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11月30日 購入したエプソンのミニノートPCのセッティング。無線LANの開通に手間取り(添付の説明書にゃ書いてない)、お手上げ。たまたまムスコが居たので頼む。どうやらPC内のメモリーの説明書に書いてあったらしく無事開通。小遣い1万円。高いモノに付きました。しくしく。ミニノートPCにはDVDが付いてないため、後付を購入。続いて一太郎を入れ、公衆の無線LANも使えるようにして、何とか稼働できそうな感じに仕上がった。後はウィルコムの端末をUSB用に変えれば完了。1ヶ月くらい試せば実用に耐えるようになるかもしれません。と思ってたらメインのデスクトップも怪しくなってきた。徐々に動きが遅くなったのだ。液晶を二つ使い、モジュラで多数のWebをスタンバイさせるようになったからかもしれない。3年前の標準的なデストクトップだと、もはや容量的に厳しいか? 夕方からジムに行って原稿書き。夜『ポストマン』というTV見て韓国人の親切さに驚く。「やさしさ」は世界に共通する価値観です。ポストマン、文化的な番組で評価できる。けれど22時からの「サキヨミ」という番組は日本のメディアの幼児性を感じさせ不快でした。
11月29日 空港機能がマヒしているタイはパタヤビーチの近所にあるウタパオ基地から国際線を飛ばすようになった。今週末はタイのラリーに出ていた可能性もあったため、気になります。まぁ私の場合、もし飛行機飛ばなければノンビリする好機到来とばかり躊躇わず居残りを決めますが……。問題は外務省の仕事ぶり。韓国も中国もマレーシアも28日からウタパオ基地に帰国者用の飛行機を飛ばしていた。なのに我が国は丸々1日遅れ。穏やかなお国柄のタイだから良かったものの、一刻を争うような政情だと手遅れになってしまうことだって考えられます。しかも12月1日の便はANA満席。JALもプライオリティ(優先)の順に乗せているため、帰国希望者全員が帰って来られるワケじゃない。普通の空港ストと違うのだから、こんな時こそ2機持っているB747−400を使うべき。こういったケースの際の良い練習にもなる。我が国の政府は可及的速やかに財政破綻していただき、ヤル気のない役人共を一掃させなけりゃいかんともしがたいです。明治維新後や終戦後のような活気が出てこない限り、何をやってもアカンでしょう。
11月28日 早起きして原稿書き。昼前に家を出て逗子マリーナへ。ボート・オブ・ザ・イヤーのための試乗会である。幸い雨は上がったけれど昼から南からの爆風という予報。フネがデガいから心配ないでしょう、ということでボルボのIPSドライブを装着したノルドウエスト42から。
このフネは装備次第ながら1億円前後します
写真の通りプルタイプ(トレーラータイプとも言う)のペラが付いており、これが電動で左右独立に首振りその場でのターンや並行移動も可能というシステム。マリーナを出ると、もはや南から2m程度のウネリが入って来てる。フライブリッジ(2階)で操船してたら、アタマから波!厳しい環境に強い北欧のフネということで船体剛性極めて強く、大波と当たっても負けてない。といった点じゃ不安ないものの、その代わり徐々に荒れ行く海を15ノットで走ってるとハンパじゃないスプレー(しぶき)です。もう12月だってのにビショビショになりました。帰港する頃には白波の立ち始めていたけれど、次も波にゃ強いゼウスドライブ付き38フィートのシーレイ。以前も試乗したが、これまた特殊な駆動システムを持っておりジョイスティックで平行移動も可能。IPSより一段とパワフル。風速15mという強風下でスムースに離岸! 凄い!
ゼウスは普通のプレッシャータイプ。380ps×2です
逗子マリーナの出口は凄いことになっているけれど、船首の浮力が大きいらしく軽々と波を越えていく。真正面からの波に対しパワー入れたらすげぇの何の! 全長12mと大型バス波の船体なのに、パリダカの砂丘越えみたいな感じでどっかんどっかんハネながら進む! こんな荒天の中、スロットル開けて走れることに驚く。聞けば、このくらいなら問題ないとのこと。シーレイというとナンパなフネというイメージが強いものの、何の何の! ウネリに加え強風で出来たピッチ短い波もスロットルコントロールさえキチンと行っていれば問題なし! 平穏な海も楽しいが、この程度の荒天ならオトコらしさが味わえます。もっと荒れたら恐怖に変わるでしょうけど……。クルマと同じく追い込むとフネのポテンシャルもキッチリ出てくる。いやいや良い試乗でありました。ちなみに小型のセンターコンソール艇は試乗を止めておく。帰りにいつも食べたいと思っていた小坪の『ゆうき食堂』。15時前とあって、すでに「サンマの刺身定食しかないです」。サンマの刺身、あまり好きじゃないけどチョイス無し。880円なり。好きじゃないサンマだけに評価できず。次回、他の刺身を食べてみたい。
11月27日 朝から秋が瀬公園でパサートCCとアウディA5という渋いクルマの撮影。天気悪かったこともあり、この季節の秋が瀬公園はドイツの風景みたいであります。EUナンバー付いてたら日本だと思えぬ。10時過ぎに終了。予想していたよりCCの仕上がりが良くて驚く。帰宅すると一昨日オーダーしたエプソンの『Na01mini』が届いた。ミニPCに詳しい知人に太鼓判押されたのが決定的でありました。エイサーやアスースの製品も見たけれど、仕上がりなどはエプソン優勢。ネットに繋いで見たら、サ〜クサク動きます。満足満足。夕方、病院から電話あって「退院してもいいです」。迎えに行くと腰にチカラ入らないようながら、目は回っていない。私ら見て嬉しそうに尻尾振ってるので、アタマもキチンと稼働している様子。一安心。ただ犬の入院、人間より高い。2泊3日で8万1千円でした。ニュース見たら、ムンバイでテロ。タイは空港閉鎖。タイの場合、王様が出てくれば一件落着するのだけれど、ご高齢だけに体調の問題を抱えている様子。ここで人気のあるシリントン王女(2番目の王女)が出てきて問題収められれば、タイの将来は明るい。
11月26日 夕方まで仕事。本日発売のベストカー読んでびっくり! 何とラリージャパンに出場したランエボ全車がカラーで紹介されているぢゃないの! おそらく三菱自動車の提供だろうけれど、たくさん売れている雑誌とあってみんな喜ぶことだろう。素晴らしいサービスです。さらに小出久美子さんのコラム読んでびっくり! 何とダイハツはスペアパーツを大量に「貸して」くれたそうな。聞けば使えばお金を払うという富山の薬売り方式なんだとか。競技車両も何台かまとめてキャリアカーで運んでいた。その流れで私の達人コラム読んだら……。私の参戦レポートと、サービスをやってくれた編集部加藤君の奮戦記が読めるCTも本日発売です。石田君の編集で楽しい読み物になっている。交換したパーツはタイロッドと右フロントハブ、フロントのブレーキパッドのみ。岩にヒットして壊れたホイール、凄いです。夜は新宿でラリー談義。楽しく食べて飲みました。
11月25日 午前中仕事。昼ご飯を食べようとしてたら、犬の様子がおかしい。足がガクガクし始め、やがて立てなくなってしまった。目を見るとぐるぐる回っている。こらもう明らかに平衡感覚無くなっているハズ。人間も目が回っているときは本当に目も回ってます。急いでネットで検索してみたら、どうやら『前庭疾患』の症状のようだ。平衡感覚を確保する器官の異常によって発症するらしい。遊園地のコーヒーカップにずっと乗っているような状況なんだろう。夕方くらいになって落ち着いてきたので病院に連れて行く。やはり前庭疾患の可能性が高いという。肝臓も弱っているそうな。そのまま入院。これといった特効薬は無いものの、ステロイドの投与と栄養補給(食べても吐く)をしてくれるんだと思う。15歳と老犬なので、いろんな病気が出てきても不思議じゃありません。動物は可愛いけれど、必ず別れる日がやってくる。けれどそんなことを覚悟して飼う人などほとんどいない。それでいいんだと思う。責任だけキッチリ取ればいい。辛さより楽しさの方が大きいはず。動物に限らず、最後を考えたら人間、何も出来ませんから。
