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10月31日 ディーゼルの黒煙を減少させるDPFの装着義務化から一ヶ月。取り締まり件数見ると、一生懸命取り締まっているのが千葉県や神奈川県で、東京都はあまり熱心でないようだ。明らかに規制対象車と思われるトラックがステッカーを貼っていない状況で堂々と黒煙出して走っている。特に土日に多い。せっかく作った規制なのだから、しっかり守らせるべきじゃなかろうか。また、埼玉県を見ると、10%が走行中に取り締まった違反車だという(事業所への立ち入りもしているが、予想外に遵守しているという)。黒煙吐いているディーゼル車を見たら、どんどん通報して欲しい。
10月30日 三菱自動車の会長であり前社長だった園部さんが亡くなられた。厳しい状況になった会社を何とか立て直そうと尽力し、求心力も大きかっただけに残念なことだと思う。冥福をお祈りしたい。さて、残る9人の三菱の取締役のうち、5人はベンツ側。日本人の4人も銀行や他メーカーから三菱に入った方。つまり生粋の三菱自動車マンの気持ちを代弁してくれる経営者が居なくなってしまったということ。このところあまり良いニュースを聞かない三菱自動車だけに(明るい話題はWRCへの復帰くらいです)社員にとって大きな不安材料になっていることだろう。後任人事でベンツやエクロート社長の三菱に対する考え方が解るかもしれない。出来れば三菱のプロパーを取締役に加えて欲しいと思う。
10月29日 ニュース見てたら石原国交相が「ETCを使っているユーザーに限り11月から首都高の深夜料金を400円にするよう指示した」と言う。驚いた! なんと大臣さえその気になれば、料金値下げも簡単に出来るのね! 扇さんまでの歴代大臣ってなんもヤル気なかったワケ。となれば新しいJHの総裁次第で高速料金の改定だって出来るということか。だったら思い切ったことをやって欲しいと思う。デフレの世の中にあって、公共料金だけ下がらないなんておかしいです。
10月28日 自動車の評価と言うと、どうしても都市部のニーズを重視してしまう。しかし地方部に行けば話は違ってくる。島としては大きい沖縄や五島でさえ、輸入車や高性能車は皆無に近いのだ。あっても走る場所がない。もし私がこういった地域に住んだなら(65歳になったら沖縄で余生を送りたいです。五島も気に入りました)、やっぱり軽自動車やコンパクトカーを買うに違いない。その際、重要なのはコストパフォーマンスが高く、それでいて個性的なモデル。衝突安全性や性能は劣っていなければよろしいです。といったことを考えると、ダイハツやスズキの軽自動車が強かったのは納得出来る。今秋から来年に掛け軽自動車業界が熱いけれど、基本スペックは価格。ここをクリアし、初めて勝負になる。ライフは強いと思う!
10月27日 電気自動車というのはエネルギー源の特性上、短距離のコミューターが最も適切だ。大容量のバッテリーを必要とする長い巡航距離や、不必要な動力性能は全く意味を持たないと思う。なぜならバッテリーを運ぶために必要なエネルギーがムダだから。東京モーターショーで日産とスバルが発表した新世代のリチウムマンガンバッテリーを使えば、本当にコミューターとしての電気自動車は実用化できると思った。なのに! 今だ400キロ出せる電気自動車を作ろうとしているグループがある。こらもうレーシングカーと同じく「趣味」のジャンル。大学の予算ならいいけれど、国の補助金を使っているならレースのスポンサーをしているのと変わりない。国家レベルの研究としちゃ何の意味もないのだから。ちなみに300キロ以上出たという8輪の巨大な電気自動車は、イタリアのカロッツェリアに依頼し製作。最高速度に達した直後、バッテリー切れして減速し始めたとのこと。だから公認記録にならず。税金はムダ使いせず、スーパーカミオカンデや宇宙ロケット開発に予算を回して欲しいと思う。
10月26日 今年は新型車ラッシュだった。輸入車を含めれば、ほとんど毎週のように試乗会が行われていたほど。自動車雑誌はネタに困らなかったし、ディーラーだって活気あったと思う。しかし! 来年は非常に少ないようだ。東京モーターショーに出展されたクラウンやセドリック、ダイハツ・タント、スバルR2、ホンダの大型ミニバンが出ると(大半は年内デビュー)、秋までほとんど新型車は無い。こうなると販売台数をキープするのに苦労するんじゃなかろうか。お客さんも意欲薄れるし。逆に考えるとディーラーのチカラをつける良いチャンス。ここで頑張ったメーカーは強くなる。
10月24日 やっとJH藤井総裁が解任された。それにしても地位に恋々した姿は痛ましいほど。当面副総裁が代理を務めるそうだけれど、一日でも早く利用者に愛されるJHとなれる総裁選びをしてほしいと思う。これまでのJH、憎まれることは有っても尊敬されたり好かれることなどありませんでしたから。早い時期にETC利用者の割引料金設定や、バイクETCと同じICカードのプリペイド方式を採用すべきだ。たまには息抜きです。東京モーターショーのコンパニオンで最もイケてたのは(個人でもよいです)どこのブースだったでしょうか。例によって投票してくださいませ。
10月23日 今回のモーターショーで「実現の可能性出てきたなぁ!」と思ったのがマツダの水素ロータリー。以前はインフラ(水素スタンド)など全く無く、燃料を入れることさえ夢物語だった。しかし! 気が付いて見れば水素スタンド出来ちゃってる! 燃料電池の開発進み、350気圧の水素タンクだって簡単に入手出来るようになった。しかも水素ロータリーの技術的な弱点である燃費の悪さと低回転域のトルク不足も、ハイブリッドという新しいコンセプトで十分カバー可能。加えて今回は水素切れ時にガソリンを使えるようにしてきたから面白い。つまり水素残量ある時は水素を燃やす(排出されるのは燃料電池と同じく水)。無くなったらガソリンで走れるのだ。だったら高価な燃料電池など不要。考えれば考えるほど面白い! ちなみに展示されていた水素RX−8は74リッタータンク1本で50キロ走るそうな。2本積んで燃費を50%延ばせれば150キロ走る計算。水素スタンドが増えたり、ホンダ提案の「自宅設置式水素充填機」でも実現しようものなら凄い! ちなみにロータリーエンジンって燃料に対するスイートスポットが広く、水素、天然ガス、LPガス、ガソリン何でも燃料として使えます。
