろうか。軽自動車ユーザーの多くは、他社に乗り換えることを厭わない。良くてリーズナブルなら売れるという非常にシンプルなマーケットなのだ。R2がどこまでスバルらしさを出しているか試乗が楽しみである。ちなみに実車を見たら、最初からアーシングしてあるじゃないの! 新開発のDOHCは冷間燃費が自慢らしい。今乗っているネスタは来春くらいに乗り換える予定。果たしてスバルのままか、それともホンダにするか、私も迷うことにしたい。

12月6日 ベンツ(ダイムラークライスラー)が大型トラック向けにミリ波レーダーを使った車間キープ&追突警告システムのオプション設定を始めた。トラックとしては世界初。システムとしては衝突寸前の急ブレーキまで掛けるホンダやトヨタの「追突低減装置」まで達していないものの、常に先行車との車間距離を探知。危険となれば弱いブレーキとアラーム音、警告灯で知らせてくれるというもの。実車でチェックしてみないと効能のほどは不明ながら、ベンツのことだから「余計なお世話」とスイッチを切りたくなってしまうような煩わしさはないと思う。この手の装置、日本のメーカーだと過剰に反応させてしまうため、スイッチを切りたくなってしまうことが多い。ちなみに55万円のオプション。もう少し安くし、任意保険の割引措置など行えば普及するだろう。トヨタ傘下である日野自動車あたり、トヨタの追突低減ブレーキを30万円くらいで出したらいかがか?

12月4日 中国で日本の自動車メーカーが「似ている!」と相次いで訴訟を起こしている。気持ちはわかる。しかしかつて我が国の自動車メーカーも、欧米の名車そっくりのクルマを少なからず作っていた。子供の頃はあまり気にならなかったものの、今になって昔の自動車ガイドブック見ていると、グロリアもスカイラインもセリカもテントウ虫もN360もオリジナルのデザインがあります。縮尺違えばいい、というなら何も言うことはないけれど、鷹揚な気持ちを持つことも大切か。自動車の場合、本当にソックリな小型バイクほど実害は無いと思う。

12月3日 日記でも書いた通り、昨夜のこと御老人が運転しているクルマに激しく追突された。こちらがクルマで、しかも反射的にブレーキ踏み込めたから良かったと思う。バイクだったらタダじゃ済まない(加えて交差点にツキ飛ばされたら死にます)。本日は屋上からブレーキとアクセルを踏み間違えて飛び出した御老人もいたようだ。アメリカで歩行者天国を暴走したクルマが多数の死者を出す悲惨な事故あったけれど、あれも御老人。実際被害に遭うと、しみじみ「何とかしなければ」と実感する。もちろん個人差はあるだろう。今年グッドウッドで、40年前のスパルタンなレーシングカーを全開で走らせている80歳以上のドライバー見ましたから。60歳を超えた黒沢元治師匠にニュルで勝てる現役レーシングドライバーだって少ない。申し訳ないけれど、65歳を超えた免許書き換えの際とその5年後、判断力や反応速度の実地テストを行ってみたらいかがか? 5年間の能力変化に応じ、次回の定期チェックを決めればいいと思う。次のチェックが5年後で問題ない人もいるだろうし、翌年要再チェックのケースもあるハズ。御自分の可愛いお孫さんと同年代の幼児に危害を加えることを思えば、納得していただけるんじゃなかろうか。3日の午前中からリンククラブのトラブルでアクセスしにくくなっております。ここ、トラブルが多いですね。

12月2日 今シーズンは今のところ暖冬である。12月なのに東京は最高気温19度。こうなると問題になるのがスタッドレスタイヤ。昨年なら降雪地域はとっくに履き替えていた頃。しかし今シーズンが暖冬だとすれば、雪のない道をスタッドレスタイヤで長い距離を走らなければならない。とりあえず古いスタッドレスタイヤを履いておき、本格的に降り始めてから新しい”靴”に履き替えるもよし。ミシュランやピレリといった舗装路に強いスタッドレスタイヤを選ぶという方法もある。モータースポーツじゃないけれど、タイヤ選びで悩むシーズンになりそうだ。ただユーザーにとっちゃ嬉しいかも。少しづつ値引き幅が大きくなり始めたからである。今日から北海道は雪らしいけれど、根雪になるだろうか? あらら! ウチのムスメもたまにゃ正論を吐くもんだと感心す。

