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国沢光宏(問い合わせ等)

フネ修行の日々9/04

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日記

賞金100万円10/01

10月31日 無事レグ1を終了しました。3年ぶりのダート走行となったSS1は途中で前のクルマがクラッシュしてコースを塞いだためゴール1km前で停止。あらま! 気合いたのに! ただギャラリーのいるSS2はけっこう頑張って総合42位。高速コーナーの多いSS4も総合33位と、練習の割にゃ上々の滑り出しでございます。1回目のサービスで低速コーナーでのフロントの入りと、高速域でのリアの落ち着きの悪さの対策をしてもらう。なんせラリー車を買ってからグラベルを走るの、始めてなのだ。午後のSS5を走ってみたら、なかなか良い感じ。とは言えSS5はワダチが猛烈に深く、全くコントロール出来ない。コースも猛烈に荒れており、ドット疲れました。SS6とSS7、SS8はクラッシュやスケジュールの遅れなどでキャンセル。初日から波乱の展開である。札幌ドームのスーパーSSはランエボとの勝負! ジャンプも思い切り飛ばして頂きました。やっぱりアルゼンチン製ショックアブーソーバー、タフだ。割と安価なのでオーリンズなどにゃ勝てないものの、ストローク長くヘタリも無し。コストパフォーマンス高いと思う。このブログを書いている23時50分時点で最終的なリザルトは確認出来ていないけれど、明日のスタートは39番目。暫定で総合35位らしい。ドンベに近い95番ゼッケンとしちゃ上々でしょう。それにしても日産の長谷川さん(GT−Rのデザイナーです)から紹介して頂いたコ・ドラの木原さん(やはり日産のデザイナー)は優秀! 今日の成績は木原さんの功績です!

10月30日 今回はダニーさんという強力なマネージャーがいない上、チーム員全てがボランティアでラリーを手伝ってくれてます。そんなこんなで最後までサービスに居て準備を見守る。19時30分からのセレモニアルスタートの後も、サービスに戻って明日の最終チェックなど。それにしてもセレモニアルスタート、人が少ない。市内の人が全員集まってるんじゃないかと思うほどの帯広と全く違う。大きなドームで行ったものだから、寂しいの何の! これだけ大きな街をベースにWRCを行うケースは極めて少ない。地域の盛り上がりという点じゃイマイチか。ただサービスの方にはたくさん読者の方が来てくれる。美味しい差し入れも頂きました。コンディション的に厳しいと予想しレッキを1回しか行わなかったSS3と7は本当にキャンセルになったし。このSS、走りたくありませんでしたから。23時から遅い夕食。明日はいよいよスタートです。

10月29日 今日も5時に起きてレッキ2日目。昨日は真ん中のレッキを一回で終わらせ、明るいウチに最後のレッキする作戦だったのだけれど、お向かいにサービスある哀川さんのコ・ドラさんはさっすがベテラン。私らだけかと思ったら、しっかり同じ作戦でありました。ちなみにレッキ2回目をパスしたの、2台だけ。

普通に走ると大渋滞する

そして今日もレッキの順番を変えてウラを付いたつもりだったのに、やっぱり哀川さんのコ・ドラさんの作戦でキッチリ同じことやってました。おかげでたった2台のが〜らがらレッキ。しかもコ・ドラの木原さん、ペースノート書くのが早い! 余裕でレッキ終了。こんなに楽ちんにレッキ出来たの、始めてであります。

札幌ドームはけっこう面白いと思う

ただFFの乗用車でレッキやってるチームは上を見て4つ。皆さんラリー車やレンタカーでもSUVばかり。お腹打たないよう(オイルパン割ったらオシマイですから)、丁寧に走る。ちなみに今日も下を見て5台くらいがレッキ中にパンクしてた。最後のレッキは札幌ドーム。どんな路面かと言うと、ちょうど圧雪くらい。

カラーリングも完成しました

ずるずるなのだ。きっと札幌ドームのスーパーSSは壁へのヒット続出だと思う。20時過ぎに無事車検も終了。とりあえず準備は全て整った。サービスに居たら、読者の方がけっこう来てくれて嬉しい。明日も札幌ドームに来たら、ぜひとも遊びに来てください。ここまででエネルギーの90%を使い果たした感じ。残る10%で楽しみます!

10月28日 レッキ1日目。ラリーと言えば早起き! 5時起きしてSSへ向かう。千歳方面はとりあえず雨の心配なさそう。7時にレッキ開始。4つのSSを2回づつ走ってペースノートを作る。久々のペースノート作りなので心配だったものの、コ・ドラの木原さんと助け合いながら、何とか上手く作れました。昼前に終了。続いてレグ1で走る夕張。北へ向かうと天気が悪くなり、ついに雨。SS3のレッキを始めるも、もはや路面はどうしようもない状況。ぬったぬたのタンボ状態。下り坂などは10kmで走っていても全くブレーキ効かずに落ちて行ってしまう。全員コースオフしたニュージーランドラリーのようなコーナーも。加えてSS3と4を2回レッキしたら、残りのSS1と2が夜になること確実。そこで2回目をキャンセルし、SS1をレッキ。何とか明るいウチに1回レッキ。2回目は真っ暗になってしまったものの、何とか使いモノになりそうなペースノートになりました。ちなみにSS3の2回目で、番頭の宮本君がコースオフした模様。心配なのが明日。天気予報によれば札幌は雪。どうなっちゃうのか?

