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9月30日 いよいよ初のWRCであります! 私自身は昨日のスタートで、全て満足している。存分に楽しみます! SS1のスタート地点ではTV東京の前田さんが待っていてくれました。コメント、使って貰えるかしら? 今回から違う種類のタイヤを使うのだけれど、テストもしてない(というかテストする予算などありません)。7月以来、グラベルなど走ったことないというブッツケ本番でSSスタートですから! 慎重に走り出すと、意外に楽しい! 実は今回、STIのアンチラグ付きコンピュターが間に合ったのだ。12万5千円と、70万円するモーテックより圧倒的に安い。テストも無しだったものの、さすがメーカー純正。ポンと付けるだけなのに、しっかりアンチラグ効いてます! 何よりガラの悪いバリバリ音も無し。こら最高でしょう! ライバルであるガマちゃん(ロシアのガマユノフ選手)はモーテックのアンチラグ入れたというので速くなっちゃうかと心配してたのだけれど、12秒もリード! 登りのコーナー続く区間だとアンチラグだけで1kmあたり1秒近く速くなったと思う。軽いスペックCのインプレッサなら、さらに1km当たり1秒近く速いそうな。気を良くして走った陸別のSSはウォータースプラッシュで景気よくジャンプ! されど思ったより飛び過ぎてしまい、ストラットの付け根が心配。次から少し抑えます。気持ちよさを残しつつ50kmのSSをスタート! するとどうよ! 10kmを越えたあたりでパンク! 細いコースのため交換する場所を探すのにペースダウンし2km近く走ってしまう。交換にたっぷり4分。飛び乗って再スタート。頑張ったものの、順位はガックリ落ちちゃいました。 もう攻めまい、と心に決めて走った午後も、ほとんど同じ場所でパンク。きっと同じ尖った岩なんだと思う。タイした衝撃じゃなかったのに。1回目よりさらに多くの時間を失い、もはやドンベになったかと思いきや、それほど悪くありません。50kmのSS、パンクさえしなければ、案外乗れているみたい。そして完全に夜となったSS8。スタートしたら霧で10m先も見えぬ。ペースノート走行に慣れていないので、こうなると全然踏めなくなってしまう。至るところにクルマが落ちてるし。ギャラリーコーナーで追い付かれつつあった箕作さんに道を譲る。ギャラリーコーナー直前から霧は晴れていたのだけれど、ここからSSの終盤はホコリが凄い。追いついた箕作さんに優先権あると判断す。今年初めて後ろスタートのクルマに追いつかれたのを、ギャラリーに見られちゃいました。ちょっとしくしく。決定的に「う〜ん!」だったのは2台同時スタートのスーパーSS。直線遅い事は何となく解っていたけれど、箕作さんのランサーとよ〜いドンしたら、300mの直線一本で30mも離されちゃう。クラッチ減るのを覚悟し、本気でスタートしたのに。このあたりが重いスペックCじゃないボディのノーマル車の限界なのかもしれません。70kg近く軽いスペックCならなぁ〜。明日は雨。経験無いので抑えて走ります。(30日分のらりいみちへ) 9月29日 PCWRC以外のグループNはシェイクダウンも無いため、本日1日お休みみたいなもの。「スバルに乗る選手に来て貰うSTI主催のサイン会があるから来てくれますよね」と、日曜日までラリーカーを展示していた帯広スバルの人に聞かれたので時間を取っていたのだけれど、員数外だった様子。その変わり三菱やホンダやダンロップやジャーナリスト仲間などたくさんのお客さんがサービスへ陣中見舞いに来て頂き、ラリー&クルマ談義などたっぷり出来ました。夕方、いよいよセレモニアルスタートに向け用意。順番になってスタート台に向けゆっくり動き出すと、あららららら? ひっきりなしに「くにさわ〜!」「おやかた〜!」「TVみてますよ〜!」「頑張れ〜!」「よかったな〜!」「出場おめでと〜!」と声が掛かる! スタート台に乗った時点で、もはや感激しちゃいました。以後、帯広駅までの間、ず〜っと応援の声、途切れず! 手を出し、皆さんとタッチしながら走る。小さい小さい手もたくさんありました。人生47年、こんなに嬉しかったことはありません。人の応援って、こんなに嬉しいものだと知らなかった。本当に嬉しかったです。声を掛けてくれた人、本当にありがとう! (29日分のらりいみち) 9月28日 今日のレッキはお昼から。私の属すCグループ、刺身で言えばツマのようなものとあって、昨日ギッチリ詰め込み今日は半分といった感じ。