10月22日 東京モーターショーが開幕した! やはり「日産は隠し玉を持っているらしい」ということで話題になったけれど、残念ながらGT−Rにあらず。江戸時代の工芸品の技術(寄せ木細工や木工品、織物、紙など)を使った和風のクルマだったから驚く。昔から「日本の良さを活かし、木や紙の素材を使ったらどうか」という意見は少なくなかったものの、コンセプトワークの段階で「やっぱりダメだ!」となってしまうのがこれまでの常。しかし外国人社長の意気込みたるや強烈だったそうな。最後まで作り上げたのである。個人的には「やっぱりクルマの素材としちゃ難しいですね」なのだけれど、外国人プレスの関心を集めていたようだ。皆さんはいかがだろうか? 違った意味で「凄い!」と思ったのはダイハツの燃料電池。軽自動車のボディをそのまま使っており「燃料電池自動車」と漢字で書いてある。もちろん普通に走るという。日産や三菱は渾身の力を振り絞って燃料電池車を開発してるのに。スバルと日産が発表した新世代のマンガン・リチウム電池にウナりました。近々凄さをレポートする予定。
10月21日 明日から東京モーターショーのプレスディが始まる。ちなみに22日と23日がプレスディで、モーターショーの予定表に出ていない。24日は午前中が特別招待客。午後に一般招待客。そして25日から正式な開幕となる。ご存知の通り東京モーターショーに出展されるクルマは事前に資料配布などあり、10月16日発売の特集号を買うと基本的に全て出ている。そんな中、前回日産はプレスディ初日にダマテンでGT−Rのコンセプトカーを発表。大騒ぎになった。今回も何か秘密兵器を用意しているのだろうか? それとも他のメーカーも秘密兵器あるのだろうか。インターネットをウォッチしていて欲しい。私のHPで言えば、読者投稿欄が最も早いと思います。
10月20日 新型プリウスはECO派のための15インチ仕様と、スタイル向上&ホンの少しハンドリング良くなる16インチ仕様がラインナップされる。15インチと16インチ、大雑把なイメージで言えば10%くらい実用燃費は違う(次号のカートップで詳報)。「タイヤだけでそんなに違うのか?」と聞かれるが、違うのだ。仮にプリウスのタイヤを転がり抵抗メチャクチャ少ない鉄輪とレールとすれば、登り坂じゃなければ幼稚園児だって押し続けられる。逆に18インチのレーシングタイヤでも履かせようモノなら、大人二人でウンウンとウナることだろう。先代プリウスの場合、スタッドレスタイヤにすると20%近く落ちたほど。プリウスに限らず、ECO派ならタイヤ選びのときに熟慮して欲しい。ブレーキ性能(特にウェット)と転がり抵抗を両立してるタイヤがエラいと思う。
10月18日 普通、辞めろと言われれば辞めたくなる。もちろん「辞めろ!」と言った人間の方が普通でないなら、徹底的に戦うべきだ。でもJHの藤井総裁の場合、相手は国民の投票で選ばれた大臣。しかも大多数の国民は「辞めろ!」と言っている石原国交相に異論を唱えていない。私だって辞めさせることに大賛成である。藤井総裁が辞めた後のJHが健全になれば、JHの職員も再評価したい。以前、JHに取材に行った時に対応してくれた職員は、骨のありそうな人だった。追い込んだら「職員じゃなければ言いたいことはたくさんある!」と逆ギレしてましたから。でも今と同じだったなら、JHそのものが腐っているということ。総裁は変わればそんなことも解ります。藤井総裁を早く切り、親しまれるJHになれば嬉しい。もちろん警察は今と同じく(厳重に身辺警護をしているようだ)、しっかり藤井氏の安全を守っていただきたく思う。民主主義を守れるなら、そのくらいコストは掛かってもいいです。
10月17日 土日は道路沿いのショッピングセンターへ入ろうとするクルマで渋滞が発生する。法規的には「停車」ということになるため問題ないのだけれど、2車線の道でも1車線分が塞がれるから渋滞の要因になってしまう。住宅地の方へクルマの列を回すケースもある。こら住民にとっちゃ迷惑なこと。苦情多いケースについては警察も案内係を配すよう指導しているみたいだが、それでも渋滞は発生するから困ったもの。車載のネット端末が普及すればリアルタイムの混雑状況など入手できるようになる。上手い解決策を見つけたならビジネスになるだろう。いろんなトコロにビジネスチャンスは転がっていると思う。
10月16日 WRCの北海道開催が正式に決まった! ラリーに興味ない人は実感無いかもしれないけれど、凄いことである。おそらく来年の7月くらいから帯広周辺はお祭り騒ぎになると思う。もちろんWRCだって盛り上がる! 何しろ関東ローカルで放映しているWRCのTV放送は、F−1の1%落ちくらいの視聴率なのだ。皆さん考えている以上にファン層は厚い。Jリーグ開幕前のサッカーみたいなものと考えれば良かろう。日本中から10万人以上のファンが帯広周辺に集まってくるに違いない。受け入れ態勢を含め、準備すべきことはたくさんあります。私も昨年12月に群馬でやったような中学校を対象とした課外授業などで協力したいと思っている。経済効果だけでなく、子供にとっても素晴らしい体験のハズ。ぜひとも成功させ、北海道にWRCのレギュラーにしたいです。
10月15日 今年のカー・オブ・ザ・イヤーの『10ベストカー』は投票の通りにさせていただきます。アクセス解析をチェックしましたけれど組織票も無し。良心的な方々ばかりで嬉しかったです。意外だったのはホンダが3車種も入ったこと。ホンダファン多いか? 個人的には気合いの入った軽量化を行ったジャガーXJシリーズをぜひとも入れたかったものの、おそらく10ベストカーに残るからいいか、と。XJシリーズは本賞の投票の際、改めて評価してみたい。また、皆さんの意志を尊重させて頂き、満点の10点はプリウスかレガシィ、RX−8に入れます。この他の『モーストアドバンス賞』『ベストバリュー賞』『モーストファン賞』は、投票日までに熟考し決めておきたい。JHの藤井総裁が「聴聞会を公開でやりたい」と主張し、その方向で決定したようだ。国会議員の弱味を握っているという”脅し”なのだろう。藤井総裁を支持するワケじゃないけれど、周囲の人は十分安全に注意してあげて欲しい。イヤなニュースは聞きたくないですから。しっかり聴聞会を開き、辞職に追い込むべし!