10月27日 午前中は部屋で原稿書き。まだ終わってないのがあります。昼にコ・ドラの木原さんと札幌ドームのサービスパークへ。来ているチームは3分の1程度。私のチームもサービストラックが到着していないため、寒空の下でレッキカーの準備。シトロエンチームを見たら、何とレッキカーにランエボ使ってました。ちなみにフォードのレッキカーはボルボS60。

そういえばプジョーもレッキカーはランエボでした

昨日からググッと気温下がったそうで、今日は終日一桁の気温。レグ1が行われる夕張は雪だったとか。しかも明日の天気予報は「雪」。おいおい大丈夫か? さらにレグ1のコース、猛烈に滑りやすいという情報も入ってきた。どうやら水曜日も雪の様子。なんだかサバイバルラリーという雰囲気に。

レッキカー仕様って妙に迫力あります

サービスパークではいろんな情報が。一番驚いたのが、アキが哀川選手のコーデュネーターをやっているということ。大丈夫なのか? サービスパーク、スバルやホンダのエンジン部品を作っているアーレスティのチームと背中合わせ。タイでお世話になった小沢さんがいるので、いざという時に心強い。

10月26日 フェリー、けっこう揺れます。それほど波高は無いのだけれど、ウネリのピッチとフネのサイズが微妙に合ってるらしくピッチング大。大きなフネの揺れ、どうにも好きになれない。ただガラガラだし、大きくて居心地の良いサロンみたいな場所もある。朝からTV見てお風呂入って朝ご飯(全て自動販売機)食べて原稿書き。

けっこうご機嫌です

どこに行く場所も無いため、基本的に仕事してるか食べるかTV見るか昼寝するか。まぁノンビリ出来るっちゃ出来るんだけど、いわゆる「ヒマ疲れ」しちゃう。それでもけっこう長い原稿を2本仕上げました。これでラリー中に上げなくちゃならない原稿は中サイズ2本のみ。何とかなりそうであります。ちなみに朝は「焼きそば」。昼に久々の「カップヌードル・カレー味」。夜が「五目掛けご飯」。まぁ1000キロカロリーくらいでしょう。23ノットという猛速(約40km。私のフネの巡航が18〜20ノット)でフェリーは北上。定刻の19時45分に苫小牧着。20時過ぎに下船し、札幌市内のホテルへ。

10月25日 夕方ミーティング終了。どうやらフランス車の集まりがあるらしく、シトロエンSM多数! これだけ多くのSMを同じ日に見たの、生まれて初めてです。と悠長なことは言ってられない。夜のフェリーに乗るべく急いで帰る。中央道は小仏トンネルでまず軽く渋滞。さらに日野バスストップ先から13kmときた。国立で降りVICSを頼りに一般道へ。読みはズバリあたって18時半くらいに帰宅。急いでラリーカーに装備一式積み込み、メールチェックし、ネットも軽くアップロードして21時前にラリージャパンのリエゾンその1。まずは大洗のフォリーターミナルまで約140kmの移動であります。もっと多くのラリーカーがいると思ったら、私とシビックのみ。しかもシビック、無人航送だったりして。運転手付きのラリーカーは私だけ。でもこの便、リーズナブル。ラリーカーと運転手一人で2万6千円。広いラウンジも付いてます。出港は1時45分。とりあえずお酒飲んで寝て、明日は朝から原稿書き。苫小牧到着19時とのこと。

10月24日 ラリージャパンの最終準備。トラックにテントや発電機、コンプレッサー、工具、スペアパーツなどを積み込まねばならない。幸い永田が気合い入れてやってくれているため、大いに助かります。ラリーカーも何とか準備完了。現地でステッカーを貼るのみ。後は永田に任せ、業界有志のミーティングに参加するため、夕方長野に向け出発。

10月23日 5時半に起きてボクスターで羽田空港へ。この時間帯、事故さえなければ早い早い! 7時前に空港到着し、7時55分発の女満別行きJAL。いよいよ離陸の順番となりエンジン全開! したと思ったら5秒くらいで「ひゅ〜ん」。アイドルに絞られた後、ブレーキ。あらま! この手のトラブル、始めて。もはや2時間遅れ必至か? やがて機内アナウンスあって「尾翼のコントロール系に軽度のコーションが出たので離陸を中止しました。大きな問題はないので最初からやりなおします」。大きなコーション出たら整備を受けなければならないものの、軽度のモノについては安全が確認できればOKなのだ。再び離陸を待つ列に並び、30分遅れて離陸。女満別空港からバスで日産陸別のテストコースに移動。ここをベースに試乗会。タマげたのが気温。何と10度だって! こらラリージャパンも寒そう。加えて予想通り16時となれば暗く、16時半は完全な夜。真っ暗なSSを何本かレッキし、本番でもライトポッドの灯りを頼りに走らなければならないだろう。ジジイの目にゃ辛い。終了後、陸別から帯広空港までの170km弱の間、試乗。「少し長いですが……」と言われものの、ラリージャパンの際、毎日2往復した道のり。クッションの無いフルバケットシートと比べりゃ天国だ。イッキに走りきって20時25分発のJALで羽田到着は予定通り22時05分。長い一日でありました。ラリーカーは永田がアライモータースポーツまで持って行き、最終チェックをして貰う。これにて準備完了。後は土曜日の夜に出発し、自走で札幌を目指すのみ。自走していくとお金掛からないだけでなく、クルマの確認でも出来る。壊さないようにしなくちゃ、というプレッシャーも掛かります。