走行距離も420kmと短かかったです。ちなみに昨日のレッキ、WRが属すAグループは最終が16時20分開始。ゼッケン88番までのBグループも、何とか明るい17時10分開始。私らは最後から一つ前の50kmのSSのレッキ開始が16時45分。17時から暗いので、途中から夜になっちゃいます。そして最終は17時45分開始と完全な夜。この時期の北海道、東京より1時間くらい早く暗くなります。今日レッキしたのは『パンケニコロベツ/ペンケ』という新得のSSと、三菱のテストコースの近所の短いSS。そしてスーパーSSの4カ所。驚いたのがパンケニコロベツからペンケの移動区間である。事前に「雨が降ったらFFじゃ無理!」と言われていたの、よ〜く解りました。ほとんどクロスカントリー車用のコースみたいなのだ。特にガレ場のキツい登りヘアピン(というかUターンみたいにハンドルをフルに切る曲がり具合)三つは、間違いなくスタックします。それでも何とかレッキを無事終了。予算有ればフォレスターあたりがベストだと思う。チームは車検をパス。これで全ての準備は終わりました。(28日分のらりいみち) 9月27日 今日は全行程およそ750km! そのウチ、ダートを400km以上走るというシビアなスケジュールである。しかも最後のSSのレッキスタート、17時45分だったりして。17時から暗くなるため、どうやら夜になりそう。といったことなど考えながらホテルを6時半に出発しレッキ1日目。一つ目のSSは8時から始まったのだけれど、予想以上に時間掛かります。徐々に遅れ始め、昼前には「このままじゃ間に合わないぞ!」。そこで陸別のSSのレッキを1回として、時間を稼ぐ。それでも最後から2個目のSSで日没。真っ暗の中、レッキする(といっても、もはや下見なんか出来ませんです)。後ろゼッケンって辛いのだ。暗くなった最後のSSのレッキ、補助灯無しじゃどうしようもありません。皆さんも辛いらしく、コースアウトしたり、パンクしたりするレッキカー続出。幸い我がFFの1,5リッターセダンは無事初日を終了。やれやれ、であります。(27日分のらりいみちへ) 9月26日 午前中「ドキュメンテーション」と言われる書類の確認。ここでゼッケンやクレデンシャルなども貰う。そのままサービスパークに移動し、ベースの設営。ユッタリした”土地”を使えたアジパシと違い横幅5m×奥行き10mと極めて狭いスペースしか貰えない。お隣のチームに挨拶すると、皆さん良い人。狭いながらも楽しい週末を過ごせそうです。夕方、レッキカーのピックアップに行く。(26日分のらりいみちへ) 9月25日 他のブログでいろいろ書いてるので、ここじゃ食べたものなど。ま、朝は軽くパンなど、ということでお昼から。羽田発定時なら11時30分のJALで千歳。出発直前に具合悪くなった人がおり、突如飛行機から降りたため荷物も降ろすべくディレイ。それでも追い風強く、千歳到着は13時。日本食ばかりじゃキツかろうと、トンカツ屋さん。アンさん、ダニーさんともに日本の豚肉は美味しいと評判良いのだ。私はカツ丼。久しぶりに食べたらンまかったです。陸路帯広まで移動。何食べようかと迷ってたら知人から電話あって来いとのこと。指定の居酒屋に行くと濃いメンバー揃い。結局初日から飲みまくり大会になってしまいました。ま、ラリーは明後日から。今日はいいか、と。みんな沈没であります。(25日分のらりいみちへ) 9月24日 このところ中央道の休日渋滞は慢性的である。なぜか中央道が最も混む。今日も3連休の真ん中とあって激しい渋滞。上野原で3車線から2車線になるあたりがネックになってます。そりゃそうだよなぁ。さらに調布あたりを頭に15kmの渋滞。夜は吉祥寺で食べることにしていたのだが、これまた500m走るのに30分も掛かる大渋滞だもの。 9月23日 夕方まで原稿書き&ラリージャパンの準備。例によってそろそろ息切れしてきました。やっぱり国際格式のラリーに出るってエネルギーが必要。というかいろんな人に助けて貰わないと無理である。私の場合、ラリー毎にメンバーや体制まで違うし、海外のスタッフともやりとりしなければならぬ。もちろんイヤな思いだってたくさんしなくちゃなりません。オヤジだって目覚めればイケるぞ、と頑張って来たものの、そろそろ売り切れ近いです。夕方に家を出て長野方面へ。 9月22日 周りから見ると苦労もせず脳天気に見える私ながら、人間そう簡単なもんじゃありません。実は2003年の12月、命に関わるトラブルで入院。全身麻酔する手術を受けました。幸い手術は上手くいき、以後、6ヶ月点検を義務づけられている状態である。