12月1日 ホメたクルマは可能な限りレンタカーやディーラーのクルマなどに試乗することにしている。今回も沖縄で新型ライフのレンタカーを試してみた。ド新車のため(オドメーター22キロ。ナビ画面にはビニールフィルムまで貼ってありました)硬さや渋さはあったものの、やぱり良いクルマだと思う。売れ行きにもハッキリ出ており、11月の登録台数は昨年の11月比19%増。新型ワゴンRを投入したスズキが同13%減。ちなみにダイハツは7%減である。タント(売れると思う)を投入したダイハツについちゃまぁ来月から期待できるも、スズキどうする? 12月8日にスバルR2も発売され、軽自動車ギョウカイは一段と熾烈な戦いになりそう。そのR2だが、ライフと真正面から戦える価格設定になるというウワサ。ワゴンRの兄弟車になるという情報も流れたものの、結果的に全然違うモデルになったようだ。

11月30日 今こそ自分の意思をはっきり持つべきだと思う。最も心配なのは、何だかワケが解らないうちイラクに出て行き、戦うようになるということ。結果として良好な関係にあるアラブ諸国の反感を買うことになればさらに不幸だ。だって日本はアラブ諸国に対し何の恨みもないんだから。第二次世界大戦に突入した時もこんな感じだったのかもしれない。「テロリストは許せぬ。こうなったら引けない」と主張する議員もいるけれど、そもそも大量破壊兵器はどこへ行ったのか? 原点に立ち、なんでイラク派兵なのか考えるべきだ。もしイラクに行くという自衛隊の知人や友人を持つなら、真摯な気持ちで話をしてみて欲しい。国民を守るための自衛隊であり、アメリカへの忠誠を誓うための道具じゃないです。誰も感謝しません。自分の”正義”じゃないことを強要してくる会社や組織なら辞すべきだと思う。イラクに自衛隊が行った結果、日本でテロ起きて死者出たら本末転倒。私は強硬に反対する!

11月28日 三菱重工が新聞に「プラントから排出される二酸化炭素の90%を回収する有効な方法を見つけました」という全面広告を出した。これはもう環境問題を根底からひっくり返すような提案である。前出の見出しの後に「有効利用の方法を探している」と続くのだが、ど〜んと広告を出す以上、ある程度メドはついているに違いない。プラントから出る二酸化炭素を90%減らせられるなら、COP3の公約など達成されたもの同然。しかも二酸化炭素は酸素と炭素から出来ているため、もし簡単に炭素を分離できる方法を見つけたなら燃料になるということ。いつも書いている事だけれど技術って本当に凄いと思う。何だか気持ちが明るくなります。

11月27日 モータースポーツの話題を2つ。三菱がついに来年用のランサーWRカーを発表した! 先日公表された風洞実験モデルを見るとブーレイ顔じゃなくなるように思えたものの、そうじゃなかった。ただこれまでのブーレイ顔と比べれば大幅にカッコいい。おそらくブーレイ氏が折れたんじゃなかろうか(エンブレムのベースになっている面積をドンドン大きくしたい、という意向を持つ)。次のランエボもこのくらいにして欲しい。写真はここで見られるけれど、ブロードバンドじゃないと厳しいかも。開幕戦のモンテカルロまで1ヶ月半! 大いに楽しみだ。BARホンダは来シーズン用のタイヤについて「ブリヂストンと契約解消した」と正式に発表した。現在F−1はブリヂストンとミシュランのみ。したがってミシュランを履くことになるということ。個人的にはブリヂストンがWRCに出てきたらいいのに、と強く思う。

11月26日 高速道路を作る作らないでモメている。話は原点に戻れば解りやすい。すなわち「採算が取れる見込みあるなら民間で。無いなら税金で」である。それが民主主義社会の基本概念じゃなかろうか。同時に高速で自動車が移動できるような道路は、本来なら電気や学校などのインフラと同じく日本中に作るべきだと思う。もはや受益者負担の考えはおかしい。したがって採算取れる路線は今のまま。採算取れない路線のみ、急がず財務状況の良いときを見計らって税金で作ればよかろう。採算が取れる高速道路をベースに通行料金算出すればググッと安くなります。アクアラインなどは後者。通行料金を首都高神奈川線のように首都高のグループとし、500円くらいにすればよかったのだ。荒唐無稽な通行量予測を出した輩と、その管理者は当然ながら責任取らせないといけません。