10月14日 昨日書いた通り今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカー選びをしたいと思います。ぜひとも候補にして欲しい、というモデルを1車種選んで投票して下さい。客観的に見て「おかしい」と思う結果でない限り、そのまま私の10ベストカーとさせていただきます。なお今年の対象車はもっとありますけれど、アンケートの都合でリストの通り若干絞らせていただきました。締め切りは15日の23時59分です。どうしても他に入れたい車種があれば読者投稿欄へどうぞ。ちなみに対象は「昨年11月から今年10月のモーターショーまでに発表されたモデル」というレギュレーションになっています。
10月13日 1年に一度のお祭りである『日本カー・オブ・ザ・イヤー』の時期が近づいてきた。今度のスケジュールを紹介すると、10月30日までに今年の対象車(新型車&エンジンを載せ替えるなど、機能的に新しくなった車種)から10台を選抜して投票。31日に公開で開票し『10ベストカー』(今年デビューしたクルマの中で特に優れた10台)を決定。11月12〜13日の2日間に渡って10ベストカーを改めて試乗。各自の持ち点25点を5台に投票して決まる。以下「昨年の場合、最終選考に残った10台のウチ、どのクルマに10点(必ず1台に満点の10点を入れなければならない規則)を入れましたか?」の投票結果です。今年のカー・オブ・ザイ・イヤーの10ベストカー選びの投票は、15日の0時〜24時を予定。上から10台を私の10ベストカーとして投票いたします。
10月11日 鈴鹿の日本GPはトヨタが予選3位と4位! 計測ポイントでの速度も素晴らしく速い! 2年目でこの速さなら、3年目は本当に表彰台もありうるかも。ホンダは厳しい。来期は抜本的なシャシの改革を行わない限り、今シーズンと同じような展開になるだろう。フェラーリが予算不足で沈むから、マクラーレンとウィリアムズ、トヨタ、、フェラーリ、ルノーの次。となると指定席は予選10番手程度。本番が6番手くらいか。秋と言えばカー・オブ・ザ・イヤーである。一年に一度のお祭りということで、今年は当HPを読んで頂いている人の投票で『10ベスト』を決めたいと思う(本選は私が決めさせて頂きます)。少しでも多くの人にCOTYを楽しん欲しいです。投票は10月15日を予定。その前に私の昨年と一昨年の投票を皆さんで評価してみて下さい。12日の深夜0時15分までの投票が有効です。ちなみに昨年の10点はフェアレディZ。一昨年がフィットでした。
10月9日 いよいよF−1日本グランプリである! 金曜日は本山選手がジョーダンで走るだけでなく、佐藤琢磨選手も出場することになった。何だかF−1に日本人選手が出るの、10年ぶりくらいの気分。やっぱり自国のドライバーが出場していないと寂しいものだ。何のかんの言ってもナショナリズムって強い。本日行われた三菱のモータースポーツ発表会で意外だったのは、壇上に日本人の姿が見えなかったこと。当然ながら発表は全て英語。ダイヤモンドスターのエンブレムこそあったものの、完全に外国のメーカーの発表会といった感じ。せめて日本での記者発表くらいは日本人の代表を壇上に上げれば良かったのに、と思う。国際社会だからこそ、ナショナリズムやオリジナリティを大切にしたいもの。チーム側の強い意向で(冷却の問題)評判悪いブーレイ顔は採用しなくなったのには拍手! 日本人が主張しても受け入れられないけれど、外国人の主張ならブーレイも負けるみたいです。笑える。ウィスラーに初雪が降りました。スキーシーズンも近いですね!
10月8日 金曜日にフォーミュラニッポンで活躍する本山選手がジョーダンのテスト走行を行う。すでにF−1のテストもしているし、鈴鹿だって慣れている。どのくらいのタイムを出すか大いに楽しみ。だったらトヨタも高木選手に乗せてみればいいのに、と思うのは私だけか。9日は11時に三菱が来シーズンのモータースポーツ計画を発表。パニッツィの相棒も発表するかもしれない。ブーレイ氏が強要している奇妙なフロントグリルによって売れ行きを落としている三菱ながら、来シーズン用のランサーのグリルは端正なデザインになるというウワサもある。どうなる? 個人的には日本国内で販売する三菱車にブーレイ氏の好みを押しつけるのはカンベンしてもらいたいと強く思う。三菱のディーラーだってガマン出来なくなってきます。株主は怒るべきだ。追加1>発表会に行ってきました。来年度、三菱が契約するドライバーは4人らしい。2人目はクリスチャン・ソルベルグという新人。また、来期のWRカーはブーレイ顔じゃないようだ。やっぱりディーラーから猛反発喰っている模様。追加2>急遽佐藤琢磨選手が鈴鹿でBARのステアリングを握ることになった!