今日、車検にあたる大がかりな定期チェックを受けたところ(造影剤打ってヘリカルCTとか撮られます)「もう2年近く経つのでほとんど心配ないと思いますよ」とのこと。次回の6ヶ月点検は血液検査だけでよろしいとのこと。一度終わったかもしれない人生だと思うと、多少のことじゃ動じなくなります。告知されてから手術終わって半年くらい経つまで、本当にいろんなことを考える。文字通り目の前、真っ暗になりますね。人の心の痛みも分かるようになったし……。今年、仕事放り出してラリーやってるのも、そんなことがあったから。人生一度しかありません。有り難いことにラリーに出るべくジム通いを初めてから、ずっとイエローゾーンだった脂肪肝も心配なしになった。ケガの功名か? 車検終了後、JAFの本部に行ってラリー・オブ・タイランド出場のスタンプを押して貰う。ラリー・オブ・タイランドの出場準備、着実に進行中であります。 9月21日 午前中JTBから連絡あり、やっと帯広のホテルが決まった。2つに別れてしまったけれど、オーストラリアから来る人のためシングルが2部屋取れたから良しとしましょう。日本人は大部屋です。昼から歯医者さん。1本ずつ仮歯になっていく。どうやら1カ所はインプラント(人工的な歯根)としなくちゃならないみたい。従姉妹のダンナ曰く「手術ですね」。痛くないと言うけれど……。一度帰って仕事し、バイクで赤坂のスタジオへ。16時からWRCの収録。引き続き19時からラジオ日本の収録。今シーズンも『ドライブ・アラカルト』を担当させて頂きます。最初の放送は10月1日(土)なのでぜひ聴いてください。それにしてもバイクが気持ちよい季節になりました。ラリージャパンが終わったらツーリングにでも行こうかしら。 9月20日 飛行機の予約や帯広のホテルの確認(昼に電話したらもうすぐ解るので連絡する、と言われたが深夜まで連絡無し。JTBよ、もはやネタか?)、ラリー・タイランドのエントリー費の送金手続き、原稿書きなどして過ごしてたら、あっという間に夕方。昼にベルギーへ行っていたムスメがネコ連れて帰ってきたら犬と流血沙汰になりそうになったりと、てんやわんや。とりあえずネコ2階。犬1階と分けることにする。果たして馴染むのか? やがて接近遭遇する事態になりそうで心配だ。夜は寿司屋さんにでも、と思ってたが、ムスメの希望で駅前の韓国料理屋さんに行く(焼き肉屋さんではない)。先日ヤフーのオークションで購入した自転車に乗っていったのだけれど、半分ダマされました。オークションには28インチと出ていたので買ったら26インチじゃないの! 28インチが欲しかったのだ。しかも3万円の自転車なのに送料5千円弱。そんなに掛かるなら事前に教えてくれればいいのに……。クルマで20分くらいの距離なんだから取りに行きました。悪い評価を付けるか思案中。こんなケース、皆さんならどうしますか? 9月19日 朝から原稿書きやラリーの準備など。夜、ジムに行くべく自転車に乗っていたら、右折禁止違反多い近所の踏み切り&交差点の近所にテールランプ切れてる白バイが。この踏み切り&交差点、右折車居ると渋滞するため取り締まりは歓迎されている。ただ違反車を調子に乗って全開で追いかけた白バイがお婆さんを引き殺すという事故あって以降「パトカーや自転車の警官で取り締まればいいじゃないか」という雰囲気。それでも簡単にキップ切れるためか、ノルマ足りずお腹減ってる白バイは相変わらず多い。早速白バイの所に行き「テールランプ切れてますよ」。「いやいや。その。これが」と、ワケわからんこと言ってる。そのまま行こうとしたから「待って待って! そのままじゃ走れませんよ」。とエンジンを止めさせ「テールランプ修理するまで見てるよ」。すると何かひらめいたのだろう。「先ほど原付バイクのひき逃げがありまして追っているんです。行かせて下さい」。面白い言い訳である。だってこの白バイ、踏み切りの手前で待機してたのだ。しかもすぐ近所にはパトカーの警官がノンビリ点数稼いでる最中。ま、私は情け深いので少し助け船を出してやる。「じゃなぜ赤灯回さないのか?」と聞いたら、許してくれると思ったのか「先輩!」だって。う〜ん。私はあんたの先輩じゃないのだが……。「先輩のようにキチンと指摘してくれる人は本当に有り難いです」。温情に訴える作戦だな。実は先週のこと、静岡県警の白バイに停められた。状況が灰色だったこともあり「十分注意して下さい」。そんなこんなで少し鷹揚な気分。静岡でキップ切られていたら、今回絶対許さなかったと思う。