11月24日 ラリー終了後、初めてジムへ。天気悪いためだろう。素晴らしく混んでおり、なかなかエアロバイクが空かない。かといって自分専用のエアロバイクを買っても絶対使わなくなっちゃうだろうなぁ。ジム、他の人も一生懸命頑張ってるから自分もヤル気になるのだ。ジムなら1回400円だし。昼ご飯の後、買い物しようと吉祥寺まで出る。何とか駐車場も空いておりやれやれ。しかし! 1時間くらいして帰ろうとしたら、どこの駐車場にも長い列が出来てるじゃありませんか! 気のせいか11月に入り、クルマの量増えた感じ。渋滞も激しい。ガソリン安くなったためだろうか。夜TVを見てたら、金嬉老事件の検証をやっていた。東京の中野という土地柄かもしれないけれど、私が子どもの頃は在日韓国人や在日中国人の友人も居たため(周恩来さんの姪も居ました)、差別するという観念をすでに持っていない。金嬉老さんが受けた扱いは、日本の恥です。というか出自の差別をする人間はジャーナリストになる資質など無い。宗教も激しい布教活動を行っていない限り、気にしません。もちろんコドモがどこの国の人と結婚したってかまわぬ(実際、ムスメはベルギー人と結婚しちゃいました)。何より日本人のルーツはアジア全域なのだ。といったことを考えさせてくれたTV番組に敬意を表したい。来週は無実の罪でブタ箱に入れられている高知県のバス運転手さんを取り上げるそうな。
11月23日 ヨメの実家が買った小型のバックホーで畑に穴を掘る予定だったものの、運ぶトラックのトラブルで取りやめに。自動車ヒョウロンカで食えなくなった時の備えのため、大型免許もけん引免許も取った。さらにバックホーの扱いに慣れればカンペキでありましょう! 近々厳しく修行したい。ちなみにバックホーをユンボと称したりするけれど、こら間違い。キャタピラーやジェットスキー、ジープと同じで仏ユンボ社の製品名なのだ。オペレーターの手前に向かってバケットが装着されている建機はバックホーと呼ぶ。仕事で使おうとすれば簡単な講習を受けなければなりません。何度も書いている通り、私の見果てぬ夢は災害時のお手伝い。スポンサー付いてお金さえあれば国際救助隊みたいなものを作りたいくらいです。何かあったら即座に駆けつけ、困っている人の為になりたいと考えている。バックホーを上手に使えるようになれば、もっといろんなことが出来るかと。んなことを考えつつ、屋根に登って熟しつつある柿もぎ。ラリーカーに乗って全開で林道走るより怖いっす! 落ちたらオシマイだよこら。ビビりながらスーパーの買い物かご一杯の柿を取ったら重いの何の! けれど食べたら甘い! 久しぶりにノンビリ過ごさせて頂きましたであります。
11月22日 午前中津々見大兄の御自宅で対談。麻生首相も近所に住んでいるため、警官の数が凄い。この近辺だけで常時100人は配備されている感じ。終了後、パナソニックから借りている自転車の広報車を見せて頂く。なんでもチタン部品を大量に使っているそうな。電動補助式なのに軽い! どれどれ、と漕いでみたら、もはや超楽チンであります! これなら片道15km程度の通勤に使っても余裕(盗難が心配ですけど)。「国沢君、いくらだと思う?」。30万円と答えたら「まだまだ」。60万円とのこと。確かに凝った作りです。
タイヤはセミスリック
帰宅しTV付け、面白い番組なかったのでケーブルTVをザッピングしてたら、あらま! ゴジラの日だって! 合間に買い物など行ったりしながら、いろんなのを見てしまいました。コドモの頃はゴジラから逃げるシーンを夢で見てウナされたなぁ。
11月21日 午前中仕事。午後から東京プリンスで行われている新型ライフの試乗会に行く。場所が場所だけに、どこを走ったらいいか大いに迷う。遠くまで足を伸ばしたら時間通り帰って来られないし。結局、東京タワー〜ロシア大使館〜芝という周回コースを何ラップかする。オールアバウトの試乗レポートでも書いた通り「これで何の不満もありません」。考えてみれば最近の軽自動車って試乗後の印象はみな同じ。仕上がりが良くなっている証明である一方、どれを買っても大差なし。となればお買い得プライスのライフの戦闘力は高いか?いずれにしろ最近の軽自動車を買ったなら、クルマ好きから一歩後退しちゃいそうな気がする。試乗会場で挨拶した御意見番である金井大兄すら「国沢君。クルマはこれで十分ですね」。皆さんも日和そうな自分を叱咤激励し、趣味性の高いクルマを買って欲しいです。
11月20日 泊まっているホテルは中国流☆四つ。まぁまぁのホテルなんだけれど、水道水は「飲めません」と書いてある。シャワー浴びると沼のニオイがします。歯磨きもペッドボトルの水で。まぁ水道水が飲める国は少ないですな。いろんな意味で日本って特殊な国だと思う。15時10分発のANAで帰国。やっぱり広州ショーに行っていた日産の齋藤さん(ティアナのデザインを担当された方です)とバッタリ。会場じゃお見かけしなかったのに。大きな紙袋を持っていたので「なんですか?」と聞いたらミニカーとの由。それにしてもハンパな量じゃない。聞けば1万台も持っているとのこと! ミニカー1万台と言えば想像を絶する量です。日本一大きいミニカー屋さんだって在庫は上見て千台に届かないだろう。案の定、ミニカー専用に2LDKを借りているそうな。私が知る限り、このギョウカイじゃ日本一のコレクターです。加えてミニカーのウンチクもハンパじゃありません。それにしても日産のデザイナーって面白い。GT−Rの長谷川さんは毎年ボランティアでラリージャパンのオフィシャルをやるくらいのラリー好き。木原さんだって多忙でなければ全日本トップクラスのコ・ドラになっていることだろう。機内で日本の新聞に見たらiQの全面広告が。何と! 「プレミアムミニ」と書いてあるじゃないですか! CEの中嶋さんも「今後プレミアムは止めます」と言ってたのに。実際、プレミアム感を評価していたCOTYの選考委員も少なかった。プレミアムかと聞かれれば「No」です。今回のCOTY、投じた点数が公表されない。そういった意味じゃ実力で獲得した大賞である。中嶋CEの意志(だけでなく開発部門の役員を含む)を反映しない宣伝って何だ? スバル同様、トヨタも開発や広報の感覚と宣伝がズレてます。プレミアム車だと思ってiQに乗ると100%失望するだろう。
11月19日 午前中は部屋で原稿書き。夕方から広州に住んでいる(正確には香港と広州を往復してます)30年来の友人と会う。電話すると「マッサージの名人の予約を取っておいたよ」。ホテルから歩いて20分くらいの場所にあって、目の不自由な人が施術してくれるそうな。1時間60元だという。ジツは一昨日のマッサージ、ちょっと強めだったこともあり強烈な”揉み返し”に見舞われてしまった。今日も午前中一杯、首を動かせなかったほど。私はタイ式のマッサージの方が身体に合っているらしい。この状態でマッサージはキツいかと。ただ中国の名人も体験してみたい。痛かったらリタイアしようと決め施術始まったら、超微妙。痛いのだけれどガマン出来る範囲で、しかも徐々に痛みが薄れていく。こんな体験初めてです。終わってみたら摩訶不思議! どこも凝ってないのだ。特に背中の後ろ側は万年ガチガチ。なのにマッサージ屋さんから外に出るや軽い軽い! こんな素晴らしいマッサージを800円くらいで受けられるなんて信じられない! 知人はほぼ毎日昼ご飯の後、通っているという。そらそうだ! この人、日本で開業したなら、大儲け出来ると思う。いやいやさすが中国だワイと感心しきり。明日も、と予約しようとしたら、12時からだって。老後はマッサージが安い国で過ごしたいとつくづく思います。若い頃は全く気持ちよいと感じなかったけれど、ジジイになったら身体中凝る。すっかり気分良くなり夕食。中国の最新の状況を聞く。まぁ景気悪くなったとはいえ、13億人を越える人口が作り出す消費のチカラは巨大だ。景気悪くなったと言っても横ばいか微増。なんせアメリカの5倍以上の人口を持ち、しかも上昇気流に乗っている。踊り場はあるかもしれないが、当面は需要に追いつかないかもしれない。エネルギー問題というハードルを越えると、一段と凄いことになりそう。やっぱり大国だ。ナメたらアカンです。
11月18日 全く土地勘ないためタクシーで会場へ。さすが人口900万人。けっこうデガい都市であります。ここのショーは比較的キチンとオーガナイズされていると聞いていたけれど、渋滞もせず会場着。プレスの受付を聞いたら、方向合っており、無事受付終了。北京なんか数時間かかった人も。会場は例によって巨大! 何のためにこんな大きい建物を造ったのだろうか? モーターショーでも使い切れないほど。というかフルに使ったら、見られないワな。とりあえず見て回ると、もはや小さいメーカーは出展していない。雨後の筍のように出てきた中国の自動車メーカーも淘汰され始めたようだ。広州ホンダのブースに行ったら、ありゃま! S2000の後継車みたいなコンセプトカーがあるじゃありませんか! 地味ながらフィット・アリアも発表されてました。けっこうカッコ良い。ムカシのモーターショーは来てビックリというケースも少なくなかったけれど、最近事前に全て解る。ビックリは楽しいです。