10月22日 早起きして神宮のセランをベースに行われているiQの試乗会へ。通勤時間帯の都内、どのくらい流れるのか予想出来なかったものの、8時に家を出たら45分で到着しました。案外流れるのね! 1番乗りで試乗に出発。この時間帯、都内もすいすい。中嶋CEとiQ談義し、10時半に出発。次の取材場所へ。途中、時間出来たのでラリージャパンの時に着るサービスクルー用の防寒着をアディダスで購入(嬉しいことにポロシャツをアディダスで提供してくれるというので、そいつに合わせました。結果的に大出費ですけど)。残念ながらチーム名の刺繍とか入れている時間無し。カッコよく決めたかったのに。夕方まで撮影&試乗。続いてラジオ日本で収録。帰宅してネットをチェックしたら、ラリージャパンのサービスパークの位置が公開になっていた。95番と事実上の最下位ゼッケンながら、サービスパークの位置は賑やか。角地で、通りを挟んでPCWRチーム。対面は哀川翔さんのチーム。皆さんぜひ遊びに来てくださいまし。

10月21日 神戸をベースに新型オデッセイの試乗会。av増刊号でも書いたけれど、パッと見は「あらら?」。けれどハンドル握ったらぶったまげるくらい良いクルマだったりして。乗り心地の質感が2ランクくらい上がった感じ。もはやドイツ車に追いついたと思う。ぜひともディーラーで試乗してみて欲しい。一つお詫びを。av増刊号で「ECONスイッチを押すとCVTのギアレシオが一段と上がる」(回転数は下がる)と書いたの、半分間違いでした。ECONモードに入ると電子スロットルが自動的にアクセル開度を少なくするため、結果的にCVTの回転を下げるのだ。本日、エンジン担当のエンジニアに聞いて納得しました。ちなみにチーフエンジニアの五十嵐さんの”怪説”を鵜呑みにしちゃったためだと判明。Dレンジでもアクセル開度を少なくすれば、CVTのギアレシオは相当高い。いずれにしろECONモード使うと3代目オデッセイより、実用燃費で10〜15%燃費良くなると思う。本日は神戸〜淡路島まで走って13,4km/L。

10月20日 最近けっこう「何を!」と思うのが、お酒に関する評価。皆さん「飲みやすい」と言う。お酒なんて好きで飲むもの。薬じゃないだから「飲みやすい」はね〜でしょ! この表現方法、ワインの悪しき文化である。ワインは伝染病に悩まされた欧州で唯一安全とされた飲み物。したがって「飲みやすい」ことをプライオリティの1位としてきた。一方、我が国にとっての「お酒」はハレの日に飲む。めでたいモノなのだ。したがって「旨い」と言うことあっても「飲みやすい」なんて評価、無かったです。というか一生懸命お酒を造っている人に対し「飲みやすい」って失礼。お酒は「旨い」「旨くない」でいいと思う。そんなことを考えつつ、遅れている原稿書き。夕方の便で神戸に移動。伊丹空港に着いた途端「東京と違うなぁ」と実感す。ターミナル出たら自転車押してる人もいるし、バイクの駐車場は無料。人の流れも整然としていない。ここが大阪の魅力だろう。大阪の人は「人に緩衝すること」を好む。好奇心強いんだと思う。人にやさしい、という見方も出来ます。

10月19日 素晴らしい天気に恵まれたこともあり、阿蘇の外輪山を登っていく途中からオートポリス渋滞。いやいや九州のクルマ好きは熱い! 大いに賑わっており、場内の駐車場に入りきれないほど。加えてサーキット内もキャンギャル目当ての妙なファンばかりじゃなく、カップルや家族連れなど多く健康的であります。

グリッドウォークもたくさんの観客が

レースは幸い大きなアクシデント無い展開。ポールポジションを取ったGT−Rが逃げ切った。2位と3位は惜しくも届かずNSX。ウエイトハンデ制のGTは、純粋なモータースポーツ好きからすれば少し解りにくい。いろんなチームが勝てる可能性あるから、という考え方もあるれど、100kgのハンデを負わされたり50kgの軽量化が認められたり。

そのまま売って欲しいようなモデルも

ただレースは盛り上がれば正義。特に面白いのがGT300クラス。MR−Sに始まり、フェアレディZ、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、RX−7、はたまたヴィーマックや紫電のような専用車種や、3リッターV8ミドシップのisまで参戦してる。メーカー主体のGT500はガチンコで。GT300をウエイトハンデでやれば面白いか?

