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マイレージサービスで5千円還元!
3月23日 またまたETC車載器を購入する好機到来である。4月1日から『マイレージサービス』という割引制度を始めるのだけれど(高速道路なら走行50円に付き1ポイント。1000ポイントで8千円の無料通行分が付く。5万円分走れば8千円付く)、そいつの申し込みを4月30日までに行うと5千円還元してくれるという内容。一応100万台というワクになっているものの、申し込んだ人は漏れなく5千円還元してくれるという。じゃ100万台なんて言わなくてもいいのに、と突っ込みたくなるけど……。ここで問題は「4月30日まで」という期限。例によって申し込み増え、車載器が品薄になると安価モデルは入手難になってしまう。もし「もはやこれまで!」と観念したなら、今のウチに安価な車載器を購入。4月30日に間に合うようにして欲しい。8700円の車載器なら3700円ということになります。私も3台目の車載器を買うか?
7日間でETC車載器購入支援制度は終了
11月26日 ORSEは26日にETCの支援制度申し込みがおおむね30万台に達したため受付を終了するという発表を行った。ここにきて私でさえETCの導入をすすめるほど金銭的なメリットが出てきたのだから当然かも知れない。それにしても19日の受付からわずか7日間。間違いなくETCは本格的な普及の段階に入ったと思う。公団側もイケイケモードに入ったらしい。首都高速道路公団は11月27日から横浜の大黒パーキングエリアで『ETCワンストップサービス』というのを始めるそうな。これ、一時間でETC車載器のセットアップと取り付け、ETCカードの発行までやるといもの。車載器1万1900円+取り付け工賃3600円(不評のセットアップ料金は無料。解ってるなぁ〜)で計1万5500円。9800円と安いため人気商品である日産の車載器買って取り付けて貰うより圧倒的に安い。ここまで来たらJHも同じようなサービスを行うなど、思い切った改革を行えばいい。また、ゴミの処理をするという条件でSAやPAにいろんな業者を参入させて欲しい。今のシステムのままだと天下り役人の温床でしかありません。
セットアップ済み車載機がついに5900円!
11月8日 17日からETC車載器の5千円割引が始まる。今までの2回、せっかく割引を受けられても車載器の価格自体上がってしまい、むしろ高いことさえあった。そのあたりの矛盾を感じていたお店もあったのだろう。以前から最安値のショップだった『イドサワ.com』(私のおすすめショップです)はセットアップ料金込み最安値5900円という価格を出してきたから驚く。この金額なら年間3万円くらいしか高速道路を走らない人でも(ETCなら深夜割引も受けられる)十分モトが取れるハズ。おそらく注文多く少々待つかもしれないけれど、この時期に買っておくことをすすめたい。
ETCの深夜割引開始
11月1日 今日からETCの深夜割引が始まった。入る方でも出る方でも、深夜0時から早朝4時にゲートを通過すれば30%引きになるというから大きい(言うまでもなく0時から4時の間を”またがって”走ってもよい)。例えば東京から東北方面に行く場合、浦和の料金所を深夜0時過ぎに通過するか、現地の高速出口を深夜0時から早朝4時までに通過するだけでOK。4000円の区間なら2800円になるのだ。また、5万円で8千円の無料走行分が付く前納割引も併せて使えます。やや心配されるのは割引が始まってからゲートを通ろうとするノロノロ走行組と(東名高速や関越道の下り東京料金所を23時40分〜0時までに通るクルマは激減すると思う)、4時までにゲートを出ようとスピード出す輩の出現。せっかくのETCなのだから、このあたりは2分刻みくらいで1%くらいずつ割引率を変えていくくらい細かくしたらいいと思う。そうそう。もちろんETCを使ったノンストップ走行のみが対象。料金所に止まってETCカードで清算してもダメです。
ETC車載器の相場