ボクスターの次に乗ろうかしら
お昼は中国のモーターショー名物の定食。これで25元(約420円)。後で判明したのだけれどプレスのブッフェもあり、100元(1450円)だという。それにしてもメディアもメーカーの人も顔見知りの日本人が少ない。というか一人も会いませんでした。夕方まで取材し、タクシーでホテルに戻る。
ドコのモーターショーにも言えることながらいろんな意味で病院の食事風
晩ご飯を食べる場所を探すべきブラブラしてたら、けっこうディープな地域を発見。初めて香港に行った時を思い出す。路地は空港の横にあった九龍城の如し! 迷ったら出てこられない感じ、市場に行くと、鶏を落としているシーンに出くわす。食材も豊富。卵売り場に行くと、10種類くらい並んでる。日本人は超目立つ雰囲気のため、夕食は諦め近所の日本式のラーメン屋さん。チンタオビールの大瓶が9元。120円くらいだ。中国はビールがメチャ安だと思う。部屋に戻ってアルコール55度のダイナマイト飲んで寝。
11月17日 午前中はホテルで書き残した原稿書き。昼過ぎに全て終了。昼飯とバリバリに凝った身体をほぐすべくマッサージ屋さん探し。中国の大都市に共通していることながら、いわゆる市民の生活ゾーンを隠したがる傾向。おそらく雑多な町並みを中国の役人はカッコ悪いと思っているのだろう。
これが中国大都市の普通の風景、左はLS460
広州も同じ。1時間近く摩天楼の間を歩き、やっと市民のゾーンに辿り着きました。こういう区域じゃないとマッサージ屋さんがありません。されど中国の他の街なら必ずあるマッサージ屋さんのチェーン店がない。一定のレベルの仕事をしてくれるため安心して入れるのに……。
なんとかキチンとした店構えのお店を発見! メニュー見たら中国じゃ珍しいタイ式がある。90分80元(1160円)。広州のマッサージ相場、タイ並みに安いということです。タイ式にほど遠かったものの(ストレッチが少し入ってるだけ)上手だったため、すっかり楽になりました。中国の物価チェックをすると、高級品と普及品の価格差が依然として大きい。食べ物も安い店だと10元で満腹。少し高級感のある場所に行けば日本と変わらず。衣類も同じ。デパートに並んでいるブランド物の価格は日本以上である。それだけお金持ちがいるということです。
これまた平均的なショッピングモール
先ほどのマッサージ屋さんの前を通ったら、フラフラと吸い寄せられて今度は中国式マッサージを2時間。オネダンはタイ式90分と同じ80元。けっこう満足しました。泊まっているホテルの近所の中華モダンレストランで晩ご飯食べ、ホテルに戻って原稿書き。
11月16日 原稿が詰まっているため早起きして仕事。雑誌の記事は企画の段階で「読んでくれないだろうなぁ」と「こら面白いですね」に分かれる。私の場合、面白い企画の原稿依頼が大半。そんな企画は原稿書いていても楽しいです。昼頃に切りの良いところで終了。残りは成田か、間に合わなければ機内に持ち込みだ。幸い日曜日とあって道路は空いており、15時前に成田着。ラウンジで原稿書きし、17時15分発のANA広州行き。B737−700という小さな機体だ。「広州モーターショーは行く?」。「取材費を援助してくれるなら行きます」と、火曜日に決まったハナシだけに希望の予約が取れず、1時間でもイヤになる腰痛仕様シートと5時間10分も付き合うハメになった。このシート、ホントに酷い。骨盤ガタガタ。身体中バリバリに凝って広州着。とりあえず空港からタクシーで広州に住んでいる友人が予約してくれたホテルへ。この街、電力を節約しているのか暗い。どこを走ってるんだかワカランうちにホテル到着。さすが友人の押しが利いているらしく、普通の料金にも関わらずセミスイートであります。インターネットもサクサクというワケにゃいかないけれど、電話回線より速い。着いたのが遅かったためマッサージ屋も終わっており、バリバリの身体のまま寝。
11月15日 朝から取材のため栃木へ。途中、栃木IC手前で11kmの事故渋滞。佐野ICあたりから下道に出ようかと思案してたら、どうやら流れ始めた様子。もちろん渋滞に飲み込まれてしまったけれど、なんとか10分遅れで目的地に到着。雨に降られることもなく取材無事終了。帰りの交通状況見たら渋滞が発生してます。それじゃ、ということで宇都宮市内に寄って餃子修行。とにかく餃子を腹一杯喰う、というのが宇都宮スタイル、らしい。麺類もゴハン類も頼まず餃子餃子餃子。そういえば移動させようとして壊れた東口の餃子像はどうなったのか? それにしても驚くのが宇都宮近辺の繁栄ぶり。大きなショッピングモールは多数あり、街道沿いの大規模専門店もバラエティに富む。ボーリング場だってあります。東武宇都宮駅周辺の旧市街も賑わってるし。おそらく日本有数の景気の良さじゃなかろうか。
11月14日 本日も早起きして仕事。景気悪い中、巡航ペースの仕事があるのは幸せなことであります。合間に株や為替のニュース見ると、まぁ乱高下状態。昨日下がったのに今日は激しく上げてる。市場も混乱しているようだ。上がった下がったと一喜一憂しても仕方なし。数日前からTV東京で『モヤモヤさまぁ〜ず』という番組の宣伝をやっており、ラリージャパンを取り上げるような内容。どれどれ、と放送を見たら、ど〜んどん腹立ってきちゃいました。WRCを、というかモータースポーツをバカにしてるのか? もちろんさま〜ずには何の責任も無い。メインスポンサー見たらスバルときた。情けない。トヨタやホンダがF1でこんなナメた番組やったら、ファンは絶対許さないだろう。このところ何度かスバルの宣伝の批判をしてきたけれど、もはやどうしようもありません。ラリーファンにケンカ売ってどうする! 天国の久世さんも無念だろう。スバルとパイオニア、スズキがスポンサーなんだから正統派のラリー番組にすればよかったのに。WRCの走りは誰が見たってワクワクするしオモシロイ。もしかしたらスバルはモータースポーツをやめたい、というサインなのか?
11月13日 狭い庭に柿の木が2本あるのだけれど、秋になると毎年100個以上実る。けっこう美味しい柿ながら、毎日食べたら一週間で飽き、いつも大半を鳥に進呈してしまう。たった2本の柿の木でこんなに食べ物を供給してくれるのだから植物ってエラいとシミジミ思う! 今の若い人は「食い物に困る」ということを実感出来ないかもしれないけれど、景気悪くなると必ずや「食べられない人」が出てきます。いや、食べられない人になってしまう可能性だってある。こんな時こそ、農業を真剣に考えなくちゃならぬ。農業の将来はきっと明るい。有り難いことに昨日と今日は永田に御指名の仕事が入った。こういった状況が週に2日、3日と増えて行けば何とか自立していけます。まぁ永田の場合、実家が有名な獣医なので、焦らず頑張ればいい。とにかく一生懸命頑張るのみ! 夕方から都内に出て打ち合わせを1件。終了後、ラジオ日本の収録。嬉しいことに最近は首都高もがか〜らがら。移動効率が素晴らしく良いです。
11月12日 原稿が溜まり始めたので早起きして仕事。自動車メディアも間違いなく冬を迎える。少しでも面白い企画を立て、楽しんで読んで頂ける原稿を書かないとアカンです。じゃないと仕事する場所がなくなっちゃいますから。知恵を絞る時こそ文化は進化するのかもしれません。ラリージャパン終了後、いろんなウワサを聞く。私の常で賛否ハッキリ分かれる。まぁ日本のラリー界の皆さんは、学生時代から関わりを持ち、地方選、地区戦を経て全日本に出場。それからラリージャパンに出てきます。なのに私の場合、突如出てきた。なんでこんなヤツが……状態なワケ。しかも今回のラリージャパンを見たら、誰だってビンボーチームだと思うことだろう。スペアパーツも無いし、何より運転手自らラリーカーに乗ってきて乗って帰ってる。ラリーはお金掛けたから速く走れるほど甘くない。となればいろんな意味で面白くないワな。すんませんです。ただ私のことを高く評価してくれたり面白がったりしてくれる人も少なくない。捨てる神ありゃ拾う神だってある。しかも拾ってくれる神に良い人は多いから、お金無くても何とかやってこれたのだろう。ホントに人には恵まれてます。もしラリーをやりたいという人がいたら、良い神様を紹介しまっせ!