10月18日 起きたら素晴らしい景色じゃありませんか! 何度か訪れている広島ながら、いままで街中にしか泊まっていなかったし、海まで出たこともなかった。しかし! これほど美しいとは予想だにしておらず。国沢光宏、久々に感動しまくり。マツダの人達は商売下手だと思うけれど、人柄という点じゃ申し分ない。今回美しい自然を見て芯から納得しました。

海がやさしいため「陸と海の境界」が緩い

逆に、「もう少し頑張る人が頑張れば」もっと明確なブランドイメージも作れるだろう。広島にいるとマツダは当然の存在。「東京だとマツダを購入対象にする人がとても少ない」と言っても、なかなか理解されないのも、よ〜く解ります。内航船や島へ向かう高速船、プレジャボート、漁船が行き交っているのを見ると「崖の上のポニョ」です。ちなみに崖の上のポニョは、広島県の『鞆の浦』という場所がベースになっているそうな。鞆の街は坂本龍馬がいろは丸の沈没事故で長逗留したことでも知られてます。こらもう瀬戸内の中でも一番「昔」が残っているらしい。一度自分のフネで瀬戸内海をノンビリ回ってみたいと思う。急いで東京に戻って取材&撮影。終了後、オートポリスのGT戦の取材のため熊本へ。良い時間のフライトが無いため、福岡まで行き、そこから『つばめ』に乗って熊本へ。つばめ、すっごく揺れるので驚いたけれど、揺れが気持ちよい。気づいたら熊本駅に止まる寸前でした。危なく乗り過ごすところでした。

10月17日 羽田発10時5分の久々に遭遇した腰痛シート仕様のB767で広島へ。このシート、何度乗っても「やられた!」と思う。ヒザの当たるブブンは硬いし尖ってるし、座面と来たら形状も角度もクッションも酷い。1時間乗ると身体中バリバリです。空港から三次のテストコースへ。来年発売予定のアイドルストップと欧州で販売するディーゼルを見せてくれるという。ディーゼルは2,2リッターで185馬力とホンダやトヨタのディーゼルを圧倒するパワフルさ。最大トルクも40kgmと凄い! 実際、素晴らしく速いです。アイドルストップは改めて「止めるタイミングを掛けるタイミング」の難しさを感じた。前方にCCDカメラを設置して信号を確認させるとか、信号から電波出してクルマにキャッチさせるなどの統合技術が必要か? ボタン付けてドライバーに任せるのも手だと思う。

10月16日 朝から入魂の原稿書き。午前中で何とか見通しついてきました。今日は明るいニュースがいくつか。まず部品揃わなかったラリーカーの最終整備だけれど、明日から作業にかかれるとのこと。ヒビの入ったリアのハブは車検の時に交換済み。念を入れてフロントのハブと、最終交換時期不明のドライブシャフトを4本。そしてブレーキローターを4枚交換する予定。取り外したパーツは壊れてるワケじゃないのでスペアとして持って行きます。懸案だったマフラーも新井さんから「何とかしますよ! もっと早く連絡くれれば良かったのに」という連絡入り、対応してもらえることになった。これでラリーカーは仕上がりそう。ただステッカー貼りは現地に入ってからになるかもしれません。本日コストコに行き、防寒&雨天時用の簡易テントを購入してきた。長さもあるし、ジャバラ構造になっているので、フレキシブルに使えると思う。エアツールの最終確認や、持って行くモノのリストアップも順調に進んでいる。明日から少し出入りが激しくなるけれど、大きなトラブルさえ発覚しなければ問題ないと思う。18時30分からラジオ日本の収録。急いで帰って原稿書き&出張の準備など。

10月15日 朝からけつかっちんになっている原稿書き。午前中に2本脱稿。午後も引き続き仕事。その間、永田がラリージャパンの準備をすすめている。今日は工具や用具のチェックを完了した模様。一昨年タイのラリーでお世話になった山梨の小沢さんという方にアドバイスして頂いているのだけれど、足りないモノは貸してくれたりしたため、何とかカタチになってきました。防寒用のテントを揃えれば完了です。今回のラリージャパン、本当の意味で必要最小限の準備しか出来ない。おそらく出場チームの中で、一番お金掛かっていないチームかと。ラリーカーの移動も、ドライバー(私ですけど)が運転して行く。帰りはクラッシュしたらオシマイだぁな。ただチーム員についちゃ大いに自慢出来ます。加えてラリーカーのポテンシャルも高い。ドライバー(私ですけど)さえミスしないで走れれば、前回以上の結果は残せると思う。19時からトヨタの懇親会。多数のギョウカイ関係者が出席してました。トヨタはどうやらホンキでiQ売れると考えているらしい。ここまで自信を持たれると「日本では売れない」と考える私が間違ってるんじゃないかと思っちゃうほど。もしトヨタの期待通り売れなかったなら、市場の読み違いは深刻である。逆にiQ売れたなら、今後1年間トヨタを大いにホメまくります。インサイトでなく、次期型プリウス買います。そんなことを考えつつ地下の駐車場に降りたら、5リッターV12気筒を搭載するトヨタの役員専用車多数が全く意味のないアイドリングして待機していた。懇親会でダウンサイジングの必要性を力説してたのになぁ。おそらくトヨタの役員は知らないことなんだろうけれど(乗る時は動いてますから)、運転手さんを教育した方がいい。茶番劇に見えちゃいます。本来ならこんな場所で書かず、直接トヨタに苦言を呈せばいいのだけれど、最近のトヨタは風通し悪くなっているらしく”手応え”が無い。何か依頼しても返答すらなかったりすることさえ多いのだ。いろんな意味で大企業病になりつつあるのかもしれません。