「危ないので赤灯回して行きなさい」と言ったら、意味もなく本当に赤灯回して走って行きました。笑えるんですけど! こういった私の対応を見ると、心底警察官が嫌いなワケじゃなさそうだ。 9月18日 ツインリンクで開催されるバイクの世界GPに行きたかったのだけれど、ラリージャパンの準備で断念。朝から原稿書き。北海道入りまで1週間となった。準備はホテルの予約を除いて何とか終了しつつあります。それにしてもホテル、どうなったろうとJTBに電話してみたら「休日と祝日はお休みです」というテープ。う〜ん! 少なくとも20日までワカランということね。夜、新宿で昔の仲間と飲み会。途中、WRCで死亡事故が発生したという連絡。明日WRCのTV放送あるため、もしかしたら一部撮り直しになる可能性あるかもしれない、と急いで戻り自宅待機。同時に情報を集める。ラリージャパン、いろんな意味で注目されると思う。今シーズンはノークラッシュ(軽いコースアウト1回)の私ですが、皆さんに迷惑を掛けないよう、一層注意深く走ります。ただ止めようとは全く思わない。危ないのは解っていること。というか、スキーでもバイクでもダイビングでも、私が好むスポーツってみんな最悪の事態はあり得る。ラリードライバーやコ・ドライバーの皆さんも私と同じ考えだと思う。基本的に好きでやっているのだから。事故で亡くなったマーチン選手のコ・ドラのパーク選手の冥福をお祈りします。きっと「マーチンを表彰台の真ん中に立たせてやりたい」と頑張ってペースノート読んでいたことだろう……。 9月17日 朝起きてパソコン立ち上げたら急ぎの原稿が入ってる。幸い何とかなりそうな分量なので、朝飯を諦め筑波サーキット行く前に仕上げました。サーキットに着くと、ちょうど車検の番。ライセンスやレーシングウェアの確認など無事終了。私は練習も予選も「走らなくても大丈夫」と譲ったので、夕方4時のスタートまでノンビリ過ごす。予選はレーシングドライバーの石川朗選手が担当。「ミスしちゃいました」と言いながら6番手タイムは立派! しかぁし! 一番バッターの教重選手は「狙い通りスタートで脇坂選手の前に出たものの、ダンロップ先左高速コーナーで抜かれ2へヤで食らいつき美しいアプローチが決まった……と思ったら大スピン! それが全てであります」(以上、教重選手自筆)。さらに4ラップ目にもう一回スピン! さらに! スタート直前にロードスター作った貴島さんが来て「6500回転以上回すと燃料が持たないです」(4時間耐久で燃料補給は60リッターしか許されない)。それを聞いて6300回転くらいで走る作戦に決定。私はお手本を示すべく6000〜6500回転シフト。これでベストラップ1分12秒8。ところがピットして燃料入れたら、余裕のよっちゃん! 4番手ドライバーの途中から7千回転まで上げて走ったが、最後は50分残して満タン状態! レース中のファステストラップ狙いに切り替え、石川選手が1分11秒8まで出すも、もはやタイム出せるタイヤの状況じゃなかった。タイヤも200ラップ交換無しなのだ。ゴール後の残燃料7分目! トップクラスは皆さん残量警告灯点いてたそうな。エコランし過ぎましたね〜。 9月16日 今日は一杯走らなくちゃならぬ。朝8時過ぎに出発。新潟県まで180km。取材終了後、前橋に移動しFM群馬の収録など。30分ほどで完了。続いて太田にある『KIT』(ラリーカー作りじゃ有名。ラリー北海道でアドバイスして頂きました)へ行き、ラリージャパンの後に行われるタイラリーの打ち合わせを。コ・ドラや車両運送の最終日程など決まっていない事もあるけれど、とりあえず90%準備度といった感じ。来週早々にエントリーしちゃいます。ガレージで制作中のインプレッサを見せてもらう。いやいやこりゃ凄いボディ補強です! 鉄板の合わせ目はノーマルだと若干クリアランスがある。したがってそのままスポットで溶接すると、車体が変形してしまうそうな。そこで一度ハンマーで叩いて密着させ、そこからスポット増しするのだ。ベース車両を除き、500万円くらいでモーテックのコンピューターまで付けられるそうな。最後は筑波学園都市のホテルまでのレグ。到着すると総走行距離500km弱でした。夜はマツダの人と12時過ぎまで飲み、さらに「ラーメンじゃ!」と食べに行く。気持ちよ〜く寝。 9月15日 ヒュンダイ・ソナタの試乗会で大箱根ホテル。Fロード誌の古屋君が韓国好きのため、強引にページ取ったらしい。輸入車雑誌を買うような人が、興味を持ってくれるだろうか? こら原稿しっかり書かなくちゃいけない。ヒュンダイ、日本では輸入車が苦戦している沖縄や九州、北海道などを中心に売れている。