11月11日 早起きして原稿書き。9時からCOTYの開票となる。3賞については順当。というか、解釈の違いのためだろう。エクシーガとフィアット500で票を分け合ったモーストファン賞の除けば、圧倒的な技術力のGT−Rと、大ヒット車となったフリードが取って当然かもしれない。本賞はiQの圧勝となった。プロトタイプの試乗会以後、イッキに厳しい状況になっていたiQながら、やはり次世代ECOカーの流れを作ったあたりが評価されたんだと思う。実際、実用燃費の良さに驚く。40kmから加速してるのに(もちろん緩加速です)リッター20km以上走るのだから。印象的だったのがシトロエンのフランス人社長。受賞のコメントを求められ「嬉しいので今日は英語なんか使わない」と英語で断り、フランス語に切り替えた。フランス語は理解できないけれど、喜んでいる気持ちはしっかり伝わりました。iQの中嶋CEの挨拶も心がこもっており、素晴らしかったです。
COTYなど感心無し、という読者の方が大半だと思う。されど自動車業界にとって盆暮れ正月みたいなもの。少なくとも受賞したメーカーの技術者の方々への励ましになっているようだ。一生懸命頑張った人が喜んでいる姿は美しいしカッコ良いです。終了後、帰宅して原稿書き。
11月10日 早起きしてベイFMの電話に出演。終了後、大磯で行われるCOTYの最終選考会へ。全ての車種に乗っているものの、まだ試していないバリエーション(エンジンやボディタイプなど)もあるため次々に試乗。すると改めていろんなことが解ってきます。意外だったの、ジャガーXFとシトロエンC5のV6である。以前試乗したの、前者はV8。後者4気筒だった。ジャガーの場合、私ならV6を好む。C5も4気筒。いずれも排気量の小さいエンジンの方がマイルドなのだ。もはや大きな排気量でぶいぶい言わす時代じゃない。GT−Rのチカラ強さに納得し、アテンザの完成度の高さに驚く。初めてチェックしたiQの実用燃費にも感心しきり。こうやって今年のベストカーに試乗すると、やっぱり自動車って面白いと思う。夕方まで試乗し、投票。果たして3賞と大賞の行方はどうなるか?
11月9日 ラリーダイエットで3kg体重減ったのをキープすべく、数日前から頑張っている。夕食は野菜主体の鍋。ジムにも行って、このままイッキに78kg台まで落とそうかと。面白いことに今までの経験上、80kgを切ると血液検査で全て正常値になります。お腹の肉が取れれば言うこと無いんだけれど……。朝から原稿書いたり、やや滞りがちになっていたネットのアップロードをしたり。相変わらず収益にならない私のWebながら、モノ書きは「文章を書く」ことと「発表する場を持つ」ことがベース。そういった点からすれば、自分の裁量と責任で完結出来るWebって、普通のメディアと違う側面を持っており面白い。そうそう。永田は今年の12月で3年目。最初から「3年間頑張れ」と約束していた通り、弟子の身分からバージョンアップ。フリーランスになります(もちろん当面は私が身元保証人)。もしお仕事あれば、ぜひ使ってやって下さいまし。運転は極めて慎重。文章力についちゃ「クルマバカの日々」が実力です。
11月8日 なぜか真夜中にガバッと起きて歯を磨く、という妙な行動が続く。今朝など暗かったため歯磨きジェルと洗顔フォームを間違え酷い目に遭いました。相当マズいです。前回ラリーに出場した時は「うおおぉぉぉ〜! ここどこだ?」が続いたもの。人間の精神構造って面白い。悪いストレスを受けたら厳しい状況になるのも大いに納得する。朝から気晴らしのためマリーナへ。日記をチェックしてみたら10月5日からそのまんまになってるじゃありませんか。浮いてるか? と心配したものの、少し汚れているだけで全く普通(船底には藻も付いていた)。そらそうだ。何か問題あればマリーナから連絡あるでしょうから。エンジン掛け、藻を落とすべくレインボーブリッジまで往復。帰宅し、ネットをチェックしていて気づいたのだけれど、あまり期待していなかった新型ライフ、なかなか良さそうな感じ。ワゴンRやムーヴより10万円以上安価。車重もFFで30kg軽くなってる。ソコラのヒョウロンカより厳しい永田と岩田学生のレポート読んでも悪い内容無し。試乗が楽しみになってきました。
11月7日 早起きし、溜まってしまった仕事。ラリーの後片付けもしなくちゃなりません。その間、隣のファミレスで打ち合わせを2件。夕方、何とか落ち着いてきました。いろんな意味で巡航状態になった感じ。読者の方がユーチューブにスーパーSSをアップしてくれたので自分の走りをチェックする。その間、COTY関係の電話が何本も入ってきます。どうやら本賞はiQとGT−R、シトロエンC5の激突になりそうな雰囲気。もし日本でC5が本賞を獲得したら、ヨーロッパもビックリかと。一回くらい日本車以外の本賞なんて面白いか? いずれにしろ最後まで予想出来ない展開で興味深い。ベストバリューはフリード。ファンがミニバンとしちゃ圧倒的に楽しいエクシーガ優勢か? 私としちゃテクノロジーをXトレイルにしたいのだけれど(ベンツのディーゼルを見て、改めて日産の凄さを実感しました)、皆さん何を選ぶのだろう。ちなみにCOTYは来週の火曜日に決定します。
11月6日 未だ緊張感が抜け切れておらず、今朝も暗いのにガバッと起き、気づいたらなぜか歯を磨いてる! 我に返って時計見たら3時! なんじゃこりゃああああ! あと2〜3日はこんな状況でしょう。気づかないけれど、気合い入っていたんだと思う。以前もそうでしたから。7時に郡山のホテルを出て、撮影しながら東京まで。ディーゼルと普通のガソリンエンジンを乗り倒すという企画なのだが、意外な展開になりました。どういう結論を出したらいいか、大いに迷う。ちなみにXトレイルの排気ガスは無臭。ユーロ5レベルのベンツだと、やっぱり臭い。12時に東京着。帰宅して大いに溜まった雑用など。10月はけっこう動き回ったため(忙しい、と思いたくない性格です)、いろんな事象がそのまんまになってたりして。夕方から都内で夕食を兼ねたイベント。電車で行って飲もうかと思ったが、仕事残っているのでクルマにしました。ムスメがオバマ大統領の演説に感動したと言っている。アメリカという国は大統領次第でけっこう変わる国のシステム(流れを変え過ぎると暗殺という最悪の結末がやってきます)なのも興味深い。一方我が国の首相に何の権限もありません。昨今の施策を見ていると、破綻に向けアクセル全開です。
11月5日 朝5時に目覚まし時計が鳴る。うおおおおぉぉぉぉ〜! まだラリー中か? と飛び起きたら、今日は早朝から取材でした。ディーゼルのロングランテストのため昨日走ってきた東北道を北へ向かい、仙台も通り過ぎ花巻空港まで500km! ここじゃ終わらず、そのまま郡山。800kmであります。
盛岡まで戻って来ちゃいました
午前中は疲れが残っており眠いの何の! やむなく強い方の『眠眠打破』と無糖の缶コーヒーを混ぜた目覚ましドリンク作ってみた。これ、美味しいし効果抜群! もしロングドライブで眠くなりそうな時は試してみて欲しい。少しづつ飲むと、相当頑張れる。高速のSAで両方とも入手可能。途中、ラジオを聞いていたら、ニュースはアメリカの大統領選一色。まるでハワイの次の州みたいだな、と思う。そこまでアメリカのご機嫌を伺う必要もなかろう。ちなみにアメリカ以外の国の元首の名前は、ほとんど知られていない。有名なの、フランスのサルコジさんくらいのものか?
11月4日 昨晩はフェリーの中で『久世メモリアルアワード』の楯を見ながら、お世話になった敬愛する久世さんのことを思い出しながらシミジミ飲みました。なぜか久世さんには目を掛けて頂き、WRCの取材に行くと「国沢さん、SSを見に行きましょう」と、デビット・リチャーズのヘリに乗せて貰ったもの。プライベーターを大切にする人でもあった。現在インプレッサを使っているチームの大半が、大物は久世さん自ら。今後伸びそうな新人についちゃ津田さん(久世さんのサポートをしていたSTiの方)が上手に付き合ってきたのである。だからこそ『久世メモリアルアワード』を創設したワケです。
生前久世さんは「1台でもラリーに出るスバル車を増やしたいんですよ」。なのになのに。今年のラリージャパンを見ると、インプレッサ18台(WRカーを除く)に対しランエボ39台。毎年インプレッサ少なくなっていく。特にプライベーターは激減です。新型インプレッサなんか、基本的にスバル系のチームだけ。なぜか? スバルのモータースポーツ予算を持っている宣伝部の方針で、プライベーターはサポートしないらしい。久世さんの考え方と全く違う。千の風になりながら嘆いていることだろう。そんなこんなで久世メモリアリアワードの受賞式、出ないつもりでいた。宣伝部(国内マーケティング部)に会うのもイヤだったからだ。
リアなんか”ほぼ”無傷です!