11月25日 自宅前にうっかり一晩クルマを止めたところ(駐車禁止ではない)、車庫飛ばしを防止するために作られた車両保管場所法違反により取り締まられた人が最高裁判所で無罪判決を得た。有罪とした地裁と高裁は何のために作られた法なのか考えないのだろうか? もっと驚くのが大学教授という肩書きで朝のTV番組に出ている人のコメントである。なんと「違反したんだから取り締まられて当然でしょ」だって。むしろ最高裁が間違ってみたいな事を言う。24日の夕方のニュース番組でバイクの無法ぶりを黄昏的に取り上げていたというので、早速VTRを見せてもらう。クルマを間をスリ抜けるバイクが無法なのだと主張しているのだけれど、むしろワザとバイクを通りにくくさせておき、一旦停止して側方通過したバイクのハンドルカバー(ぐにゃぐにゃの樹脂製)がドアミラー擦ったと大騒ぎ。挙げ句の果てに「キズがついた!」だって。樹脂のハンドルカバーでミラーにキズ付くわけないのに。バイクがクルマの間を走れない国は世界中探したってありません。だったらすこしでも安全に通れるよう、スペース作るように啓蒙すべきだろう。この国が良い方向を向いていない、と言うことだけは間違いない。いろいろなことに対し無関心の方が多いけれど、いつかは自分の身に災いは降りかかってくる。その時のセーフティネット(助け合えるようなシステム)をホンキで考える時期に差し掛かったんじゃなかろうか。良識ある人が快適に過ごせるネットワークを作りたいものです。

11月24日 プリウスがアメリカのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。初代プリウスを発売した直後の1998年にアメリカとカナダへ行き、現地のジャーナリストにインタビューすると、皆さん「好きな人はいるだろうけれど商品としては難しい」。ざっくり表現すればモノにならんだろう、という雰囲気。ちなみに初代プリウス、日本では将来性が評価され圧倒的な得票数で日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いている。こと自動車について言えば、おそらく日本人の方が先を見ているのだと思う。おそらく今後アメリカでもハイブリッドが大きな柱に育っていくことだろう。となると気になるのはアメリカよりさらに保守的なヨーロッパ。私は3代目プリウスにヨーロッパのカー・オブ・ザ・イヤーを狙って欲しいと思っている。

11月22日 読売新聞の夕刊を見たら、関西で検問や取り締まりの場所を教え合う携帯電話のメーリングリストがあるらしい。発見した人が場所を書いてメールすれば、全員に配信されるというシステムだという。私自身、仲間内30人くらいで同じシステムの連絡網を使っているけれど(残念ながら検問情報はありません)、なるほどシステムとしちゃ成立する。ケシからん、と書きたいところなれど、警察の取り締まり方法だってフェアじゃなから論評を差し控えます。東京都内で作れば、有料でも相当会員数増えそう。5万人くらい会員集めると、都内の取り締まりはほぼ網羅出来るだろう。ETCについて>昨日群馬県伊勢崎の『オートアールズ』というカー用品店に寄ってみたら、1万円均一セールをやっていた。3〜4万円するような車載器だって1万円なのだ! 別体式で料金表示まで出る高級機までありました。4タイプ10個くらい在庫していたのですぐ買えます。価格コムに出ている価格より全然安い!

11月20日 JR中央線の開かずの踏み切りだが、依然としてほとんど毎日のように緊急停車沙汰となっている。「このままじゃ大きな事故になる可能性大」ということから、警視庁は最も交通量の多い小金井街道踏切の一般車両の通行禁止時間を延長することにした。現在すでに平日は午前7時半〜8時半までの1時間を通行止めとしているが、そいつを7時〜10時の3時間に延長するというもの。12月1日から1〜2カ月間様子を見て本規制にするらしい。これを見て唖然とした。前向きの対応策を一切取らず、単に「危ないから通るな」で終了。あれほど熱心だった管 直人議員もダンマリを決め込んでいるように見える。もちろんタイ訪問中に「何とかしろ」と言った小泉首相だって同じ。ま、この国の政治家ってそんなもんです。酷い目にあっているヒトの状況好転するのがニュースになるんだから。PS・昨日紹介した日産のお買い得ETC車載器ですが、確認したところ誰でも買えるとのこと。日産車以外でも使えます(ただし保証対象は日産車のみ)。買うのは日産ディーラーでもいいし、カー用品店でも扱っているそうです。もし扱っているカー用品店を御存知なら、読者投稿板までお願いします。場所と価格を書き込んで下さい。何のヒモも付かない車載器としては最も安いと思う。アンテナ別体ってのがいい。もちろんメーカー純正パーツなので信頼性高し。