10月7日 佐藤琢磨選手が来シーズンのBARホンダのドライバーになることが決定した。この発表を聞いて、やや複雑な心境。もちろん佐藤選手がF−1に出ることは大いに嬉しいし、おそらく来シーズンはバトン選手に迫る素晴らしい走りを見せてくれると思う。ただ「優勝する」というホンダ本来の目的からすれば、厳しい。つまり優勝より話題性を選んだということだ。これは何を意味するか。福井社長のみが知るところなれど、来年の夏くらいに何か重大な発表をするように思えてならない。とは言え開幕戦が今から楽しみになってきました。佐藤選手の果敢な走りを大いに期待しましょう!
10月6日 よっぽどオイシイ地位なのだろう。JHの藤井総裁はイスにしがみついて離れない。本人は薩摩人(今の鹿児島県)だから地位にこだわらないと言っているけれど、やっていることは薩摩人の面汚し。しかも更迭されたって再び天下りし、多大な退職金を手中にするのだった。幕末までの薩摩人は尊敬すべき人達だったけれど、藤井総裁みたいな人間性を見ると複雑な気持ちである。ちなみにJHさえキチンとすれば、使い勝手は大幅に向上するだろう。首都高速の区間料金の設定や(今は一律700円。ETCなら利用した距離に応じて小刻みに課金できる)、試験が始まったICカード方式によるバイク用ETCの4輪対応なども可能だ。これならICカードを買うだけで(JR東日本は貸し出しというカタチで500円)プリペイドまで出来てしまう。後任がJR東日本出身の人とかなら面白い。新聞などによればホンダ技研前社長の吉野氏という声もあるようだ。総裁の交代で「みんなに嫌われるJH」から「愛されるJH」になって欲しいと強く願う。
10月5日 新型プリウスの売れ行きが絶好調らしい。今週末でオーダーは1万8千台を軽くオーバーしてしまったとのこと。プリウスの生産キャパシティは6千台。アメリカもすでに1万台以上のバックオーダーを抱えているから、日本と取り合いか。4千台を日本向けとしても納車まで4ヶ月半掛かる計算。普通なら増産体制を取ればいいのだろうけれど、ハイブリッドの場合、多数の電気関係の部品が使われており簡単じゃない。とは言えすでに増産すべく動き始めていると思う。いずれハイブリッドの台数は大幅に増えるのだから。ちなみに広報車も予約で一杯。今から頼んでも11月になっちゃうとか。ディーラーの人から面白い話を聞いた。新しいプリウスはいろんな機能が付いているため、取り扱いの説明に軽く1時間半くらい掛かるのだとか。確かに自動バック装置を始め、EVモード、液晶画面に表示される数多くの情報等々、使いこなそうとすればいろんな機能を覚えなくちゃならない。もちろん普通に乗っても大丈夫だから、少しづつ自分で発見していくのも楽しいかと。ただ自動車業界のサービス体制は、他の業界を圧倒する。近い将来、プリウスを使いこなすためのマンガみたいなものが出てくると思う。じゃないとディーラーの営業担当は納車で手一杯になってしまいます。
10月4日 昔からの知り合いに柳原三佳さんというジャーナリストがいる。彼女は自動車事故の交通捜査や自動車保険関係取材をライフワークとしており、素晴らしいレポートを書く。なかでも現在ニューモデル・マガジンXで取り上げている『木村事件』など、柳原さんらしく綿密な取材を行い被害者の気持ちもしっかり代弁しており見習うべき点が多い。なにより被害者となった木村君は自分の息子の年齢に近く、人ごとではない。休日で時間あれば柳原さんのHPをじっくり御覧になって頂きたいと思う。これまた素晴らしいHPです。メールで出来る署名をやっていますので、ぜひとも御協力願います。
10月2日 黒い煙出さず、走行車線をジェントルにクルーズする大型トラックが目に見えて増え始めた。何だかとってもいい絵だな、と思うのは私だけじゃないだろう。そんなこと考えつつ首都高に入ったら、目の前を黒い煙を大量に吐き、先行する乗用車を煽りまくるトラックが。考えてみるとトラックに対する悪いイメージは、全てこういった輩が作ってきたのだ。遠くない将来、トラックに対する印象も変わってくるかもしれない。そのためには、普通免許で乗れるトラックの規制もぜひ強化すべき。大型トラックが速度規制プラス10キロの90キロだから、普通免許で乗れるトラック(ナンバープレートのサイズが乗用車と同じサイズ)なら110キロ。これでトラック全体のイメージが格段によくなるハズ。不思議だったのはDPF装着ステッカーを張ってある西武バスのマフラーから大量の黒煙が出ていること。西武バスとは関係ないけれど「黒煙を出さなくする」という東京都の目標性能を満たしたDPFを装着すれば未装着車と同じような黒煙を出すことはないハズ。なんせ石原都知事は黒煙を無くせ、と言っているのだから。そのためのDPFです。どうやら偽造の適合ステッカーも出回っているらしい。黒煙吐くディーゼルを見たら、ナンバープレートを控え東京都の環境局に通報するといいんじゃなかろうか。真面目にDPFを装着した業者のためにも、ぜひ協力を。
10月1日 1車線区間の高速道路を走ると、本当にストレスが溜まる。制限速度で走ろうとすれば後続のトラックに激しくアオられることになるし(制限速度プラス20キロくらいでも許してくれない)、逆にイヤミかと思うくらいゆっくり走るクルマに長い間お付き合いしなければならないこともあったりして、こんな時はイライラしてしまう。一般常識よりゆっくり走る人に共通するのは「譲る」という気持ちを持ち合わせていない点。ホンの少し道を譲ってくれるだけでいいのに、平然としているのだ。政治家はストレス溜まる1車線区間の高速道路を本当にドンドン作る気なのだろうか?