8月14日 『イドサワ.com』というネット販売でシノギ込み9100円というETCがありますよ、と情報を頂いた。やはりパナソニックET800Dである。福島県や愛知県までの範囲なら9000円+送料600円の9600円。これに銀行振り込みの手数料か、300円の代引き手数料を加えれば購入可能。代引きなら1万円を切る。10月か11月に5千円のモニターキャッシュバックも始まるけれど、やっぱり売る側が強気になってしまうと思う。もし早めに欲しいなら買ってもいいんじゃなかろうか。
6月27日 ETCの5千円補助がそう遠くない時期に始まるせいか、ここにきて車載器の価格も下がってきた。カー用品店に行くと1万円程度のプライスタグを付けている車載器も少なくない。また、ETCの取り扱い手数料は将来有望だと判断するカード会社も急増中。ゴールドカードなどは年会費無料が当たり前。さらに『UCカード』のキャンペーンを見ると、ETCカードと車載器を同時に申し込めば1万0290円のパナソニック製車載器(ET800D)が5300円引きの4990円とのこと。3150円のシノギ(セットアップ料と称しているが、全く不当な手数料だと思う)と5250円〜の取り付け料合わせ1万3390円になる。自分で取り付ける場合、価格コムでチェックしたところ、やはりET800Dがリーズナブル。最安値は送料込み8084円+シノギ3150円の1万1234円。これが現在簡単に入手可能な最安値のETC車載器だろう。1万円少々で車載器を買えれば、高速道路を10万円分くらい使うと1万円のハイカを買うより安くなる計算。
ETC利用状況調査結果
国土交通省は、連休明けの5月7日から13日までのETC利用状況を発表した。それによると、全国平均では1日約123万1400台がETCを利用しており、全セットアップ数が290万台(5月10日現在)ということから考えると、ETC装着車のうち毎日ETCを利用する割合は約42%。ほぼ2台に1台が日常的にETCを利用していることが解る。また、全高速道路利用車に対するETC利用率は、全国平均で18.2%。管轄別利用率では日本道路公団が18.1%、首都高速道路公団が21.9%、阪神高速道路公団が13.2%、本四連絡橋公団が20.7%という結果。台数にすると、日本道路公団87万9700台、首都高速道路公団23万3500台、阪神高速道路公団10万1700台、本四連絡橋公団では1万6500台となる。
詳しくはこちらへ。
セットアップの状況について
国土交通省道路局ITSは平成16年4月末現在のETCセットアップ状況を発表した。
表中にある「再セットアップ件数」とは、ナンバープレート変更や車載器を他のクルマに載せ替えるなどして、新たにセットアップを行った件数です。
セットアップについて詳しくはこちらへ。
Report:山崎
平成16年4月26日更新
新割引制度
ゴールデンウィークにクルマで遠出を計画している人も多いと思う。かく言うボクも、大学時代の友人を訪ねて約600km程高速道路を利用する予定。でも、交通費の計算をしたら高速料金だけでも1万5000円以上掛かるので、片道くらいは交通量の少ない深夜に一般道を走ろうかなぁとも考えたりしていた。
そんな時である、国土交通省と日本道路公団はこの時期にジャストミートと言わんばかりのETC割引を用意してくれたのだ。
概要は、高速道路を午前0時から4時の間に200km以上利用する場合、ETC車に限り通行料を割引するというもの。名目上はもうお約束となっている社会実験で、割引期間は明日27日0時から10月26日午前4時までの約半年間だが、計算上300kmで約10%、500kmで約20%、800kmで約30%と拡大する割引を見ると、ただでさえ出費がかさむ時にはうれしいサービスと言える。
しかし、今すぐカー用品店にETC車載器を装着しに行っても、肝心要のカードが間に合わないので、ゴールデンウィーク中の使用はできない。まあ、割引期間が夏休みまでカバーしていることを考えれば、今後も遠出の計画を立てる予定の人には大きなメリットになるだろう。
と、思ったのだけれど、師匠から核心的なツッコミが入った。
「ETCの本来の目的は、料金所をスムーズに通過させることにあるんじゃないの?」
確かにその通りだ。「こういった割引措置で普及が加速するんじゃないですか?」とボク。
「そうやってオタンコな役人の考える意味無し政策を歓迎してるウチは修行が足りんな」。
ということは、この割引は的外れということですか?