10月14日 午前中は埼玉県方面でプリウスの燃費テストを行う。1周20kmほどの周回コースを、タイヤ変えたり空気圧変えたりホイール変えたりして走るというもの。ちなみに完全ノーマル状態の燃費は約40km/L。改めてプリウスの燃費の良さを認識す。一度リッター20km走るクルマに乗ると、もはや手放せません。そのまま前橋へ移動。途中、2回ほどピットインし、溜まり始めた原稿書き。移動中に車内で充電し、マクドナルドなどに寄ってコーヒー&シェイク飲みながら1カ所で2000字ほど書くワケです。気晴らしや気分転換になるため、案外はかどるから面白い。も少しバッテリー長持ちすればさらに良し!ラリージャパン関係の手配ほぼ終了。いつもは気が利かない永田ながら、けっこう頑張ってくれている。もしかするとマネージメント能力高いか? 残すはサービスでの防寒対策とラリーカーの準備のみ。もちろんスポンサーを探しております。帰宅し原稿書き。

10月13日 昨日は今日の取材に備えて前泊。朝イチでXトレイルディーゼルと新型ムラーノに乗る。先日、永田が日産本社で行われている試乗会でXトレイルのディーゼルに乗り「全然ダメでした」と言ってたこともあり、欧州仕様と違うのかと予想してたのだけれど……。何のことはない。永田がクリーンディーゼルの特性を理解していなかったためだと判明す。クリーンディーゼルってトルクバンドが極めて狭い。Xトレイルなら2000回転〜4000回転といった感じ。なのに永田は2000回転くらいでシフトアップしていたのだった。2000回転でシフトアップしたら、次のギアは完全にトルクバンドから外れます。アップダウンの多い区間だとハイパワーエンジンの如くヒンパンにシフトしなければならない。2000回転以上をキープするよう教えたら「速いです!」だって。これもまた修行だ。ムラーノはエクステリアとインテリアの質感が格段に向上した。動力性能も2,5リッターで全く不満無し! このクラスのSUVを買おうと考えているなら積極的に推奨したい。ただ乗り心地の質感はザックスのショックアブソーバーを使うXトレイルに届いていない。足回り担当の方に聞いたら「ティアナのような乗用車用はKYBも大幅に良くなってきたのですけど、重心高いSUVに合わせ減衰力を少し上げると途端に動きが渋くなってきてしまいます」。もちろん「乗り心地が悪い」というワケじゃありません。平均的な日本車を想像していただければよろしいです。軽トラックは永田がラリーの工具やテントなどを山梨まで借りに行くため乗って行き、私は新幹線で東京へ。14時から松下さんと河口君、フジトモとCOTYについての対談。例によって盛り上がりました。CT次号でどうぞ!

10月12日 早起きして関越道で長野方面へ。秋の行楽シーズンとあって7時前から道路は混み始めている。表示カンバン見る度に渋滞が増加中。川越あたりからノロノロ走行に突入。次々と3〜5km程度の渋滞を乗り越えて行く。藤岡JCTで10kmの事故渋滞のため、一般道などを通り予定通り取材場所に到着。今日は乗用車用のサスペンションに交換してるサンバーで移動したのだけれど、いやいや苦しゅうありません! というか走行2万kmで丁度足回りも馴染んできたらしく、積極的に乗り心地良いのだ。軽自動車唯一になってしまった4気筒エンジンをリアに搭載するというレイアウトのため、騒音&振動も皆無に近い。数少ない私の”良さ”は、環境に適応出来ることだと思う。フェラーリでも軽トラックでも、同じくらい笑えるのだ。軽自動車や原付バイクでモータリゼーションを十分楽しめます。軽トラックの限界性能はとっても低いけれど、限界特性さえ官能的ならスポーティである。そんなことを考えながら晴天の中、順調に取材終了。