鈴木カントクの「誌面で表彰式の写真を使いたいから出るように」と言われなければ、バックレていた。これで最後の苦言とするが、スバルのファンもスバルの技術者も不幸だと思う。スバルの良い面を全くPR出来ていないです。私のインプレッサ、自宅から乗っていき、国際格式の競技でまぁまぁの成績を残し、乗って帰ってきた。
フロントバンパーが少し割れました
宣伝はそんなこと全く意味のないことだと思うだろう(通常エンジン初の2015年燃費達成やEVの技術なども同じく評価できない)。もし「最近のスバルはツマらない」と感じているなら、技術や「技術がもたらすクルマの夢」をアピールしなくなったからです。私が自信を持って誉める! こんな素晴らしいクルマに乗っているユーザーは自分の愛車を自慢していい。素晴らしいクルマを作った富士重工の人達は、誇りを持って欲しい。そんなことを考えつつ、仙台から東北道で帰京。そのままCOTYの10ベストの選考会に出て帰宅。
最後に読者からメールいただいた良い話を読んでください。
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先月の話で申し訳ありませんが、先月「第34回スバル親子体験教室」に当選したので次男(小6)と太田の本工場(群馬製作所)と矢島工場の見学に行って来ました。本工場ではテストコースをバスでまず走行してその後にインプレッサWRX STIで同乗走行を体験。初めてのバンク走行に親子共々楽しんできました〜(^^)V 同乗走行を楽しんだ後は、スバル360(左ハンドル)とスバル1000のデモ走行、そして圧巻はテストドライバーによるインプレッサWRX STIラリーカー(オフィシャルカー)でのカウンター当てまくり!!のデモ走行でした。
テストコースをバスで走っている時は、あんな車もこんな車を買っているのかと思わずニンマリしてしまいました。その他にもEyeSightの同乗体験(スポンジバリアにぶつけて機能の有効性をアピールしていました)やその他の展示車両に乗ったりして来ました。その後は矢島工場に組み立てラインを見学して解散になりましたが、息子が帰りの電車の中で「お父さん次に車を買うときはスバルの車買いなよ〜」ってすっかりスバリストなっていました(笑)広報や工場の方達の対応もしっかりしていてとても楽しいイベントでした。何よりも次世代のスバリストを作り上げたのが大成功ですね(^^)V
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ちなみに上記のイベントは宣伝でなく広報部がやっている。ラリージャパンでも沿道で手を振ってくれる子どもがとっても多かった。あの子達はきっとクルマに興味を持ってくれたろうと思います。
いろ〜んな意味でスッキリしました。苦言オヤジもこれで止めです。
11月3日 3年前、アジパシとラリージャパンに出場してシミジミ感じたのが「せめて直線でアクセル全開に出来るラリーカーに乗りたい」というものだった。ボディ補強してないクルマ+KYBの初級ショックアブソーバーじゃ直線のギャップも命取りになっちゃうからだ。以来、毎年出場すべくトライしてきたものの、願いは叶わず。このままだといつまで経っても乗れない、と覚悟を決め「絶対スポンサー付けるからさ」とヨメの許可えて中古のラリーカーを購入。いろいろあったものの、何とか準備だけ整えた。もちろん予算を使い果たしたため、スペアのパーツは中古のドライブシャフトとフロントハブのみ。クルマを買った時に付いてきたホイールは、半数が縦方向のブレ出ておりゴミでした。多少の横ブレを気にしなければ使えるホイール6本。スペアのバンパーやショックアブソーバーすらないという一発コースアウトしたらオシマイ状態であります。加えてジャリ道は3年間走っておらず。しかも自分で乗っていき、乗って帰るという地方選ラリーみたいな体制でWRCに出場したんだから、大笑いでしょう!
左から植草君/CT加藤君/丸山君
ところがSSをスタートしたら、案外走れるぢゃありませんか! フラットで高速のSS4など、13台のWRカーや、格違いのPCWRC(ミッションはドグ。ショックアブソーバーも全くレベル違う。車体も軽い)が16台走っている状況で33番手
。2日目からは生まれて初めて体験する極悪路や夜にも関わらず、何とか順位をキープ。3日目も、これまた始めての雨の火山灰グラベル(信じられないほど滑る)や、深いワダチ修行。最後の林道SSでワダチ使って走ってみたら、ソコソコのタイム出てビックリ! こうやって走るのね! スーパーSSだって5戦5勝! 木曜日のシェイクダウン走行で練習出来る上位チームにゃ届かないまでも、めちゃ楽しみました。1回も壁にヒットすることもなくフィニッシュ! もはや思い残すことはありません! ドンベだったデビュー戦の全日本を合わせ、7回目のラリー運転手としちゃ上々の結果かと。何より今回はコ・ドライバーにも恵まれた。常に冷静で、3年ぶりに作った私のペースノートの表記が悪かったのだけれど(やはり初日の午前中に作ったヤツは怪しかった)、見事に読んでくれましたから。
サービスカーは三菱ふそうのハイブリッドです!
チーフの丸山君、大受けだった頑張れ夕張ステッカーを作ってくれた植草君、始めてのサービスだったのに頑張ったCT編集部の加藤君、金曜日1日手伝ってくれたウツボ男ナンケイ、そしてCT鈴木兄と編集の石田君、本当にありがとう! 間違いなく人生最良となった楽しい週末を過ごせました。
11月2日 いよいよ最終日。一つ目のSSに行くルートの最後が6kmのグラベル。ここの路面、ず〜っとセンタク板みたいな路面。アルゼンチン製のショックアブソーバーは極めて硬いため、この世のモノとは思えない振動に耐えなくちゃならない。スタート位置に着く頃は、ほとんど脳しんとう状態であります。始まったSSもスタート長後から激しいワダチ攻撃。おそらくWRCの歴史上、極めて特殊な条件で行われていたサファリラリーを除き最も悪い路面だと思う。加えて午後の2本目からドシャ降り! ピレリのタイヤじゃ雪道を走ってるみたいに滑る! まぁコーナー曲がる度に、いろんなモノが落っこちてる。小さいモノはアンダーガードの破片やパイプ、ホース類、はたまたリアバンパー、マフラー(!)、しまいにゃクルマまであったりして。今年のスノーラリーに出た時の走り方を思い出し、コースからハミ出ないように走る。2回ほどふくらんだものの、ちょうど外側が広かった場所だったためセーフでありました。3つ目の長いSS(27km)も雨でつ〜るつる。以前なら始めて走る路面コンディションはタイムでなかったけれど、同じくらいの順位を走っているドライバー(皆さん有名な人達)と勝ったり負けたりの良い勝負だったりして。それにしても自分ですら予想していなかったような展開になっている。出来すぎです。すでに私も木原コ・ドラもレグ1とレグ2でウンを使い果たしているため、慎重に走ろうとは思っているのだが、やはり負けたくもない。どうやらレグ3はチームのメンバーのウンを貰っているらしく、何度かアブナイ状況になったけれど結局一度もコースから外れることなくフィニッシュ! 上位車じゃ唯一無傷である。終わってみたら望外のリザルトだったりして。総合24位。PCWRCを含めたグループNの15位。普通のグループNでは6位じゃありませんか! 先代インプレッサGDBのトップ! さらにスバル車に乗っているグループN上位3人がもらえる故久世さんのメモリアルアワードも2位! 準備は大変だったけど、ラリーをやってよかった。もし私の写真が出ているようなブログやユーチューブを見かけたら教えていただけますか? リンク集を作りたいと思います。沿道やSSで応援してくれた皆さん、ありがとうございました!
11月1日 今日は速いクルマのド真ん中になってしまった。遅いゼッケンも腹立つが、かといって早いスタート順というのも緊張します。今日も3年ぶりのグラベルロードを楽しませて頂く。しかぁし! 1本目のSSからペースノートを聞き間違えてコースオフして10秒以上失う。しくしく。2本目と3本は全長30kmを超える長いSSだったものの、これまた信じられないくらい道が荒れており、ハネるワ、大きな石を踏むワ、コースアウトしそうになるワで大騒ぎ。なんせ悪路で有名なアクロポリスラリーより道は悪い。午後の30kmのSSはキャンセルになりました。抑えて走ってもクルマの痛みは激しい。大きな石を踏んで右のタイロッドにガタ。右前輪はコース横に落ちた際。リム外れでパンク。他のラリーカーも状況は同じらしく、コーナーを曲がる毎に様々な部品が落ちてます。さらに巨大な岩で左後輪をヒット。左前輪もダメージを負う。もはや満身創意といった雰囲気。しかし! 気づけたバンパーのスペアも持っていない貧乏プラインベーターながら、旧型インプレッサのトップに立ってしまった! どうなってるのか? 札幌のドームのスーパーSSでも大ジャンプ! さんざん楽しんで総合29位で終了。詳細はSS順位
でどうぞ!
10月31日 無事レグ1を終了しました。3年ぶりのダート走行となったSS1は途中で前のクルマがクラッシュしてコースを塞いだためゴール1km前で停止。あらま! 気合いたのに! ただギャラリーのいるSS2はけっこう頑張って総合42位。高速コーナーの多いSS4も総合33位と、練習の割にゃ上々の滑り出しでございます。1回目のサービスで低速コーナーでのフロントの入りと、高速域でのリアの落ち着きの悪さの対策をしてもらう。なんせラリー車を買ってからグラベルを走るの、始めてなのだ。午後のSS5を走ってみたら、なかなか良い感じ。とは言えSS5はワダチが猛烈に深く、全くコントロール出来ない。コースも猛烈に荒れており、ドット疲れました。SS6とSS7、SS8はクラッシュやスケジュールの遅れなどでキャンセル。初日から波乱の展開である。札幌ドームのスーパーSSはランエボとの勝負! ジャンプも思い切り飛ばして頂きました。やっぱりアルゼンチン製ショックアブーソーバー、タフだ。割と安価なのでオーリンズなどにゃ勝てないものの、ストローク長くヘタリも無し。コストパフォーマンス高いと思う。このブログを書いている23時50分時点で最終的なリザルトは確認出来ていないけれど、明日のスタートは39番目。暫定で総合35位らしい。ドンベに近い95番ゼッケンとしちゃ上々でしょう。それにしても日産の長谷川さん(GT−Rのデザイナーです)から紹介して頂いたコ・ドラの木原さん(やはり日産のデザイナー)は優秀! 今日の成績は木原さんの功績です!