沖縄はレンタカーのTB多し。いずれもイニシャルコストの低さが評価されているようだ。ヒュンダイとしても台数を売りたいということなのだろうが、ブランドイメージ作りという点からすればマイナスだと思う。ただクルマ自体は驚くほど先代より良くなった。というか、全然レベル違う。ヨロッパ車のような乗り味で、日本車より良い部分も多い。けれどヒュンダイの日本戦略、全く見当外れかと。クルマのPRをしないんだもの。ヨン様人気に便乗作戦じゃ長続きすまい。ちなみにウチの犬、冬ソナ見てからなぜかワンヒョクと呼ばれてます。急いで帰って歯医者さん。今日は前回抜いた左の歯の部分に仮歯を入れた。これで噛めるようになるか? 右に入れて貰った仮歯でアワビ食べたらグラグラになっちゃった、と言うと「そりゃ免許取ってすぐ200km出すようなもんです」だって。終了後、ベストカーの座談会。けっこうトッチラかった。飯干君、ド〜する? 帰って原稿書き。 9月14日 昨日の日本ブンカロンの続きなど。世界に進出しようとしたキリスト教や仏教、イスラム文化は、華やかでどんな人でも納得できる普遍性を持つ。されど日本古来の文化を見ると基本的に地味。「退屈」と言い換えてもよかろう。レクサスISのチーフエンジニアが『能』に詳しい。話を聞くと「能を見に来る人の80%は寝てます」。何を隠そう私もウトウトしてしまいました。それならつまらないのかと言えば「でもまた見に来るんです」。なるほど! と思う。確かにセレブな日本文化の根底に流れるのは「盛り上がりの無さ」。神社を見ても素材の木を活かす。間違っても赤く塗ったり金色にしたりしない。これをクルマに応用できるだろうか? いずれにしろ興味深いテーマだと思う。レクサスを見ていると、本当に興味深いです。ウトウトしながら、欲しくなっちゃう時がくるかもしれぬ。そんなことを考えつつ、帰りはやっぱりワインディングロードばっかりコース。時間に余裕あればタマにゃ西伊豆でダイビングと思ったのだけれど、ラリージャパンを控えやるべきこと多し。急いで都内に出て打ち合わせ一件。終了後、帰宅して原稿書きに没頭ス。 9月13日 午前中原稿書き。11時頃家を出てレクサスISの試乗会に行くべく修善寺サイクルスポーツセンターに向かう。伊豆半島の真ん中にある修善寺、けっこうルート選びで迷うが、今日は厚木から小田原、ターンパイク、伊豆スカイラインというワインディングロードばかり通るコースを選ぶ。所要時間およそ2時間。2,5リッター、3,5リッター、2,5リッター4WDのIS全て試してみた。結論から書くと「予想以上の仕上がり」である(ダンパーのクオリティを除く)。これで味を出せれば面白くなってくるんじゃなかろうか。日本の時計メーカーがロレックスと同じクオリティの製品を作っても同じ値段じゃ売れないと思う。BMWやベンツと真正面から戦うためには、性能だけでない「何か」が必要。これはもう一生懸命やっているウチに育ってくるのかもしれない。おそらくベンツもBMWも、ブランドを構築する段階で相当な努力をしてきたハズ。優等生でなく一芸に秀でたクルマを作って欲しいと感じました。夜、修善寺で『能』を見せてくれた。前回の京都は「外国人から見た日本」だったけれど、今回は本当の日本の文化。明日の日記でレポートしたい。 9月12日 午前中原稿書き。WRCの収録に久々バイクで行こうかとBMWのエンジン掛けようとしたら、見事セル一発! 凄いぞ! さすがインジェクションだけある。気候的にもバイクが気持ちよくなって来ました。首都高走ってると、そのまま遠くまで行きたい感じ。それにしても料金払うのが面倒。軽自動車用でセットアップしたETC車載器あるから、付けちゃおうかと。来週月曜日のお昼12時から放送される次のWRCは1時間番組で、アルゼンチン少し/フィンランド25分/ドイツ25分といった割合。いつもの如く映像が面白いので、ぜひ御覧下さい。タイラリーの準備が少しづつながら進み始めた。あと2〜3の問題さえクリア出来れば、来週早々にもエントリー出来そう。最終戦の中国は今のところ可能性10%といった感じ。中国って今までのラリーのような手軽な予算じゃ出られないようなのだ。「5戦出場しないと今年のアジパシポイントは実績として残らないんですよね。それはもったいないでしょう。あまりコンディション良くないですけれど*****なら香港にあります。ドライバーズポイントは車両が違っても大丈夫です。マニファクチャラーズの点数、スバルは不要なんですよね?」。という魅力的な誘いがあるものの、今シーズンはそうもいくまい。 