10月11日 早起きして未試乗だったVWティグアンで横浜のベイサイドマリーナへ。SUVとして考えれば燃費良好である。普通に走ってリッター10kmといったイメージ。ただ最近のVWの水準からすれば、も少し走って欲しい。ロングドライブのお友達であるクルーズコントロールも付いておらず。乗り味は抜群であります。ベイサイドマリーナでボート・オブ・ザ・イヤーのための取材。今日は『CABO』というメーカーのフネに驚く。外洋トローリングをする人達にとっちゃ大人気のフネなんだけれど、なるほどヘビーデューティ。ドア一つ取ってもタダモノじゃない。普通なら2〜3カ所で止まっているヒンジが、上から下まで続いてるのだ。これなら大波の中だってドガンドガン走れそう。燃費も良く、横浜から小笠原まで無給油で走れるそうな。とうてい買えるおネダンじゃないですけど。聞けば最近の株価暴落が大きく響いたそうな。商談を中断しているケースも出てきているという。ここ1年くらい、新艇の動きは鈍いかもしれません。終了後、銀座に移動し、社会貢献の発表会に出席。私の提案も学生さん達がまとめてくれました。具体案についちゃ数日以内に同士塾のブログでお伝えします。もし手伝って頂ける方がいるなら、ぜひとも連絡下さいまし。

10月10日 家を9時に出て群馬サイクルスポーツセンターへ。なぜか覆面パトカー祭り。埼玉県警のV35スカイラインなどけっこう見つけにくい。33ナンバーだし、リアは濃いスモークなんか貼っちゃてますから。私らいつもニコニコ制限速度なので平気でございます。群馬サイクルスポーツセンターで少し気合い入れる。ラリーの練習、事実上出来ないため(林道の占有など不可能ですから)、こういった機会にライン取りなどチェック。それにしてもこのコース、高性能車で全開走行すると、スピードメーター見て驚く! 今日も昨年私のラリーカーに乗ったナビ編集部の人と「やられた! しくしく」談義をしてたら(彼も厳しい修行したそうな)、何と! 昨年の時点でリアのハブはクラック入ってたとのこと。クラッチ戻らないワ、マフラー外れるワ、リアハブから異音出るワで、酷い目に遭ったとか。帰宅しニュース見たら株価大暴落! 生命保険会社まで破綻しちゃってるぢゃないの! 日本の企業は2003年の株安時と比べれば弱くないし体力だってある。あまり狼狽せず、しばらくフトン被って寝てるのがよろしいかと。お金あるなら買いです!

10月9日 全く知らなかったけれど汐留にイタリア街なる場所がある。けっこう雰囲気あって面白い(機会あったら晩ご飯でも食べに来たい)。ここで8時から撮影。続いて台場へ移動し、13時過ぎまで撮影&対談。3時間くらい「出待ち」(待機)という優雅な取材でありました。終了後、舞浜のホテルをベースに行われているワゴンRの試乗会。2015年燃費基準をパスしたクルマとあり、燃費良い! 驚いたのがCVTのセッティングを思いきり燃費に振っていること。ここまで攻めているCVT、初めてです。普通に走ってリッター15km! 試乗レポートは近々お届けしたい。

ターボ車の燃費

試乗の途中、何だか日本じゃないみたいなホテルを発見! 『パームテラスホテル』というのだけれど、いやいや雰囲気最高でしょう! クルマがないと不便な立地ながら、東京に来たときはぜひ試してみたらいい。お得な宿泊プランなら2人で泊まって1万3千円から。考えてみたら、浦安の花火大会の時に見える建物でした。

日本じゃないみたい!

帰り道、マリーナに5月25日のイベントでフネに乗って貰ったゲストからお礼の手紙が来ているというので見に行く。喜んで貰えたようで嬉しいです。続いて銀座の国沢学校の事務局に寄り打ち合わせ。いよいよ私がやりたかった社会貢献の第一歩を踏み出せそう。さらに近所で情報交換会。

10月8日 午前中、まだ試乗していなかったジャガーXFの広報車を借りに行く。スーパーチャージャー付きの最上級グレードでありました。20インチ! というGT−R並のデガいタイヤを履いている割に乗り心地良い。時節柄、買うなら600万円台で買えるベーシックグレードのV6か。エントリーリストが発表になったラリージャパンだけれど、ラリーカーで厳しい修行をしてます。「そのままの状態でラリージャパンに出られますよ」という新井さんに言われて買ったのだけれど(420万円)、その後、最初のオーナーだった村野さんに大笑いされました。「いくらで買ったの? ええっ? だって私は1回乗った後、新井君に300万円なら引き取るって言われて手放したんだよ。で、去年は200万円でレンタルしてたんでしょ? それを420万円? わははは! じゃキチンと整備してあるんでしょ?」。「そう聞いてます」と私。されど甘かった! 納車後、車検を頼んだ際、再度確認したらクラッチやドライブシャフトなど本来なら1〜2ラリーで交換しなくちゃならないパーツは「いつ交換したのか解らない」。消火器の期限も切れている。リアハブは「クラックが入ってます」。トドメに「一度全部チェックした方がいいですよ」。ハナシとずいぶん違うけど、相手は横綱。ガマンガマン。じゃ心配だから、とクラッチを交換してみたら、何と! 買った時に提示された仕様書を見たらSTIのクラッチが入っているハズなのに、ノーマルでありました。しかもベアリングがったがた。こら引っかかるワね。マフラーも下側にタイコの出っ張りあり、グラベル走ったら間違いなく外れそう。そういえば昨年私のラリーカーに乗ったナビ編集部の人も、マフラー外れ、クラッチの不調に悩まされたと言ってました。クラッチの不調、私も伝えたけど、直らず。スバルでラリー活動をする場合の窓口は新井さんのショップになっているのだけれど、相当のお大尽サマじゃないと厳しいかもしれません。1千万円くらいポンと積んで「これでお願いしますね」が出来ればなぁ。STIがグループNのサポートをやっていた時代はホントに良かった。