「料金所の煩わしさを軽減する為のETCなのに、延々走って2回しかゲートを通らない車が割引になって、仮に1日100回料金所を通っても、一切割引無しじゃ本来の目的を達してないでしょ」
ん??? 「そうか! ETCの目的は料金収受にまつわるネガティブな部分を解決することにあるのだ。渋滞も無い時間に長距離走る車を割引にするなんて、見せかけのETC普及策じゃないか!」
つまり、ETCで長い距離を走れば割引するということと、交通の円滑化はなんの関係も無いということです。お役人の皆さん、本気で渋滞無くす気ありますか?
やれやれ、やっぱり物事は多角的にとらえなければ・・・。と思いながらこのレポートを書いていると、師匠から再び鋭い突っ込み!
「なんで“お役人”なの?」「“お”は“御”のことでしょ?」
「なんでコッチが謙んなきゃならないんだよ!」
確かにその通り! 別に何の恩もないのだ。
締めの言葉は“役所は本気で渋滞緩和しようと考えているのか?”ですね。
懲りずに、ETC割引をもう1つ。首都高でまたも夜間割引が実施される。これまた前回同様試験的割引なのだが、対象となるのは明日27日から11月1日の午後10時以降から午前6時前までに東京線と神奈川線を利用したETC車。気になる割引率は以下の通りなので、気になる人は頭の片隅にでも置いておくといいだろう。
※普通車通常料金
22時〜23時前 23時〜5時前 5時〜6時前
東京線 10%(630円) 20%(560円) 10%(630円)
神奈川線 10%(540円) 30%(420円) 10%(540円)
ちなみに首都高速道路でのETC利用率は、昨年に比べ大幅に増えている。平成15年3月の時点では、全線を通じて1日約5万8000台だったものが、今月初旬の集計によると1日約23万台にまで増加。利用率にすると6.2%から一気に20.5%にまで上昇したことになり、これは同じ時期の全国平均16.6%を大きく上回っている。何はともあれ、様々な割引措置が功を奏したのか、便利さに気付いてしまった人が増えたのか、首都圏では確実にETCが普及しているのだ。
Report:山崎
<ETCカードについて>
高速道路をヒンパンに利用する人に聞いてみると、ETCに対しての反応は三つくらいあるようだ。最も少ないのが「完全肯定派」であろう。このグループに属す人達の場合、すでにETCを導入している。次は「JHが車載機を無料で配らない限り使うかよ!」。ワタシもこのグループに属す。勝手にETCを導入しておいて、普及しないと見るや既得権である高額ハイカ(5万円で8千円引き)を潰しに掛かろうなんて、姑息な政治家や役人の見本です。
じゃ最も多い意見は何か? 意外なことに「もう少し安くなったら導入してみたい」というグループ。ETCに興味あるけれど「車載機が高い」という理由を筆頭に「クルマを複数所有しているから」とか「工賃の他、3千円も掛かる不明瞭なセットアップ料金を払ったりするのはイヤだ」「領収書出ない」といったハードルで導入にストップが掛かっている。ちなみにセットアップ料金、悪名高いJHのファミリー企業の”シノギ”になります。
そんな人にすすめたいのが、とりあえずETCユーザーになっておく、という作戦。以下、具体的に説明しよう。まずETCカードの会員になる。こらもうクレジットカード持っているヒトなら簡単。年会費500円ながら、ほとんどのクレジット会社は初年度会費無料。出光だとゴールドカード会員のみ年会費免除。おそらくゴールドカード系は会費ゼロが普通になっていくだろう。いずれにしろ持っていて負担になるような金額じゃない。
ETCカードあれば高速道路料金を支払える。もちろんノンストップ通行は出来ないけれど、入り口で通行券受け取り、出口もETCカード手渡せば精算してくれるということ。ここまで書くと、鋭いヒトなら「なるほど! ETCの前納システム使えば、ハイカと同じ割引になるのね!」と理解するだろう。御存知の通りETCはハイカに対向すべく、5万円分前納しておけば8千円分が無料。ハイカで払うか、ETCカードで払うかの違いということか?