10月30日 今回はダニーさんという強力なマネージャーがいない上、チーム員全てがボランティアでラリーを手伝ってくれてます。そんなこんなで最後までサービスに居て準備を見守る。19時30分からのセレモニアルスタートの後も、サービスに戻って明日の最終チェックなど。それにしてもセレモニアルスタート、人が少ない。市内の人が全員集まってるんじゃないかと思うほどの帯広と全く違う。大きなドームで行ったものだから、寂しいの何の! これだけ大きな街をベースにWRCを行うケースは極めて少ない。地域の盛り上がりという点じゃイマイチか。ただサービスの方にはたくさん読者の方が来てくれる。美味しい差し入れも頂きました。コンディション的に厳しいと予想しレッキを1回しか行わなかったSS3と7は本当にキャンセルになったし。このSS、走りたくありませんでしたから。23時から遅い夕食。明日はいよいよスタートです。
10月29日 今日も5時に起きてレッキ2日目。昨日は真ん中のレッキを一回で終わらせ、明るいウチに最後のレッキする作戦だったのだけれど、お向かいにサービスある哀川さんのコ・ドラさんはさっすがベテラン。私らだけかと思ったら、しっかり同じ作戦でありました。ちなみにレッキ2回目をパスしたの、2台だけ。
普通に走ると大渋滞する
そして今日もレッキの順番を変えてウラを付いたつもりだったのに、やっぱり哀川さんのコ・ドラさんの作戦でキッチリ同じことやってました。おかげでたった2台のが〜らがらレッキ。しかもコ・ドラの木原さん、ペースノート書くのが早い! 余裕でレッキ終了。こんなに楽ちんにレッキ出来たの、始めてであります。
札幌ドームはけっこう面白いと思う
ただFFの乗用車でレッキやってるチームは上を見て4つ。皆さんラリー車やレンタカーでもSUVばかり。お腹打たないよう(オイルパン割ったらオシマイですから)、丁寧に走る。ちなみに今日も下を見て5台くらいがレッキ中にパンクしてた。最後のレッキは札幌ドーム。どんな路面かと言うと、ちょうど圧雪くらい。
カラーリングも完成しました
ずるずるなのだ。きっと札幌ドームのスーパーSSは壁へのヒット続出だと思う。20時過ぎに無事車検も終了。とりあえず準備は全て整った。サービスに居たら、読者の方がけっこう来てくれて嬉しい。明日も札幌ドームに来たら、ぜひとも遊びに来てください。ここまででエネルギーの90%を使い果たした感じ。残る10%で楽しみます!
10月28日 レッキ1日目。ラリーと言えば早起き! 5時起きしてSSへ向かう。千歳方面はとりあえず雨の心配なさそう。7時にレッキ開始。4つのSSを2回づつ走ってペースノートを作る。久々のペースノート作りなので心配だったものの、コ・ドラの木原さんと助け合いながら、何とか上手く作れました。昼前に終了。続いてレグ1で走る夕張。北へ向かうと天気が悪くなり、ついに雨。SS3のレッキを始めるも、もはや路面はどうしようもない状況。ぬったぬたのタンボ状態。下り坂などは10kmで走っていても全くブレーキ効かずに落ちて行ってしまう。全員コースオフしたニュージーランドラリーのようなコーナーも。加えてSS3と4を2回レッキしたら、残りのSS1と2が夜になること確実。そこで2回目をキャンセルし、SS1をレッキ。何とか明るいウチに1回レッキ。2回目は真っ暗になってしまったものの、何とか使いモノになりそうなペースノートになりました。ちなみにSS3の2回目で、番頭の宮本君がコースオフした模様。心配なのが明日。天気予報によれば札幌は雪。どうなっちゃうのか?
10月27日 午前中は部屋で原稿書き。まだ終わってないのがあります。昼にコ・ドラの木原さんと札幌ドームのサービスパークへ。来ているチームは3分の1程度。私のチームもサービストラックが到着していないため、寒空の下でレッキカーの準備。シトロエンチームを見たら、何とレッキカーにランエボ使ってました。ちなみにフォードのレッキカーはボルボS60。
そういえばプジョーもレッキカーはランエボでした
昨日からググッと気温下がったそうで、今日は終日一桁の気温。レグ1が行われる夕張は雪だったとか。しかも明日の天気予報は「雪」。おいおい大丈夫か? さらにレグ1のコース、猛烈に滑りやすいという情報も入ってきた。どうやら水曜日も雪の様子。なんだかサバイバルラリーという雰囲気に。
レッキカー仕様って妙に迫力あります
サービスパークではいろんな情報が。一番驚いたのが、アキが哀川選手のコーデュネーターをやっているということ。大丈夫なのか? サービスパーク、スバルやホンダのエンジン部品を作っているアーレスティのチームと背中合わせ。タイでお世話になった小沢さんがいるので、いざという時に心強い。
10月26日 フェリー、けっこう揺れます。それほど波高は無いのだけれど、ウネリのピッチとフネのサイズが微妙に合ってるらしくピッチング大。大きなフネの揺れ、どうにも好きになれない。ただガラガラだし、大きくて居心地の良いサロンみたいな場所もある。朝からTV見てお風呂入って朝ご飯(全て自動販売機)食べて原稿書き。
けっこうご機嫌です
どこに行く場所も無いため、基本的に仕事してるか食べるかTV見るか昼寝するか。まぁノンビリ出来るっちゃ出来るんだけど、いわゆる「ヒマ疲れ」しちゃう。それでもけっこう長い原稿を2本仕上げました。これでラリー中に上げなくちゃならない原稿は中サイズ2本のみ。何とかなりそうであります。ちなみに朝は「焼きそば」。昼に久々の「カップヌードル・カレー味」。夜が「五目掛けご飯」。まぁ1000キロカロリーくらいでしょう。23ノットという猛速(約40km。私のフネの巡航が18〜20ノット)でフェリーは北上。定刻の19時45分に苫小牧着。20時過ぎに下船し、札幌市内のホテルへ。
10月25日 夕方ミーティング終了。どうやらフランス車の集まりがあるらしく、シトロエンSM多数! これだけ多くのSMを同じ日に見たの、生まれて初めてです。と悠長なことは言ってられない。夜のフェリーに乗るべく急いで帰る。中央道は小仏トンネルでまず軽く渋滞。さらに日野バスストップ先から13kmときた。国立で降りVICSを頼りに一般道へ。読みはズバリあたって18時半くらいに帰宅。急いでラリーカーに装備一式積み込み、メールチェックし、ネットも軽くアップロードして21時前にラリージャパンのリエゾンその1。まずは大洗のフォリーターミナルまで約140kmの移動であります。もっと多くのラリーカーがいると思ったら、私とシビックのみ。しかもシビック、無人航送だったりして。運転手付きのラリーカーは私だけ。でもこの便、リーズナブル。ラリーカーと運転手一人で2万6千円。広いラウンジも付いてます。出港は1時45分。とりあえずお酒飲んで寝て、明日は朝から原稿書き。苫小牧到着19時とのこと。
10月24日 ラリージャパンの最終準備。トラックにテントや発電機、コンプレッサー、工具、スペアパーツなどを積み込まねばならない。幸い永田が気合い入れてやってくれているため、大いに助かります。ラリーカーも何とか準備完了。現地でステッカーを貼るのみ。後は永田に任せ、業界有志のミーティングに参加するため、夕方長野に向け出発。
10月23日 5時半に起きてボクスターで羽田空港へ。この時間帯、事故さえなければ早い早い! 7時前に空港到着し、7時55分発の女満別行きJAL。いよいよ離陸の順番となりエンジン全開! したと思ったら5秒くらいで「ひゅ〜ん」。アイドルに絞られた後、ブレーキ。あらま! この手のトラブル、始めて。もはや2時間遅れ必至か? やがて機内アナウンスあって「尾翼のコントロール系に軽度のコーションが出たので離陸を中止しました。大きな問題はないので最初からやりなおします」。大きなコーション出たら整備を受けなければならないものの、軽度のモノについては安全が確認できればOKなのだ。再び離陸を待つ列に並び、30分遅れて離陸。女満別空港からバスで日産陸別のテストコースに移動。ここをベースに試乗会。タマげたのが気温。何と10度だって! こらラリージャパンも寒そう。加えて予想通り16時となれば暗く、16時半は完全な夜。真っ暗なSSを何本かレッキし、本番でもライトポッドの灯りを頼りに走らなければならないだろう。ジジイの目にゃ辛い。終了後、陸別から帯広空港までの170km弱の間、試乗。「少し長いですが……」と言われものの、ラリージャパンの際、毎日2往復した道のり。クッションの無いフルバケットシートと比べりゃ天国だ。イッキに走りきって20時25分発のJALで羽田到着は予定通り22時05分。長い一日でありました。ラリーカーは永田がアライモータースポーツまで持って行き、最終チェックをして貰う。これにて準備完了。後は土曜日の夜に出発し、自走で札幌を目指すのみ。自走していくとお金掛からないだけでなく、クルマの確認でも出来る。壊さないようにしなくちゃ、というプレッシャーも掛かります。