9月11日 選挙の投票所は家の前の高校なのだけれど、ちょうど文化祭と重なってしまった。高校の行事の方が先に決まっているのだから仕方ないワな。どうするのかな、と思ってたら校庭にプレハブの投票所を設置。朝から文化祭と投票に来る人で、家の前の道は大賑わいである。昼過ぎ投票に行くと、気のせいかいつもより混んでる感じ。原稿書きしながらラジオの開票ニュース聞いてたら、もはや8時過ぎに「自民歴史的大勝」の報。自民党が勝ったというより、他の党の自滅と言った感じ。イマドキ「公務員を減らせ」に反対してたら、誰だって支持しないでしょう。なんたって公務員より民間人の方が多いんだから。ただこれで小泉首相は大統領のような主導権を得た。その気になれば、どんなことでも決められるということ。道を誤らないことを願うばかりだ。深夜F1見てたら、佐藤琢磨選手が今一番やっちゃいけないミスをしてしまった。来期のシートは極めて厳しくなったんじゃなかろうか。 9月10日 午前中原稿書き。夕方、高円寺の歯医者さんへ。今日は「左の歯を抜きましょうね」と言われてたので、けっこうプレッシャー掛かる。虫歯の多さと対照的に歯が硬いらしく、以前横向いて生えてきた親不知を抜くときの所要時間1時間余。水道橋にある大学病院だったのだけれど、チカラの無い小柄な女医さんだったこともあって大苦戦す。手術は手間取れば手間取るほど後が悪い。案の定、止血剤を打たないと血が止まらず、顔はパンパンに腫れ、痛みもそりゃもう。今日抜く歯、すでに根っこは三つに割れてしまっており、今まで行っていた歯医者さんによれば「手間取るので後回しにします」。割れて残ってしまうとオオゴトらしい。で、4年放置してきたのだった。従姉妹のダンナは、すぐ「抜きましょう。大丈夫ですよ」。抜くのは上手だと聞いていたが、果たして……! おいおい! 痛くないし簡単に3つに分解された状態で抜けちゃいました。麻酔冷めた後も若干シクシクしただけ。痛み止め飲まずに済んだ。あと1本抜かなくちゃならぬ歯があります。そいつさえやっつければ、ドギマギしなくて済む。次の次かなぁ? 9月9日 お昼から都内で打ち合わせを一件。3時頃終わったので、そのまま勉強会に行こうかと思ったけれど、ちょっと早い。一度帰って原稿書き。そろそろラリージャパンの最終手配を掛けなければならないのだけれど、まずホテルからして決まってない。これまで私の認識の中でJTBといえば「一流の旅行会社」だった。そのJTBがラリージャパンの宿泊の窓口になっているのだけれど、今までの良好なイメージを根底から変える酷さ。7月初めに宿泊のオーダーを出し、ラリー北海道の前に連絡すると「来週メールします」。その後、ナシのつぶて。まぁエントリーリスト出るのが8月31日なので、そこまで混乱してるのだろう。JTBだから大丈夫。と思っているウチ、いろんなトコロから「宿泊場所を教えて欲しい」という連絡。オーストラリアにだって教えなくちゃならない。昨日電話してみたら「決まってません。明日解ります」。当然の如く今回もナシのつぶて。しかも宿泊料金、普段の50%増しも取ってるのに! 『ルートイン』や『ヒーロー』といった普段5500円で泊まれるビジネスホテルが、8千円くらいになっちゃうのだ。高いのはガマンする。だったらしっかり対応して欲しい。JTBもレベル落ちました。がっくり。それにしてもいつになったら解るのか? 夜、再び都内に出て勉強会。10時くらいまで厳しい意見交換し、そこから般若湯が入った勉強。いろいろ参考になりました。 9月8日 台風一過の好天の中、まず芦の湖畔で行われているスイフトスポーツの試乗会に行く。マニュアル車を選び、走り出すと向こうから来るスイフトに乗っている人が「よっ!」っと手を上げている。あらら? 津田社長じゃないの! 会場に戻ると「どうもどうも。私は晴れ男なんです」。聞けば昨日は台風の余波で凄い天気だったとのこと。津田社長、けっこう試乗会に顔を出すのだとか。自動車メーカーの中では一番アクティブでスマートな社長だと思う。スズキはドンドン変わっていくだろう。AT車に試乗後、スイフトのチーフエンジニアの望月さんと徳大寺師匠と一緒にお昼を食べる。徳大寺師匠とクルマの話をしてると1時間が3分に感じます。もっと話をしていたかったけれど、十国峠で行われているロードスターの試乗会に行かなくちゃ。箱根の山を上がって伊豆半島方面に南下。十国峠での試乗会は初めてながら、伊豆スカイラインを走るも良し、箱根ターンパイクに向かうも良し、芦ノ湖スカイラインを楽しむのも良しという絶好のロケーション。