しかし! JHの広報に聞いてみたら「半分その通りですけれど、半分違います」。なんでも車載機の番号を入れないとダメらしいのだ。じゃ友人の番号を入れればいいのか、と聞いてみると「車載機一台につき1枚分の割引しか出来ません」。JHって徹底的に無能な役人集団だと思う。もし制約無く割引してくれれば、どんどんETCカード普及するのに。で、カード持っていれば、ETC車載機付きクルマに乗った時に使うだろう。使えば欲しくなる。
おっと! そう考えるの、ワタシのような反対派か。今回は導入に前向きなグループの人達向けのコラムだった。ETCカード作れば、後は車載機を買うのみ。今やドンドン安くなっており、インターネットで調べたら1万4500円から購入出来る。一体型(アンテナと本体が同じボディ)なら自分で簡単に取り付け出来るので、3千円なりの”シノギ”を献上すれば使えるようになります。消費税入れて2万円以内でETC導入出来るワケ。
ここからがミソ。車載機番号入ったETCカード持っていれば、ハイカのように使える。ETC専用ゲート通り、出口は普通の収受ゲートでETCカード出すと、金額の入ったレシート(領収書じゃないが精算には使えるだろう)貰えるし、車載機付いてないクルマでもETCカードをハイカとして使えます。日本人は「迷える羊」のようなもので、役人や政治家の操縦通りに動く。導入に反対してても、今ETC買うか2年後に買うかの差かもしれぬ。しくしく。
<ETCゲートはゆっくり通過してね!>
先日同業者のコラムを読んでぶっ飛んだ! 氏はETCの信奉者らしい。これについちゃ問題ないです。価値観の違いだから。驚くべきは「何kmで通過出来るか」をレポートしている点。それによると「根性さえあれば80kmで通過可能である」とあった。氏の肩を持つつもりもないけれど、ETCゲートを可能な限り早く通過しようという人達は少なくないようだ。もの凄い速さでゲート抜けてくるクルマだって珍しくない。
意外なことに料金所による差というのもあるそうで,ETCユーザーの間では「あそこの機械は性能良くて90kmまでイケるらしい」という会話さえ珍しくないのだとか。一方「危ないから何とかして欲しい」という苦情をよく聞くようになってきた。考えて欲しい。高速道路の料金所というのは、長い間「車速ゼロになるという共通認識」があったと思う。東名の用賀や関越の練馬など、料金払った後、左に寄って止まっているクルマだって珍しくない。
ここでの停車、もちろん法規的には禁止されていることであるものの、赤灯回してないパトカー(通常の状態では普通のクルマの道交法が適用される)も止まっているのだから、ある程度「やむ得ない事情がある」と判断されているんだと思う。料金所を超えてから分岐あるような場合、一旦止まって地図見るケースだって多い。加えて「左に寄る」という行為、今までなら危険も無かった。料金所から出てくるクルマは、みんな一時停止します。
そこに突如出現したのが、80kmで通過可能なETCゲート。今まで通り左に寄ろうとしたなら、ノンストップで通過してきたクルマと危険な状態になることは言うまでもない。料金所の収受員に聞いたら「よくキキーッというブレーキの音を聞くよ。事故もあったので、20kmで通ってくれってカンバン出したんだ」。なるほど! この状況、JHも認識しているらしく、専用ゲートでは「20kmで通って下さい」というカンバンを出すケース、増えている。
考えて欲しい。自動車の安全な交通環境を作る際、もっとも留意すべきは「速度差が出ないようにする」ということ。速度差80kmって、安全確保という観点からすれば、とんでもなく危険。衝突安全基準は「事故の大半は55km以下で発生」という現状認識から作られている。すなわち従来の交通状況からすれば「想定外」なのだ。そんな危険な環境を道路を管理する側が作ってどうする! 事故に遭った側が訴訟起こせば、勝つ確立高いと思う。
ETCのポテンシャルが高いのはよ〜く解った。凄い凄い、と拍手して上げましょう。でも完全普及するまで、もう少し性能的なリミッターを掛けたらどうか。現状じゃ「度胸試し」の遊具と同じ。クルマだって250km出るポテンシャルあっても、180kmのリミッター掛けられているし(ワタシを含め普通の人は外さない)、法規的な制限は100kmである。だったらETCゲートも40kmくらいで機械的なリミッターを掛け、20km走行をマナーとしたらいい。