9月30日 10月1日から東京都と隣接する3県でDPFの装着義務化が始まる。TVの報道を見ていると、使えなくなるトラック側に同情的だ。確かにトラック業界の人のインタビューだけ見ていると、私でもかわいそうに思う。でも考えて欲しい。今までさんざPMを撒き散らしてきたし、汚い脱税軽油使う業者だって少なくなかった。むしろ規制は遅すぎたんじゃなかろうか。だったら高速道路が出来て経営成り立たなくなった国道沿いのドライブインなど、もっとかわいそうである。なにしろ人の健康に何ら害を与えていないのだから。それに比べれば健康被害の直接原因になっているトラックの規制は当然のこと。高い投資をしてDPFを装着した良心的なトラック業者のためにも、しっかり脱法者を取り締まって欲しい。
9月29日 ETC装着車が増え始めた。今朝6時半くらいに関越道の所沢料金所を通ると、もはや連続して通過していく感じ。東名道の用賀料金所といった幹線は、いずれも繁盛し始めた。JHのETC推進派も「高額ハイカを取り上げた作戦は大成功!」とニンマリしていることだろう。ただ大きな不満が残る。そいつは『オルセ』という天下り団体に支払う『セットアップ料』なるシノギ。定価3千円なのだけれど(オルセに入る金額は500円)、クルマを乗り換えるたびに『再セットアップ料』として払わなければならないのだ。つまりETCが普及した後も、乗り換えあればオルセが500円吸い取れるシステムになっているワケ。考えた役人は素晴らしい集金システムだと自画自賛してることだろう。しかし誤算があった。本来なら登録した車両ナンバーしか使えないのだけれど、今のところ一度セットアップすれば違うナンバーでも通過できてしまう。プレートの汚れや気象条件などで読み取れないケースも多く、厳密に運用するとバーが開かないケースだってあるからだ。だったらJHはハイカを取り上げた罪滅ぼしのため、この状態のままにしておくべき。クルマを乗り換えても、再セットアップしなくて済む。
9月28日 フランクフルトショーでも強く感じたのだけれど、ヨーロッパの自動車メーカーは再びパワーを追求し始めたようだ。300馬力なんて当たり前。400馬力くらいなれば”ちょっと”パワフル。本当に自慢出来るのは500馬力から。車重だって2トンをはるかに超え、2,4トンに迫るモデルだって珍しくない。ターボ付き4、5リッター450馬力エンジンを2355キロのボディに搭載するポルシェ・カイエンなど、私からすれば愚の骨頂のように見えてならぬ。ポルシェ・カレラGTやランボルギーニ、フェラーリといった日常の足に使わない(使えない)スーパーカーならパワー追求も理解できるけれど、毎日の足に使うようなクルマはもっと理性的になるべきじゃなかろうか。280馬力モデルさえ少なくなってきた日本の自動車って健全だと思う。日本は景気が良くなっても、燃費の悪いクルマなんて流行らないと考えます。このところの不景気で、日本人は冷静になった。良い修行をしてるんじゃなかろうか。
9月26日 石原新国交相は「高速道路は車線を減らすなどするが作る」という方針らしい。どうやら対面通行片側1車線の高速道路を考えているようだ。本気か? 北海道に行き、対面通行区間の高速道路を走ってみるといい。速度制限は60キロ。追い越しだって出来ぬ。街中から高速道路に乗るまでの移動を考えれば一般道の方が早いくらい(一般道の制限も60キロ。追い越し可能)。そんな道路、誰が高いお金払って使うものか。作ったって赤字に決まってる。もしホンキで日本中に良い道路網を作りたいなら、高速道路並の国道にすればよかろう。農道(驚くほど良い道が多い)を作る予算を上手に遣り繰りすれば、全国規模で片側2車線の素晴らしい道路を作れると思う。中央分離帯を設置し全て立体交差とすれば、最高速度80キロだって危険は無い。何で有料の高速道路にこだわるのか? 政治家にとってそんなに美味しい利権があるのだろうか。
9月25日 アメリカで売られている日本車を見ると非常に興味深い。販売台数の多いトヨタ、ホンダ、日産はアメリカ専用車を開発しているのだけれど、デザインの方向性が全く違うのだ。トヨタとホンダは「正統派のカッコ良さ」を持つ。グランドチェロキーやカマロのように日本じゃ売れないかもしれないが、カッコいいと思う。日産の新型車のデザインを見ると、完全にシボレー・キャバリエやビュイック・ルセーバの如くアメリカ人を向いている。マキシマにしろ新型セントラにしろ、めちゃくちゃ濃い。前出の通りアメリカ車でも日本人がカッコいいと思えるモデルとそうでないモデルがあるけれど、日産は後者のデザインテーマを採用しているのだろう。売れ行きは順調。狙い目としちゃ合っているのだろう。スカイライン(クーペ&セダン)もアメリカ人からは絶賛されているのだった。いすゞから移籍した中村史郎さんは、良い仕事をしてると思う。
9月23日 悪評高かった高速道路の別納割引制度が廃止される方向になってきた。扇前大臣が出した指針なのだけれど、石原新大臣もおそらく同じ考えだと思う。別納割引制度は道路に大きなダメージ与える大型トラックなどを割安料金で優遇しようというもの。基本的におかしいシステムだった。しかも最近になってこの制度を乱用する動きも出てきたため、廃止することに決めたそうな。当然である! また評判悪いJHの藤井総裁を更迭しようという流れにもなっているという。これまた当然である。だからといってJHが変わると思えないけれど、少なくともウソつきが総裁やっている公団に料金を払うのはイヤだ。
9月22日 駐車違反取り締まりの民間委託についての意見交換が読者投稿欄で行われている。間違いなく「おかしい!」と思うのは、パーキングメーターのある区域でのレッカー移動だ。普通の駐車違反であれば反則切符で十分なハズ。まぁ駐車違反の悪質度からすれば『標準』ということ。パーキングメーターのある場所はどうか? 公安委員会自ら「お金を払えば駐車出来る」と認めているほどだから、危険性や交通の流れを止めるようなことなどないと考えてよかろう。となれば、むしろ普通の駐車違反より『軽い』悪質度と考えるべきじゃなかろうか。一方、レッカー移動は『重い』悪質度に適用されるべき処置である。実際、取り締まりの内規(警察内部で定めた基準みたいなもの)も、その場所にクルマを止めておくと危険だったり、交通の流れに影響を与える場合にのみ執行するとあるそうな。もし取り締まりの人員に余裕なければ、どう考えたってパーキングメーターの場所より優先的にレッカー移動すべき悪質度の『重い』駐車車両はある。民間委託されたら是正されるのか? 時間効率を考えれば(民間の特徴)、今以上に「安易かつ簡単に」取締りが行われるのではないかと危惧している。