11月18日 地方に住んでいる方には全く関係ない話だけれど、11月28日から首都高でETC利用者限定の夜間割引を始めるらしい。東京線の場合、夜10時から5%の割引が始まり、11時になると10%。12時から20%。深夜1時〜早朝4時まで34%(5万円前納と合わせると700円が400円になる)という具合。なかなかよい料金体系だと思う。好評なら(というか絶対”好評”という評価になると思う)、全国の高速道路へ拡大される可能性大。こうなると問題はETC車載器の相場。昨日も書いた通り現時点でも決して安くない。今後、一段と需要と供給のバランスが崩れそう。ちなみに定価で最も安い車載器は日産の純正品。日産ディーラーでしか買えないと思って紹介しなかったのだけれど、場所によってはカー用品店で販売しているようだ。アンテナ別体式で9800円だから驚くほど安い。日産車に乗っているなら迷うことなくこの車載器を購入すればよかろう。

11月17日 そろそろ皆さん買いだめした5万円ハイカを使い切る頃になったらしい。ETC否定派のネット仲間も導入を考え始めているようだ。しかし予想外に車載器が安くならない。例えばオートバックスだと1万2800円が下値。取り付けは自分でやったとしても、こいつに”しのぎ”の3千円が上乗せされてしまう(オートバックスでETCカード作ると5千円戻ってくる)。もっと安いトコロはないかと探したら、ETCカード作るなどが条件で9800円程度。価格COMでさえ1万2千円から。何が言いたいかというと、予想外に安くならないのだ。おそらく前述の通り高額ハイカを使い切り、ETCを買う人が増えているせいだと思う。かといってガマンして1万円ハイカ使うより、ETC導入して5万円分前納し8千円の無料分をゲットした方がお得かもしれない。いずれにしろ腹立たしいことであります。

11月16日 GMとフォードの財務状況が極めて厳しい。両社とも米国内での売れ行きに問題を抱えている上(販売奨励金を大量に出し、何とか台数は確保している)、GMはフィアットの問題で苦境に立たされている。投入した巨額の資金を諦めるか、それともさらにつぎ込むか決断しなければならない時期になった。ギャンブルで負け込んだ時に似ている、という意見も多い。一段と深刻なのがフォード。フォード本体は非常に厳しいということから、ボルボやマツダ、ジャガーといった傘下のメーカーに合計10億ドル(1100億円)の収益を上げるようノルマを与えたらしい。スバルや三菱の規模のメーカーでも参戦出来るWRCさえ予算が確保できず撤退しなければならないようだ(現時点で撤退は発表していないが休む可能性濃厚)。GMとフォードは今後カルフォルニア州で施行されるZEV法案をクリアするためのコストも必要。日本のメーカーは共存出来るような戦略を取らなければならないと思う。追い込んだらどんな反撃に出るか解らない。例えばマツダはここでポイント稼ぐと、フォードが立ち直った時に一段と良いポジションになれます。

11月15日 現在は運転しながら携帯電話を使っていても罰則規定が無い。事故など起こさなければ「違法だけれど検挙されない」ワケ。しかしそれじゃ全然効果無ないぞ、と当局は判断したらしい。早ければ来年秋にも「電話使っているだけで取り締まれる」という法規が施行される。一応国会で議決取るも、この手の法規は論議もなしにスルーで通ってしまう。安全を考えれば大いに支持したいと思うけれど、現行法だって通話中のドライバーを見たら停止させ、注意や警告を与えることが可能。だったらすぐにでも始めたらどうだ。だって危ないと警察は考えていることなんだから。それまで野放しなんて、どう考えてもおかしいこと。