全くクルマと関係ないものの、マツダのイベントに行くと必ずクレープ作るクルマが来ている。ダイエットにいそしむジイイにゃ大いなる敵なのだが、美味しいのでいつも頂いてしまう。いかんいかん! それにしても天気がいい! こんな日にオープンカーに乗れて幸せです。終了後、急いで帰宅し溜まり始めた原稿書き。 9月7日 一昨日から乗っている『マーチ12SR』、最近の日産を象徴しているようなクルマである。”味わい”についちゃ「いけません」。動きの渋いダンパーのせいで乗り心地はピョコピョコ。ステアリングインフォメーション悪く、ボディの剛性感もない。シフトフィールだってギコギコだ。ブレーキは初期制動力の立ち上がりが大きいため、奧まで突っ込んでドンとペダルを踏むような走りをすると車体のバランスまで崩れてしまう。パワーも「どうして1,4リッターでなく1,2リッターを選んだんだろう」と思う。しかし! 乗っていて案外面白い。エンジン音のチューニングやトルクの出し方が上手く、けっこうスポーティ。ピョコピョコしながらもコントロールしやすい限界特性や、スポーティに走った時のABSの設定あたりに往年の日産を思い出させてくれます。ダンパーとブレーキを変えるだけで、グッと良くなりそうな感じ。日産もそろそろコストカットばかりじゃなくクルマ好きの方を向いて欲しいな、と思いました。 9月6日 昼から台場の潮風公園でハマーH2の撮影。台風接近でダメかと思いきや、ほとんど降ってない状態。燃費良いとは言えない巨大サイズなれど、キャンピングカーやボートトレーラーを引っ張ったりする使い方をするなら最高だと思う。こういったクルマに乗って「楽し〜っ!」と思うのは修行不足か。一度家に戻って仕事し、夕方タイラリーの打ち合わせ。ちょうどスケジュール空いているグループNのインプレッサがあり、それをレンタルすることになりそう。レンタル料と輸送費、現地でのサービスに必要なサービス体制を含め100万円で収まるよう、話を進めていただく。今シーズンは乗りかかった船。ヨメも「来年もやるなんて言わないわよね!」と牽制球を投げつつ今シーズンについちゃサジを投げた模様。何たってタイラリー、完全なるノースポンサーですから! 青いボディのまんまで走ろうかとも思うが、それじゃ普通のクルマと間違えられちゃいます。バンコックの空港から移動の足として使うレンタカー、ハーツにしようかエイビスにしようか思案中。ドッチがいいだろうか? 以前、チェンマイでトヨタレンタカー使ったら、8年前の走行13万kmのヤレヤレ&排気漏れしてるプレミオを持ってきた。トヨタレンタカーもチェンマイまでくるとすげえな、と思った次第。ちなみに日本人のお客は初めてだとか。バンコックもレンタカー借りた日本人、少ないだろうなぁ〜。 9月5日 朝から原稿書き。お昼食べ、先週から借りているセレナの返却に行く。ジックリ乗って見たが、やっぱり「ミニバンとしての使い勝手は良いものの、クルマ通にとっちゃ厳しい」という評価のままだった。特に路面の継ぎ目など通過した時の乗り心地やボディ剛性、CVTの味付け、正確性に欠くステアリングは最近の日産車に共通する弱点だと思う。ただ神戸の弟子山崎に試乗させ印象を聞くと「凄く乗り心地が良くてイイですね! CVTもスムーズです!」。きっと普通の人なら何ら問題ないんだろうな、と思った。そろそろ普通の人のための紹介記事とクルマ通のための記事を分けないとイケないかもしれない。続いてマーチのスポーツグレードである『12SR』を借りる。エンジンフィールは良好。果たしてスイフトスポーツとドッチが魅力的だろうか? 一度帰ってクルマを置き、研究会出席のため都内へ。10時頃に終了。続いて六本木まで景気よくなる燃料を入れに行く。気が付くと1時。久々の修行でした。 9月4日 世界一小さいパンケーキが名物だったデニーズは無くなってしまったので、早稲田通り沿いのデニーズに行く。この店、いっつも禁煙席満席の喫煙席ガラガラ。だったら禁煙席の割合を増やせばいいのに。デニーズって少し変わってると思う。帰ってTV付けると、党首討論会みたいなことをやっていた。小泉首相、郵政民営化だけ正論で他はグダグダ。一方、他は面白いことを言うのだけれど、郵政民営化の話題になるとアカン。この国の財政の破綻を先延ばしにしようとするなら小泉首相支持。いずれ破綻するなら早い方がいい、と考える人は野党を支持すればいいかと。終日原稿書き。そろそろアジパシのタイラリーについて本格的に動かないと時間切れになってしまう。タイと中国を欠場してしまうとマニファクチャラーズポイントの9点が無効に。