9月21日 週末は全国的にレガシィの3リッターと新型プリウス、ライフの試乗会が行われていたと思う。私もすべて試乗したが3モデルとも非常に印象良く、購入を考えているなら「ぜひどうぞ!」とアドバイス出来る。この中でけっこう迷うのは、レガシィの「GTか6気筒か?」じゃなかろうか。エンジンもさることながら、乗り味が全然違うのだ。おそらく「GTに6気筒のサスペンションが付けばなぁ」と感じる方は多いんじゃなかろうか。このあたりのヒント、9月26日売りのベストカーを読んで下さい。新型プリウスと新型ライフは同じ日売りのカートップでしっかり紹介させていただきました。購入を考えている方なら、さらにその気になるかと。また、試乗された方の意見も気になるところです。試乗された方は、ぜひ読者投稿欄にミニインプレッションなど書き込んで下さい(反映までタイムラグあります。一度クリックしていただければOKです)。
9月19日 マンガに掲載されていたセレナのCM見て「ここまで来たか!」とウナッてしまった。ついにドロだらけの子供が車内に乗り込んでしまっているのだ。ドロのついたシートだけの写真なら、教育問題に敏感な人くらいしか「こら問題である」と感じないだろうけれど、今回は相当鈍感なヒトでも「ちょっとおかしい」と思うんじゃなかろうか。ドロだらけでクルマに乗ることが「許されること」だと認識してしまった子供は、可哀想である。昨日も日産の試乗会に出席した折、そのことをエンジニアに聞いてみたら「ここまで来るとやりすぎですね」。日産の人によれば、最近おかしいこと思うことだらけだという。例えば広報部の場合「英語出来ることが最低条件」らしい。日本の教育体制を考えれば、英語がしっかり出来るという人は少数派。というか、ネイティブに英語を使える人は、ある意味変わってるんじゃなかろうか。英語力だけで優れた人材をハネてしまうなんてもったいないこと。他のメーカーを見るとむしろ英語堪能じゃない広報マンの方が、魅力的だし仕事出来る。日本人ジャーナリスト相手に(海外マスコミ担当の広報は別にある)日産の広報活動をするには、英語能力など必要ない。考えて欲しい。ジャーナリストの国家試験など作り、英語能力を必須にしたらどうか? 間違いなく私は落第です。それで自動車雑誌の内容が豊かになればいいけれど、少しは変わった人間が居たっていいと思わないだろうか。
9月18日 駐車違反の取り締まりを民間委託する方向へ大きく一歩進んだ。確かに忙しい警察官を駐車違反の取り締まり業務から開放し、他の犯罪捜査に回すという意見は最もらしく聞こえる。でも考えて欲しい。駐車違反の取り締まりって主として婦人警官の担当。現在でさえ危険性の低い場所で、なおかつ昼間しか取り締まっていない。そんな人員を突如危険性の高い犯罪捜査に回せるのか? また、交通の流れに大きな影響を与えている駐車違反は、たいてい交通量の多い交差点付近。その他、路肩のない2車線区間やコンビニの前といった「すぐ取り締まらないと効果ない」場所じゃなかろうか。こういった場所の取り締まりは、ある程度の権力を必要とする。民間じゃ出来まい。なんせ何回か日記でも書いた通り東京の青梅街道などは、警察署が杉並区から中野区かけて3つもあるのに朝を除き野放し状態です。警察の目の前で交通の流れをせき止めているトラック居たって無視。こんな体たらくの警察組織が民間に委託したってナニも変わらないと思う。強いて言えばパーキングメーターの取り締まりを厳格に行うようなイメージか。もし民間委託された組織に警察からの天下り連中が居れば、とんだ茶番です。
9月17日 読者投稿欄に書き込みがあった通り、千葉県もディーゼル規制を粛々と遂行することとしたようだ。トラックメーカーに聞くと「千葉県はDPF規制の罰則開始時期を遅らせる条例案を出すらしい」という新聞報道が出るや、千葉県の関係者はいろんな場所からプレッシャーを掛けられた模様。そりゃそうだ。東京都や埼玉県からしてみれば、完全なる抜け駆け。約束したのにズルじゃないか、ということである。しかも汚染地域の住民から健康被害を訴えられれば、間違いなく自治体側の敗訴となろう。罰則開始時期を遅らせる条例案を出した議員の責任だって激しく追求されるし。最終的に一律の対応をすることに決まった、と考えていい。内容はここに書かれている通り。ウチの前を走る西武バスも早くDPFを装着して欲しい。すると『99』ナンバー付けた移動可能の重機ばかり黒いケムリを出すようになるから、やがて叩かれると思う。どうせなら一緒に規制を適用すればいいのに。
9月16日 プリウスの自動バック装置(インテリジェントパーキングアシスト)を試してみた。どうだったか? 「こらもうたまりません!」であります。何と言っても上手! 車庫入れを苦手だと思わない私よりピッタリ入れてくれるのだ。しかも確実である。操作は慣れるまで時間が掛かるけれど、コツを覚えると非常に簡単。10回くらいやっていたら、すでに慣れ初めてしまったほど。若い世代のドライバーであれば、普通の車庫入れを練習するより自動バック装置に慣れるほうが100倍以上早いと思う。少なくとも携帯電話のメール打つ早さを見ると、完全に受け入れられるだろう。ビギナードライバーにとっちゃ凄い味方になってくれます。詳しい操作の内容については数日内にオールアバウトのコラムで紹介するのでお待ちを。
9月14日 台風直撃が心配されたラリー北海道ながら、幸い無事終了した。今後いくつかの小さい問題点やテーマは出てくるだろうけれど、来年のWRC開催に向けての大きな障害は無かったようだ。WRC開催は99%決まったと考えていいんじゃなかろうか。こうなると帯広は大騒ぎである。WRCともなれば観客や関係者の数もアジパシの比じゃない。今年でさえ宿泊施設はパンパン。ヨーロッパのようなB&B(民宿のようなもの)や、公共施設を臨時の宿泊施設にするなどの対応が必要になってくる。このあたり、次号のBCコラムに書いたので読んでください。それにしてもラリーファンにとっちゃ夢のような出来事です。まだ信じられません。ぜひ成功させたい!