11月13日その2 カー・オブ・ザ・イヤーのレポートはこちらで。今年強く印象に残ったのがトヨタである。何しろプリウスというクルマ、レガシィと比べたって全然負けていない。実際、満点の10点を入れた選考委員は19人と18人でプリウス優勢。得票差も46点と選考委員一人あたり1点という僅差だ。もしトヨタが真剣になって点を取りに行けば、逆転も可能だったと思う。なのにトヨタは最終選考日に全く動かず。そらもう徹底していて「たくさん点数下さいね!」という冗談さえ言わなかったほど。もちろんトヨタだってプリウスの賞は欲しいだろうし、アピールはカンペキに行った。相手が戦い慣れたホンダあたりだったらトヨタも最後のツメまで頑張ったに違いない。でも今年はカー・オブ・ザ・イヤー初チャレンジのスバルとあって、真正面から受けように見える。「胸を貸す」というイメージか。予想より元気良かったので、負けてしまったのだろう。いやいや、スバルの元気、本当に良かったです。気持ちよかったのは結果出た後。スバル側は大喜びしてトヨタに挨拶しに行き、トヨタ側も心から「おめでとう!」と受けていた。広報はメーカーの顔。トヨタの人は素晴らしい広報スタッフに誇りを持っていい。もちろん次にスバルと戦うことがあれば、トヨタも本気で勝ちに行くと思う。ちなみに選考委員の採点表など。プリウスは2位となったが、オーナーの皆さん(私もです)や納車待ちの皆さんもがっかりすることなどない。トヨタのような広い心でいればよろしいです。いや、プリウスの凄さはオーナーなら言わずとも解りますね。さて、改めて最終選考会でレガシィに乗ったら、やっぱり楽しい。トラヴィックと入れ替えようかしら。

11月13日 今年のカー・オブ・ザ・イヤーはレガシィに決まった。富士重工の受賞は初めてである。特別賞のうち『モーストファン』(乗って楽しいクルマ)は圧倒的多数でRX−8。『モーストアドバンス』(技術的に優れたクルマ)がジャガーXJ。『ベストバリュー』はティアナとVWトゥアレグで激しい争いとなるも、1票差でティアナとなった。

11月11日 日本人が熱しやすく醒めやすいように、マスコミも同じ傾向を持つ。あれほど騒がれたJR中央線の踏み切り問題は、解決していないのにぱったり報道されなくなった。こういった流れにクギを刺せるのがインターネットかもしれない。例えばこのサイトに踏み切り問題のスペースを作り、そこで最新情報を常時アップロードしていけばよいのだから。私がネットでやりたいジャーナリズムはそういったことである。11月9日でWebサイト始めて4年。そろそろ本気で取り組もうと思う。理解あるスポンサーも探さなくちゃ!

11月10日 以前から問題提起していることながら、依然として高齢のドライバーが高速道路を逆走し、事故に至るケースは無くならない。昨日も正面衝突し、一人亡くなった。特に問題なのがSAやPAの出口。料金所もゲートも無いため、ドライバーのミスで簡単に逆走状態になってしまう。いや、先日の事故は高速道路の出口から入ったようだ。高速道路で真正面から対向車来たら相当怖い。夜間、ヘッドライト点灯しないまま逆走したクルマもあったそうな。何たって逆走すると追い越し車線側を走ってくる。事故増加を見越し、JHと警察は真剣に逆走対策を練るべきじゃなかろうか。少なくともSAやPAの逆走側に進入禁止の標識を立てたり、解り易い電光掲示板を作るくらい出来るハズ。世界一複雑(JHは多機能と主張)と言われるETCを作れるのなら逆行車を感知したらバーを降ろすような装置くらい簡単に開発出来るだろう。

11月9日 国交省が大型トラックに追突低減ブレーキシステムとレーンキープサポートを導入させようと動き始めたようだ。「やっとですか?」とイヤミを言いたいところだけれど、インスパイアに採用されて約半年後。よく頑張ったと評価したい。なるべく早い時期に法規を作り、簡単に実現できる(大型トラックの場合、レーンキープサポートは多少技術的に難しい。ただし居眠りなどでウインカーを出さないまま車線はみ出した時の逸脱警告ならすぐ可能)追突低減ブレーキから導入して欲しいと思う。強制装備にすれば、10万円くらいのコストアップで済むだろう。その場合、装着車の任意保険を減額するなどのバックアップが不可欠。次は中型トラックの速度リミッターを早く実現して欲しい。大型トラックの次に危険です。