10月7日 本日は競技用のメディカルチェックでなく、本物の定期検診。胸部のレントゲンに続き腹部のCTを撮るべく待っていたら、突然2つ横の席に座っていた人がガクガク動き始めた。座っていた身体が真っ直ぐになるほどで、隣の人と床に落ちないよう、急いで支える。といっても身体は硬く、全身が痙攣してます。大きな病院だったため、助けを呼ぶと30秒くらいで人が来て、直ちにCTの検査室からストレッチャー到着。そのまま検査室に入り30秒くらいしたら、おそらく緊急放送なんだと思う。「CT室でEなんとか」。すると白衣お医者さんから手術衣のお医者さん、看護士さんまで下を見て50人くらい集まってきた! 何だか感動しました。これだけお医者さん集まれば必ず専門医も居る。幸いあっと言う間に対応できたそうな。どうやら「てんかん」の大発作と言われるものだったらしい。その症状たるや、あまりに激しい。今回は病院の中だったから落ち着いて居られたものの、街中などで遭遇したら、どうしたらいいか解らなかった。後で調べてみたら、最初は「強直発作」と呼ばれる症状で、意識を失って倒れ、身体が硬くなる。1分くらいで口から泡が出てきます(今回の方も出てました)。最も気になる対応法は、倒れた時にケガをしないよう、そっと寝かせる、ということらしい。大発作であっても数分間程度しか持続しないそうな。詳しい対応法は『日本てんかん協会』のWebを御覧下さい。初めて出会ったことなので相当驚いたけれど(死んでしまうのかと思うほど症状は激しい)、次はキッチリ対応出来ると思う。私の診断だけれど「正常なら30〜149の中性脂肪が168」という程度。とりあえず問題なしということでした。

10月6日 国際競技に出場する際に必要なメディカルチェックを受けに行く。45歳を過ぎると普通の心電図だけじゃダメ。負荷心電図と言って踏み台昇降運動やエアロバイクなどを漕いで心拍数上げた状態でもチェックする。前回は踏み台昇降運動でした。「心拍数120で行きましょう」とエアロバイクを漕ぎ始めるも、普段からトレーニングしてるため、普通に漕いでたんじゃ110にも届かず。こうなりゃ全開だ! と汗かくまで漕ぎまくって心電図検査。心臓の専門家の判定によれば「問題ないです」。帰宅しニュースを検索すると、世界恐慌に突入しそうな雰囲気。いや、もはや突入しているのかもしれない。恐慌になったなら趣味の世界に没頭し、嵐が過ぎ去るのを待つしか無いっしょ。考え方を変えるワケです。趣味無い人にとっちゃ辛い日々になると思う。

10月5日 パシフィコ横浜で行われている航空宇宙展に行く。一度パシフィコ横浜にある『ぷかり桟橋』へフネで乗り付けてやろう思ってたんだけど、やっと実現しました。夢の島から渋滞無しの約1時間。駐艇料は2千円であります。

ミナト横浜初見参!

三菱重工のブースに行くと『MRJ』(純日本製のコミューター機)の模型とモックアップが飾ってあった。なかなかカッコ良い! YS11に続く国産旅客機は離陸出来るだろうか? 大いに頑張って欲しいと思う。レイセオンには先日迎撃テストを成功した『PAC3』(パトリオット迎撃ミサイル)の実物大模型が。イメージしていたより大きいのに驚く。姿勢制御用のロケットモーターなどの構造もよくわかった。ただ飽和攻撃(打ち落とせないほどのミサイル攻撃)されたらオシマイです。何と言ってもシビれたのが『ネ−20』。終戦間際に現IHIの種子島大佐がメッサーシュミットMe262に搭載された『BMW−003』の全体図面1枚だけ見て作り上げたという初の国産ジェットエンジンである。敗戦の8日前に、これまた中島飛行機(現富士重工)の技術者がMe262の資料だけ見て作り上げた『橘花』に搭載され、木更津飛行場で1回だけ飛んだ。おそらくIHIのOBと思われる大先輩がエンジンを前に熱弁を振るってました。臨時ヘリポートに行ったらエクシーガのステッカーを貼った富士ベル205が! ベトナム戦争映画で出てくる『ベルAH−1』と同じタイプ。2枚ブレード特有の「パタパタパタパタ」という音を出す。いやいや航空三昧の日でした。

テストパイロットだったらしく超腕利きでした!