9月13日 軽自動車業界を見ていると、こら「仁義無き戦い」だな、と思う。ホンダはフル装備のライフを95万円で出した。すると9月12日付けのプレスリリースがスズキから届き「Keiのお買い得なフル装備仕様を82万円で追加します」(5速MTのABS無しだと72万4千円)だって! ホンダの開発陣に「ワゴンRが88万円なら厳しい戦いになるけれど、そんなことはありえない」と言った途端の82万円である。むろんニューモデルのワゴンRが88万円というプライスを付けるとは思えない。その代わりKeiで安さを追求しようという作戦なんだろう。激震ものである! だって価格破壊と言われたeKワゴンでさえ、3速ATのABS無しで91万円なのだ。ABS付きの4速ATが82万円。しかも! Keiにはターボ仕様車まであり、92万円。ノンターボの軽自動車より安かったりして。品質感で勝負するか価格で勝負するか。この勝負、生き残ったメーカーは凄い技術力を拾得できると思う。おそらくヨーロッパに通用するクルマ(価格で勝負してもよし、品質感で勝負してもよし)が作れるようになります。
9月12日 新聞を見て「ホントかよ!」と腹がたった。何度か紹介した通り、今年10月から東京都と隣接する県はDPF(ディーゼル用の排気ガスフィルターを装着しなければならない。当然ながら東京都はキッチリと施行し、守らないトラックには罰せられる。しかし! 神奈川県と千葉県「フィルター装着が間に合わない」という理由を付け、罰則の適用見送りを検討しているのだという。ま、神奈川県についちゃ来年4月から罰則を適用する方針というので「仕方ないかな」という気がしないではない。問題は千葉県。当面、罰則の適用時期を明言しないようなのだ。おそらくディーゼル車を遣う千葉県内の業者に議会が負けたんだと思うけれど、一生懸命取り組んだ企業は浮かばれぬ。こういった腰抜けの政治をすると、次も「対応しなくても大丈夫」とナメられてしまう。と書いた後、再び報道を見ると「DPFを装着するという証明書を持っていれば全ての地域で3ヶ月の罰則猶予」だって。神奈川県や千葉県は3ヶ月で納得出来るのだろうか? 施行まで2週間少々になった時期にこんなドタバタしてるようじゃ先が思いやられます。
9月11日 新型ライフに乗ってブッたまげた! 予想をはるかに凌ぐ完成度なのだ。もはや軽自動車ということをミジンも感じさせない乗り味と言ってよかろう。ムーヴから始まった新規格軽自動車の第二世代戦争は、圧倒的なホンダのリードになったと思う。乗り比べたら、誰だってライフを選ぶ(軽自動車を買う人は案外乗り比べない)。良いだけでなく価格も凄い! 4速ATやABS、両席エアバッグが標準装備で95万円。パワー的に物足りないなら106万千円出すとリッターカーよりキビキビ走るターボが買えてしまう(ターボの仕上がりも文句無し)。間もなくデビューする新型ワゴンRや東京モーターショーで出展されるとウワサされる次期型プレオのハードルはメチャクチャ高い!