スバルは「アジパシに関してはモータースポーツ計画に入っていないので無効になってもいいですよ」と言うのだけれど、ファンの人から頑張って欲しいという声多し。新井選手の活躍次第で、三菱にゃ勝てないまでも「いいセン」のポイント争いが出来そう。もう少し可能性を探ってみたいと思う。 9月3日 早起きし、羽田空港で神戸の弟子をピックアップ。横浜赤レンガ倉庫で開催される三菱自動車のラリーミーティングに行く。こういったイベント、三菱自動車にとって久々。益子社長を始め、ラリーチームを率いる鳥居社長、ロバンペラ選手、ガリ選手、田口選手、奴田原選手など勢揃い! それにしても元気になったと思う。1年前は三菱自動車の皆さんに会うと、皆さん疲れた顔をしていた。半年前は「どうしたらいいか?」という困った顔をしていた。けれど今日見たら明るい。特にラリーについて言えば「頑張りますよ!」という姿勢。以前「再建には三菱自動車の社員全員のやる気が必要」と書いたけれど、そんな雰囲気になりつつある。最近のスズキにも言えることながら、前向きの強いパワーを感じるのだ。こうなった時の企業は強い。トンネルの出口は近そう。午前中のプレスイベントに続いて午後はラリーファンの時間。ロバンペラやガリのWRカーや、田口選手のグループN、市販のランエボの激しい走りに大歓声が上がってました。これで入場無料なんだから来た人はトクしましたね! 帰って原稿書き。夜、ヨーロッパに行っていたヨメが帰ってきた。スリの大捕物、なかなかだったらしい。 9月2日 午前中原稿書き。夕方、従兄弟の歯医者さんに行く。けっこう気合いの入った審美歯科なのだ。そろそろ年貢の納めどき。修理修理で引っ張ってきたけれど、本格的なオーバーホールをすることにしました。先週から奥歯のコンディション悪く、硬いモノを噛めない状態。従兄弟に「やっと決めましたか。半年あればバッチリですよ! 一本炎症起きてて抜かなくちゃならない歯があるけど……。ああ。親シラズがありますね〜。コイツを抜いて移植しちゃいましょうか」。どうやらいろんなことが出来るらしい。いずれにしろ痛くしないでね。今日は抜かれずホッとして帰宅し、原稿書き。有り難いことに巡航速度ピッタリくらいで仕事が入ってきます。そろそろアジパシ終盤戦に向けた準備をしなくちゃならない。タイラリーに出場すべく、いろいろトライしています。自分のラリーカーは時間的に間に合わないため、どこからか借りる予定。アメリカを襲ったハリケーンから5日。依然として存在する大量の困窮者を見て、アメリカ人が怒り始めている。アメリカ人の基本コンセプトって「困っている人を助けたい」。だからこそ世界中でお節介をやく。なのに自国の人間を助けられない状態。おそらく辛抱タマラナイことだろう。怒りはブッシュ大統領に向けられると思う。こんな時こそ大量の救難物資を持って真っ先に駆け付ければいいのに。我が国の外務省じゃ無理ですか……。 9月1日 午前中ラリージャパンの手配&原稿書き。お昼から埼玉スバルの大宮店にラリーカーを見に行く。ラリー北海道で受けたダメージは完全に直っており、ボコボコだったサブフレーム(スペックC以外のインプレッサは、サブフレームにダメージが集中する。したがって交換してやればリフレッシュします)も新品になった。腕利き揃いの埼玉スバルとあって、4輪のアライメントまでキッチリ取ったとのこと。試乗してみるとバッチリ! 新車みたいに滑らかである。それにしてもインプレッサって丈夫だと感心しきり! 帰宅し、引き続き原稿書きやラリージャパンの手配。ニュースを見るとハリケーンに襲われたアメリカ南部は、強奪が始まっているらしい。天災や事件の度に発生する強奪を見ると、アメリカ人が常に犯罪者と隣り合って暮らしているんだと解ります。以前、LAのレドンドビーチという治安の良い場所で夜11時頃停電に遭遇した。私はホテルの部屋だったので無事だったけれど、普段は深夜でも歩けるのに5分もすると何カ所からガラスを割る音が。翌日聞いたら、高級住宅街に泥棒が入ったそうな。クルマの窓も何台か割られていた。おそらく押さえ込まないと治安の維持が出来ない国なんだと思う。翻って日本を見ると、警察無しでも全く問題なさそう。運が悪くない限り犯人は捕まらないもの(逆に考えれば運が悪いヤツだけ捕まる)。ヨーロッパやオーストラリアは日本に近い。アメリカ人って「敵に囲まれて暮らす」ことを前提にいろんなことを考えるんだと思う。 |
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