10月4日 社保庁のデタラメぶりを見ていると、国民の意識との乖離の凄さに驚く。というかサギ行為そのものでしょう。どうして逮捕されないのか不思議で仕方ない。国民の代表である国会議員さえ小馬鹿にされちゃってるんだからどうしようもありません。とまぁ私が怒っても空回りするばかりだから気にしないようにしている。というか国になど最初から期待してないので、どうなろうと関係無し。役人にたぶらかされてきた自民党を支持してきた人達は、痛い目にあったら自分の責任だと思うべきだ。ちなみに留保されている年金が米国債などになっていれば、もはやお手上げ。換金出来ないですから。2〜3年以内に税金を投入しないとニッチもサッチもいかなくなるだろう。お先超真っ暗な状況を95%以上の国民が認識出来ていないのだから凄い! かくいう私は「年金など払わねぇ!」と言いたいところなれど、良識ある国民。先日、年金の確認書が届いたら「不明な点あり」だって。ンなバカな! 三推社不正経理か? 早速調査させたら、全額キチンと支払ってました。でも貰えないと思っている。

10月3日 改めてラリージャパン関係のチェックをしていたら、公式書類の中に燃料の注文書があった(8月12日に公表済み)。10日売りのベストカー達人コラムでWRCのガソリン代を紹介したのだけれど、リッター300円で試算してます。実際は490円でした。200リッター使うとすれば9万8千円ナリ。夕方から銀座で同士塾の打ち合わせ。国沢学校の事務局はバーニーズニューヨークが1階に入っている交詢ビルにあるんだけれど、ここのタワーパーキングの係員、けっこうクルマに詳しい。まぁ銀座のド真ん中のビルとあり、いろんな車種が利用するんだろう。当然ながら特殊なクルマは扱いに注意しなければならない。C5を見て顔つきが変わりました。どうやらC6と間違えたらしい。C6はオーバーハング長く、前輪を車止めに合わせると稼働しないらしい。ドライバーに細かい注文を出さなければならないワケ。ウルサイ客だと面倒くさがるワな。窓を開けると「もしかしたら」と言う。「大丈夫だと思いますよ」と答えたら「ギリギリなんです」。「もうC5が来たの?」と返すと「C6じゃないんですか?」。けっこう通っぽい会話で面白い。結論から書くと、難無く入りました。街中で普通に乗ってみて解る使い勝手というのもある。COTYの10ベストを決めるべく、次はジャガーを試す予定。何とか予定繰りをして未試乗のVWティグアンとBMW・X6に乗らねばならない。

10月2日 昨日に続き朝からエクシーガの試乗。新車の開発を様々な地域で行うのは、気象状況や路面状況などが違うから。沖縄の道路で顕著なの、路面のミューです。グアムやサイパンにも言える事ながら、ウエットになると雪のように滑る。昨日などスコールみたいな雨の中を走ったのだけれど、やっぱり4WDは高いスタビリティを持つ。せっかく沖縄に来たんだから阿嘉島にでも行ってヒト潜りしようと思っていたけど、次の予定もあるため後ろ髪を引かれながら羽田へ。昨日より風も波も落ちてきており、週末は最高のダイビング日和になりそうなのに! おそらく今年最後の沖縄でありました。機内&帰宅して締め切りを迎えつつある原稿書き。

10月1日 5時に起きて羽田空港へ。6時35分発のANA沖縄行きB767は、ほぼ定時にゲートを離れエンジン始動。滑走路に向かうか、と思ったら「ひゅ〜ん」。エンジン止めた。トラブルか? 機内放送あって「具合の悪い人が出たので一旦ゲートに戻ります」。具合悪かったのなら乗らなきゃいいのに。ゲートに付き、降りる人を見たら子供2人の4人家族。奥さんが具合悪そうだけれど、まぁ普通に歩いてる。荷物を見たら、ロールウェイバッグ一つ。どう見ても4人分の荷物じゃない。それじゃ機内に預けてある荷物を下ろすのかと思いきや、すぐ出発するという。荷物を預けてないと言うのだ。普通じゃありません。本当に病人ならいいけれど、これまでこういった方法で爆発物を仕掛けられたケースは多々ある。というか、1機落ちる度、様々な安全性を構築してきた。一応客室乗務員は荷物のチェックをしていたけれど、本来なら乗客に協力してもらい、全ての荷物をラゲッジから出すなどの対策をすべき。なのに飛んでしまいました。これで最後の飛行機になるかもしれない(爆発するなら離陸の遅れなどを見越して定刻の1時間半後くらい)、と思いながらも、悲しいかな原稿書き。途中、鹿児島上空で右側を見たら、巨大な雲のカタマリが。台風を飛行機から見たの、初めて。1万mの高度を取っている飛行機よるはるか上空まで雲! おそらく雲のトップは1万4千m以上あるだろう。旅客機じゃ超えられない。だからこそ通常のルートより北側を飛んでるんだろう。巨大なソフトクリームを横から見てるような感じ。イイもん見た。これで思い残すことはない、と思ってたら定刻より40分以上遅れて那覇空港着。そのまま取材であります。