9月10日 フランクフルトショーが開幕した。速報は様々なサイトで見られるものの「新しい技術は少ない」という印象。燃料電池についての革新的な技術進歩もなく、ベンツが発表したハイブリッドだって拍子抜け(近々、詳細をレポートしてみたいと思う)。やっぱり新しい技術は東京モーターショーなんだろう。日本勢も「お付き合い」といった感じ。トヨタが「いかにもコンセプトカー」といった奇妙なスタイルのスポーツカーを。日産はトラック風SUVのコンセプトカーを出したものの、時代を感じさせるようなレベルじゃなかった。今や東京が世界で最も見応えあるモーターショーかもしれない。
9月8日 新型プリウスが世界で初めて実用化した自動バック装置(インテリジェントパーキングアシスト)の評判が驚くほど良い。確かにビギナードライバーでなくても縦列駐車はイヤなもの。クルマにお任せ出来れば、これほど有り難いことはないというものだ。ここで気になるのが「果たして日常的に使うかどうか?」である。運転に自信のある人でも、お客さんを乗せ時は間違いなくこの機能を使うに違いない。でも一人の時はどうだろう。もし使いたくなるほど操作が簡単なら、爆発的に普及していくと思う。なんたって23万円のDVDナビを頼めばタダで付いてくる機能なのだから。逆に「めんどくさいから使わない」ということであれば、限定的な普及になる。ライバルメーカーにとってみると、この判断が非常に重要。なんせ自動バック装置無しじゃ売れなくなるからだ。普及するようであれば、大型車も電動パワステ化を進めなくちゃならぬ。
9月7日 10月1日から東京都と隣接する県で厳しいディーゼルの排気ガス規制が始まる。ここにきて黒煙を除去するためのDPFを装着しているトラックを見る機会も増えてきた。排気口を見ると、ほとんど黒煙は見えないから凄い! おそらく東京都内は驚くほどクリーンになるんじゃなかろうか。ただ納得しがたい「ディーゼル車両」が手付かずのまま残っている。そいつはクレーンなどが付いている作業用の大型特殊車両。トラックに含まれないため、排気ガス規制は極めて緩いそうな。というか、あんな大型で突起物多く、バンパー位置も乗用車と全く違う車両がガンガン公道を走っていること事態、間違っていると思う。石原都知事は特例を認めず、車輪付きのクレーン車にも排気ガス規制の適用して欲しい。合わせてトラックと同等の安全基準を定めるべきだ。このままだと黒煙モクモクで環境ダメージを与える上、危なくって仕方ないです。
9月6日 三菱の業績が悪い。三菱社内でもエクロート社長の舵取りに異論を唱える人が多数いるそうな。今年唯一の新型車であるグランディスも失速してしまった。全く新しい価値観で勝負しようとしている次期型オデッセイがデビューすると、日産のプレサージュ共々一段と厳しい状況に追い込まれてしまうかもしれない。ちなみに次期型オデッセイはアコードワゴンよりリーズナブルな価格設定で、従来型オデッセイより広い室内スペースを確保している、といわれる(というか”いる”と書いておきます)。車高あるミニバンがイッキに古臭い感じてしまうくらいのパワーがある”らしい”。本来なら売れ筋であるコルトの売れ行きもメチャクチャ厳しい。ライフやワゴンRといった軽自動車が出てくれば、3速ATのeKワゴンも辛いだろう。お願いだからエクロート社長は日本人の言うことを聞いて欲しいと思う。ブーレーさんも、三菱のデザイナーの意見を聞いて下さい!
9月4日 警察官僚上がりの政治家が首相になりたいため「深夜は高速道路料金をタダにする」と言い出した。正気か? 考えて欲しい。タダになる直前の時間帯は高速道路の入り口近辺が大渋滞するだろうし、有料の時間帯になる前に高速を出るべく猛スピードで飛ばす輩だって出てくるに違いない。「絶対実現できない!」と言い切っていい。こんな「思い付き」を公約とし、それを鵜呑みにするヒトがいれば、もはやこの国の体制も長くない。イッキに終わるのもまたいいか。国債の金利はジリジリと上がり続けている。破綻に向かって確実に進んでいます。
9月3日 ETCの「売り」の一つがキャッシュレス化。ETCについて書かれている能書きを見ると「ガソリンスタンドや駐車場、ファストフード店などの支払いに使えます」。これを読むと「どんどん使い勝手が良くなるのね」と思うだろう。実際、9月6日から東京にある丸ビルの駐車場でETCによる支払いが可能になるそうな。しかし! 丸ビルが出したリリースによると「従来のETC車載器には対応していない」とある。専用のETC車載器でないとダメなのだ。驚くことに現在販売されている車載器は、高速道路料金の支払い以外の機能を持っていないということ。キャッシュレス化が進んだ場合、車載器を買い換えないとイケナイのだった。だったらバイクと同じSUICA方式のETCカードでいいじゃないの。ICカードなら偽造だって出来ない。ノンストップ通過がETCの武器だという声もあろうけれど、今やゲート通過推奨速度20キロ。止まったって大差なし。何より外国より複雑でコスト高の日本式ETCシステムを開発した目的はキャッシュレス化じゃなかったのか?
9月2日 2輪用ETCの試験運用が中央道などで始まっている。「毒を喰らわば皿までも」じゃないけれど、受付開始と同時に申し込んだら(先着千人)見事に命中。さらに学科試験を受けさせられたが、これも合格。数日前、2輪用ETCカードが送られてきた。クルマ用のETCカードと違うタイプのICチップが埋め込まれており(おそらくナワバリ争いの結果だと思う)、互換性無し。ただその気になれば簡単に共通化出来そうな感じ。使い方は簡単で、料金ゲートに設置されている接触部分にETCカードを合わせるだけ。JRのSUICAと全く同じだと考えてよかろう。だったらクルマもこのタイプのETCカードにすればいいのに、と腹立たしくなる。愚かな愚かなJHより2輪ETCを考えた『道路新開発機構』という組織の方がマトモだということです。使ってみたらレポートしますのでお楽しみに。 PS・オートアスキーでこんなアンケートやってます。
9月1日 新型プリウスがデビューした。「新しい世代になったんだな」と強く感じさせたのが、ほとんど密閉された空間であるホテル館内の発表会場でクルマを走らせるデモを行ったこと。張社長がEVモード(電気自動車として数百m走る)で新型プリウスに乗って登場。そればかりか『インテリジェントパーキングアシスト』(自動バック装置)も披露したから驚く。けっこう難しい縦列駐車だったのだけれど、見事一発で指定の位置に入ってしまった。ステアリング操作は熟練ドライバーよりムダが無く、素晴らしいとしか表現出来ない。見ている側にとっちゃタヌキに化かされている感じ。なにしろ勝手にハンドル切れちゃうのだから。デモ走行終了後、一瞬の間を置いて会場にいたマスコミから盛大な驚きの拍手が出たほど。発表会でこの手の拍手出たの(やらせっぽいパラパラとした景気悪い拍手はよくあります)、今まで見たことも聞いたこともない。技術って凄い!
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