10月22日 早起きして神宮のセランをベースに行われているiQの試乗会へ。通勤時間帯の都内、どのくらい流れるのか予想出来なかったものの、8時に家を出たら45分で到着しました。案外流れるのね! 1番乗りで試乗に出発。この時間帯、都内もすいすい。中嶋CEとiQ談義し、10時半に出発。次の取材場所へ。途中、時間出来たのでラリージャパンの時に着るサービスクルー用の防寒着をアディダスで購入(嬉しいことにポロシャツをアディダスで提供してくれるというので、そいつに合わせました。結果的に大出費ですけど)。残念ながらチーム名の刺繍とか入れている時間無し。カッコよく決めたかったのに。夕方まで撮影&試乗。続いてラジオ日本で収録。帰宅してネットをチェックしたら、ラリージャパンのサービスパークの位置が公開になっていた。95番と事実上の最下位ゼッケンながら、サービスパークの位置は賑やか。角地で、通りを挟んでPCWRチーム。対面は哀川翔さんのチーム。皆さんぜひ遊びに来てくださいまし。
10月21日 神戸をベースに新型オデッセイの試乗会。av増刊号でも書いたけれど、パッと見は「あらら?」。けれどハンドル握ったらぶったまげるくらい良いクルマだったりして。乗り心地の質感が2ランクくらい上がった感じ。もはやドイツ車に追いついたと思う。ぜひともディーラーで試乗してみて欲しい。一つお詫びを。av増刊号で「ECONスイッチを押すとCVTのギアレシオが一段と上がる」(回転数は下がる)と書いたの、半分間違いでした。ECONモードに入ると電子スロットルが自動的にアクセル開度を少なくするため、結果的にCVTの回転を下げるのだ。本日、エンジン担当のエンジニアに聞いて納得しました。ちなみにチーフエンジニアの五十嵐さんの”怪説”を鵜呑みにしちゃったためだと判明。Dレンジでもアクセル開度を少なくすれば、CVTのギアレシオは相当高い。いずれにしろECONモード使うと3代目オデッセイより、実用燃費で10〜15%燃費良くなると思う。本日は神戸〜淡路島まで走って13,4km/L。
10月20日 最近けっこう「何を!」と思うのが、お酒に関する評価。皆さん「飲みやすい」と言う。お酒なんて好きで飲むもの。薬じゃないだから「飲みやすい」はね〜でしょ! この表現方法、ワインの悪しき文化である。ワインは伝染病に悩まされた欧州で唯一安全とされた飲み物。したがって「飲みやすい」ことをプライオリティの1位としてきた。一方、我が国にとっての「お酒」はハレの日に飲む。めでたいモノなのだ。したがって「旨い」と言うことあっても「飲みやすい」なんて評価、無かったです。というか一生懸命お酒を造っている人に対し「飲みやすい」って失礼。お酒は「旨い」「旨くない」でいいと思う。そんなことを考えつつ、遅れている原稿書き。夕方の便で神戸に移動。伊丹空港に着いた途端「東京と違うなぁ」と実感す。ターミナル出たら自転車押してる人もいるし、バイクの駐車場は無料。人の流れも整然としていない。ここが大阪の魅力だろう。大阪の人は「人に緩衝すること」を好む。好奇心強いんだと思う。人にやさしい、という見方も出来ます。
10月19日 素晴らしい天気に恵まれたこともあり、阿蘇の外輪山を登っていく途中からオートポリス渋滞。いやいや九州のクルマ好きは熱い! 大いに賑わっており、場内の駐車場に入りきれないほど。加えてサーキット内もキャンギャル目当ての妙なファンばかりじゃなく、カップルや家族連れなど多く健康的であります。
グリッドウォークもたくさんの観客が
レースは幸い大きなアクシデント無い展開。ポールポジションを取ったGT−Rが逃げ切った。2位と3位は惜しくも届かずNSX。ウエイトハンデ制のGTは、純粋なモータースポーツ好きからすれば少し解りにくい。いろんなチームが勝てる可能性あるから、という考え方もあるれど、100kgのハンデを負わされたり50kgの軽量化が認められたり。
そのまま売って欲しいようなモデルも
ただレースは盛り上がれば正義。特に面白いのがGT300クラス。MR−Sに始まり、フェアレディZ、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、RX−7、はたまたヴィーマックや紫電のような専用車種や、3リッターV8ミドシップのisまで参戦してる。メーカー主体のGT500はガチンコで。GT300をウエイトハンデでやれば面白いか?
10月18日 起きたら素晴らしい景色じゃありませんか! 何度か訪れている広島ながら、いままで街中にしか泊まっていなかったし、海まで出たこともなかった。しかし! これほど美しいとは予想だにしておらず。国沢光宏、久々に感動しまくり。マツダの人達は商売下手だと思うけれど、人柄という点じゃ申し分ない。今回美しい自然を見て芯から納得しました。
海がやさしいため「陸と海の境界」が緩い
逆に、「もう少し頑張る人が頑張れば」もっと明確なブランドイメージも作れるだろう。広島にいるとマツダは当然の存在。「東京だとマツダを購入対象にする人がとても少ない」と言っても、なかなか理解されないのも、よ〜く解ります。内航船や島へ向かう高速船、プレジャボート、漁船が行き交っているのを見ると「崖の上のポニョ」です。ちなみに崖の上のポニョは、広島県の『鞆の浦』という場所がベースになっているそうな。鞆の街は坂本龍馬がいろは丸の沈没事故で長逗留したことでも知られてます。こらもう瀬戸内の中でも一番「昔」が残っているらしい。一度自分のフネで瀬戸内海をノンビリ回ってみたいと思う。急いで東京に戻って取材&撮影。終了後、オートポリスのGT戦の取材のため熊本へ。良い時間のフライトが無いため、福岡まで行き、そこから『つばめ』に乗って熊本へ。つばめ、すっごく揺れるので驚いたけれど、揺れが気持ちよい。気づいたら熊本駅に止まる寸前でした。危なく乗り過ごすところでした。
10月17日 羽田発10時5分の久々に遭遇した腰痛シート仕様のB767で広島へ。このシート、何度乗っても「やられた!」と思う。ヒザの当たるブブンは硬いし尖ってるし、座面と来たら形状も角度もクッションも酷い。1時間乗ると身体中バリバリです。空港から三次のテストコースへ。来年発売予定のアイドルストップと欧州で販売するディーゼルを見せてくれるという。ディーゼルは2,2リッターで185馬力とホンダやトヨタのディーゼルを圧倒するパワフルさ。最大トルクも40kgmと凄い! 実際、素晴らしく速いです。アイドルストップは改めて「止めるタイミングを掛けるタイミング」の難しさを感じた。前方にCCDカメラを設置して信号を確認させるとか、信号から電波出してクルマにキャッチさせるなどの統合技術が必要か? ボタン付けてドライバーに任せるのも手だと思う。
10月16日 朝から入魂の原稿書き。午前中で何とか見通しついてきました。今日は明るいニュースがいくつか。まず部品揃わなかったラリーカーの最終整備だけれど、明日から作業にかかれるとのこと。ヒビの入ったリアのハブは車検の時に交換済み。念を入れてフロントのハブと、最終交換時期不明のドライブシャフトを4本。そしてブレーキローターを4枚交換する予定。取り外したパーツは壊れてるワケじゃないのでスペアとして持って行きます。懸案だったマフラーも新井さんから「何とかしますよ! もっと早く連絡くれれば良かったのに」という連絡入り、対応してもらえることになった。これでラリーカーは仕上がりそう。ただステッカー貼りは現地に入ってからになるかもしれません。本日コストコに行き、防寒&雨天時用の簡易テントを購入してきた。長さもあるし、ジャバラ構造になっているので、フレキシブルに使えると思う。エアツールの最終確認や、持って行くモノのリストアップも順調に進んでいる。明日から少し出入りが激しくなるけれど、大きなトラブルさえ発覚しなければ問題ないと思う。18時30分からラジオ日本の収録。急いで帰って原稿書き&出張の準備など。