11月8日 GMとフォードがハイブリッド車の販売を延期するらしい。「燃料電池車の開発に集中するため」と理由づけられているけれど、真相は「独自開発出来ず」だと考えるべき。GMが今年のデトロイトショーで出展した主力ハイブリッドシステム(簡易型など3タイプ発表した)を見ると「こりゃ難しいだろうなぁ」。だって2軸の変速機に、それぞれ駆動モーターを備えるという荒唐無稽なシステムなんだもの。あれじゃ効率だって悪かろう。かといってモノになりそうなハイブリッドシステムは、日本が特許を持っているらしいから作れまい。フォードの場合、システムを日本から導入するものの、上手く適合出来ないようだ。ティーノというハイブリッド車を自社開発した日産でさえ、手厚いトヨタの技術援助を受けなければ(トヨタからプリウスと同じシステムを購入する)キチンと稼働させられないそうな。それくらいハイブリッドの市販化ってハードル高い。そう遠くない将来、GMとフォードから「日本のハイブリッドシステムを購入する」という発表があると私は予想している。というのも2006年からカルフォルニア州で施行される『ZEV規制』は、本格的なハイブリッドが無いと非常に厳しいから。もちろん燃料電池車なんてガソリンがリッター400円を超えない限り普及などしません。ハイブリッド開発に乗り遅れた日本の自動車メーカーも厳しさは同じ。ここ2年くらいで市販できないメーカーの明日は暗い。

11月7日 昨日の記事に関連する興味深いサイトを見つけました。まずは『タブーへの挑戦。路上着陸』。すでに高速道路の本線上に着陸している例もあったということに驚く。カッコいい人達だと心から思う。高速道路に着陸できなかった件はコチラを。以下、5日分です。新聞を読んでいて驚いた! 欧米では当たり前になっているドクターヘリ(医師や看護師がヘリコプターに乗って現場に行き、応急処置しながら病院に運ぶシステム)ながら、日本ではまだまだ。離島など島嶼部では緊急時に自衛隊のヘリコプターが活躍するも、同じくらい事故現場までのアプローチに時間掛かる渋滞時の高速道路についちゃ多くの地域で未導入。高速道路を持つ自治体は、早急に導入すべきだと思う。文頭に戻る。何に驚いたかというと、今年6月に東名道でトラックを含む大きな事故が発生した時のJHの対応。静岡県と愛知県が2機のドクターヘリを現場に急行させたのに、本線上にもサービスエリアにも着陸させなかったのだという。約10分後に近所の公園に着陸したのだけど、大けがしてる人にとっちゃ生死に関わる10分である。「絶対着陸させるな!」と命じたJH職員がいるかと思うと、絶望的な気持ちになってしまう。

11月4日 東京都が未対応のディーゼル車で規制区域を走行した、ということで4事業者に運行禁止命令を出した。「ええっ? たったそれだけ?」と思う。もっと驚くのは、10月1日から30日までの間の違反確認数。都はビデオカメラ撮影などで違反車両の摘発をしているそうだけれど、たった17台らしい。おいおい。ここまでタチが悪いと冗談にもならぬ。だって都内を走っていれば、いくらでも違反車両を見かけるもの。30日間で17台って、2日で一台ってこと。真面目に法規守って高価なDPFを装着した業者のためにも、マジメに取り締まって欲しい。装着した業者は、もっと徹底した取り締まりを行うよう、都にモンク言うべきだ。路線バスの黒煙もなんとかならないものか? 都から認可受けたDPFを装着したって、相変わらず黒煙モクモク状態。あれじゃDPF業者を儲からせるだけ。今のままじゃ都の認可担当者と黒い繋がりがあるんじゃないかと疑いたくなる。

11月2日 BS1のモーターショー特集で燃料電池車の普及予想(プリウスと同等の価格で買えるようになる時期)を聞いたところ、やっぱり本音と建て前は全然違った。カメラの前での建前は「2010年か、それよりもっと早い時期にしたいです」とコメントされる方も、個人的な見解を聞くと「もう少し掛かるかもしれません」。経営者クラスに聞くとさらに本音で答えてくれる方が多く、イメージとしちゃ「ガソリン価格の急上昇や法規化がなければ難しいと思います」。なにしろガソリンやディーゼルハイブリッドの方が安価だし、熱効率だって優れている。逆に石油価格の高騰や、法規化などあれば間違いなく2010年には実現出来ると思う。