心配なのは、徐々にETCユーザーがノンストップ走行に慣れてきた点。装着したばかりだと「ホントに開くか?」と心配だろうから、速度落とす。でも慣れてくれば、皆さん上限速度にトライしたくなるようだ。重くて大きいトラックのETC装着車を見かけるようになったことなど考慮すれば、死亡事故が起きる前に対策すべきだと強く指摘しておく。記事というのは証拠みたいなもの。弁護士の方、この記事を内容証明付きでJHに送り、警告しておいたらいかがか? 事故起きた時の弁護の際、非常に有効です。
<ETCゲートの不正利用はやめてね>
読者諸兄は「ETC専用ゲートの不正通過」を御存知だろうか? 東名高速上りの用賀料金所を通ったことのあるドライバーなら知っている思うが、激しい渋滞時でもETC専用ゲートを二つ開けている。もちろんビッシリと渋滞する通常のゲートと対照的にガラガラ。そこにETC車載機を持たないクルマで進入していくと、どうなると思いますか? 驚くことに料金ブース内には収受員が居て、ごく普通に支払いを受け付けてくれるのだ(むろん注意される)。
どうなってるんだ、と調べてみたら「まぁそうだろうな」。説明しよう。ETC専用ゲートに間違って進入したとする。通常だと前後に設置してあるゲートが締まり、インターホンで係員を呼ばなくてはならない。どんなに早くても5分くらい掛かり、その間ETC専用ゲートは閉鎖。渋滞時の東名高速で5分間もETC専用ゲートが使えなくなったらどうか? 利用者が伸び悩んでいるとは言え、渋滞時は5分もすれば通るから、待たされるハメに。
こうなると納得できないのがETCの利用者。しかも現在ETCを使っている人と言えば、役人やお金持ち、そしてETCの支持者。当然「なんで通過出来ないんだ!」というクレームの嵐になってしまう。窮余の策として、渋滞時はETC専用ゲートにも収受員を置き「間違って」入ってきたクルマの対応をしている。見ていると、ホントに通常のゲートと変わらない。100歩譲って「ホントの間違い」なら仕方ない。でも「いつも間違いなら」だったら……。
驚くべきは「いつも間違える連中」を放置していること。こらもう通行区分帯違反で取り締まるべきだと思う。道路交通法の『理念』である「交通の安全と円滑な流れ」を間違いなく乱している。もし適用に無理があるなら、新しい法規を作ってもいい。高速道路の料金所では全ての通過車輌のナンバーを読み、記録しているのだから、取り締まる気になれば簡単に出来る。「決まりを守らない連中を放置する」。法治国家としちゃ最低だと思う。
その一方、決められたことが妥当でない場合、為政者はそれなりの対応をすべきだ。考えて欲しい。激しく渋滞する中、2つもの(全部で30ゲート使っているとすれば7%弱が専用ゲートということ)ETC専用ゲートを設定する必要などあるのだろうか。専用ゲートさえ止めれば、交通量を7%増やすことが可能。当然ながら渋滞だって7%減る。ETC利用者にとってみれば「最後の200mの優越感」こそ無くなるも、渋滞通過時間は短くなるだろう。
どうしたらいいか? 利用者側に出来るのは二つ。「今のまま我慢する」か「どこかの組織がキチンと計画し、ある日から一斉に専用ゲートを無視する」か。最初に書いた通り、個別で通過するのはテロ。許される行為じゃない。でも利用者の総意なら、これまた民主主義だと思う。普通、こういった宣言をすれば、強行前に解決する動きになるもの。黙っていれば、いつまでも我慢しなければならぬ。心ある政治家の方、名乗りを上げませんか? 協力します。
国交省とJHも覚悟を決めなければならぬ。こうなれば「専用ゲートを止めるか、ホンキでETCの普及させるか」だ。興味深いことに東京湾アクアラインは7月19日からETC利用者に限り通行量を23%割り引いている。おそらく優秀な役人のことだから、23%という割引率にキチンとした根拠があるんだろう。だったらアクアラインだけでなく、全ての高速道路で23%引きを適用すればいい。1年間の時限措置でもETC利用者は増えると思う。
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