10月15日 朝からけつかっちんになっている原稿書き。午前中に2本脱稿。午後も引き続き仕事。その間、永田がラリージャパンの準備をすすめている。今日は工具や用具のチェックを完了した模様。一昨年タイのラリーでお世話になった山梨の小沢さんという方にアドバイスして頂いているのだけれど、足りないモノは貸してくれたりしたため、何とかカタチになってきました。防寒用のテントを揃えれば完了です。今回のラリージャパン、本当の意味で必要最小限の準備しか出来ない。おそらく出場チームの中で、一番お金掛かっていないチームかと。ラリーカーの移動も、ドライバー(私ですけど)が運転して行く。帰りはクラッシュしたらオシマイだぁな。ただチーム員についちゃ大いに自慢出来ます。加えてラリーカーのポテンシャルも高い。ドライバー(私ですけど)さえミスしないで走れれば、前回以上の結果は残せると思う。19時からトヨタの懇親会。多数のギョウカイ関係者が出席してました。トヨタはどうやらホンキでiQ売れると考えているらしい。ここまで自信を持たれると「日本では売れない」と考える私が間違ってるんじゃないかと思っちゃうほど。もしトヨタの期待通り売れなかったなら、市場の読み違いは深刻である。逆にiQ売れたなら、今後1年間トヨタを大いにホメまくります。インサイトでなく、次期型プリウス買います。そんなことを考えつつ地下の駐車場に降りたら、5リッターV12気筒を搭載するトヨタの役員専用車多数が全く意味のないアイドリングして待機していた。懇親会でダウンサイジングの必要性を力説してたのになぁ。おそらくトヨタの役員は知らないことなんだろうけれど(乗る時は動いてますから)、運転手さんを教育した方がいい。茶番劇に見えちゃいます。本来ならこんな場所で書かず、直接トヨタに苦言を呈せばいいのだけれど、最近のトヨタは風通し悪くなっているらしく”手応え”が無い。何か依頼しても返答すらなかったりすることさえ多いのだ。いろんな意味で大企業病になりつつあるのかもしれません。
10月14日 午前中は埼玉県方面でプリウスの燃費テストを行う。1周20kmほどの周回コースを、タイヤ変えたり空気圧変えたりホイール変えたりして走るというもの。ちなみに完全ノーマル状態の燃費は約40km/L。改めてプリウスの燃費の良さを認識す。一度リッター20km走るクルマに乗ると、もはや手放せません。そのまま前橋へ移動。途中、2回ほどピットインし、溜まり始めた原稿書き。移動中に車内で充電し、マクドナルドなどに寄ってコーヒー&シェイク飲みながら1カ所で2000字ほど書くワケです。気晴らしや気分転換になるため、案外はかどるから面白い。も少しバッテリー長持ちすればさらに良し!ラリージャパン関係の手配ほぼ終了。いつもは気が利かない永田ながら、けっこう頑張ってくれている。もしかするとマネージメント能力高いか? 残すはサービスでの防寒対策とラリーカーの準備のみ。もちろんスポンサーを探しております。帰宅し原稿書き。
10月13日 昨日は今日の取材に備えて前泊。朝イチでXトレイルディーゼルと新型ムラーノに乗る。先日、永田が日産本社で行われている試乗会でXトレイルのディーゼルに乗り「全然ダメでした」と言ってたこともあり、欧州仕様と違うのかと予想してたのだけれど……。何のことはない。永田がクリーンディーゼルの特性を理解していなかったためだと判明す。クリーンディーゼルってトルクバンドが極めて狭い。Xトレイルなら2000回転〜4000回転といった感じ。なのに永田は2000回転くらいでシフトアップしていたのだった。2000回転でシフトアップしたら、次のギアは完全にトルクバンドから外れます。アップダウンの多い区間だとハイパワーエンジンの如くヒンパンにシフトしなければならない。2000回転以上をキープするよう教えたら「速いです!」だって。これもまた修行だ。ムラーノはエクステリアとインテリアの質感が格段に向上した。動力性能も2,5リッターで全く不満無し! このクラスのSUVを買おうと考えているなら積極的に推奨したい。ただ乗り心地の質感はザックスのショックアブソーバーを使うXトレイルに届いていない。足回り担当の方に聞いたら「ティアナのような乗用車用はKYBも大幅に良くなってきたのですけど、重心高いSUVに合わせ減衰力を少し上げると途端に動きが渋くなってきてしまいます」。もちろん「乗り心地が悪い」というワケじゃありません。平均的な日本車を想像していただければよろしいです。軽トラックは永田がラリーの工具やテントなどを山梨まで借りに行くため乗って行き、私は新幹線で東京へ。14時から松下さんと河口君、フジトモとCOTYについての対談。例によって盛り上がりました。CT次号でどうぞ!
10月12日 早起きして関越道で長野方面へ。秋の行楽シーズンとあって7時前から道路は混み始めている。表示カンバン見る度に渋滞が増加中。川越あたりからノロノロ走行に突入。次々と3〜5km程度の渋滞を乗り越えて行く。藤岡JCTで10kmの事故渋滞のため、一般道などを通り予定通り取材場所に到着。今日は乗用車用のサスペンションに交換してるサンバーで移動したのだけれど、いやいや苦しゅうありません! というか走行2万kmで丁度足回りも馴染んできたらしく、積極的に乗り心地良いのだ。軽自動車唯一になってしまった4気筒エンジンをリアに搭載するというレイアウトのため、騒音&振動も皆無に近い。数少ない私の”良さ”は、環境に適応出来ることだと思う。フェラーリでも軽トラックでも、同じくらい笑えるのだ。軽自動車や原付バイクでモータリゼーションを十分楽しめます。軽トラックの限界性能はとっても低いけれど、限界特性さえ官能的ならスポーティである。そんなことを考えながら晴天の中、順調に取材終了。
10月11日 早起きして未試乗だったVWティグアンで横浜のベイサイドマリーナへ。SUVとして考えれば燃費良好である。普通に走ってリッター10kmといったイメージ。ただ最近のVWの水準からすれば、も少し走って欲しい。ロングドライブのお友達であるクルーズコントロールも付いておらず。乗り味は抜群であります。ベイサイドマリーナでボート・オブ・ザ・イヤーのための取材。今日は『CABO』というメーカーのフネに驚く。外洋トローリングをする人達にとっちゃ大人気のフネなんだけれど、なるほどヘビーデューティ。ドア一つ取ってもタダモノじゃない。普通なら2〜3カ所で止まっているヒンジが、上から下まで続いてるのだ。これなら大波の中だってドガンドガン走れそう。燃費も良く、横浜から小笠原まで無給油で走れるそうな。とうてい買えるおネダンじゃないですけど。聞けば最近の株価暴落が大きく響いたそうな。商談を中断しているケースも出てきているという。ここ1年くらい、新艇の動きは鈍いかもしれません。終了後、銀座に移動し、社会貢献の発表会に出席。私の提案も学生さん達がまとめてくれました。具体案についちゃ数日以内に同士塾のブログでお伝えします。もし手伝って頂ける方がいるなら、ぜひとも連絡下さいまし。
10月10日 家を9時に出て群馬サイクルスポーツセンターへ。なぜか覆面パトカー祭り。埼玉県警のV35スカイラインなどけっこう見つけにくい。33ナンバーだし、リアは濃いスモークなんか貼っちゃてますから。私らいつもニコニコ制限速度なので平気でございます。群馬サイクルスポーツセンターで少し気合い入れる。ラリーの練習、事実上出来ないため(林道の占有など不可能ですから)、こういった機会にライン取りなどチェック。それにしてもこのコース、高性能車で全開走行すると、スピードメーター見て驚く! 今日も昨年私のラリーカーに乗ったナビ編集部の人と「やられた! しくしく」談義をしてたら(彼も厳しい修行したそうな)、何と! 昨年の時点でリアのハブはクラック入ってたとのこと。クラッチ戻らないワ、マフラー外れるワ、リアハブから異音出るワで、酷い目に遭ったとか。帰宅しニュース見たら株価大暴落! 生命保険会社まで破綻しちゃってるぢゃないの! 日本の企業は2003年の株安時と比べれば弱くないし体力だってある。あまり狼狽せず、しばらくフトン被って寝てるのがよろしいかと。お金あるなら買いです!
10月9日 全く知らなかったけれど汐留にイタリア街なる場所がある。けっこう雰囲気あって面白い(機会あったら晩ご飯でも食べに来たい)。ここで8時から撮影。続いて台場へ移動し、13時過ぎまで撮影&対談。3時間くらい「出待ち」(待機)という優雅な取材でありました。終了後、舞浜のホテルをベースに行われているワゴンRの試乗会。2015年燃費基準をパスしたクルマとあり、燃費良い! 驚いたのがCVTのセッティングを思いきり燃費に振っていること。ここまで攻めているCVT、初めてです。普通に走ってリッター15km! 試乗レポートは近々お届けしたい。
ターボ車の燃費
試乗の途中、何だか日本じゃないみたいなホテルを発見! 『パームテラスホテル』というのだけれど、いやいや雰囲気最高でしょう! クルマがないと不便な立地ながら、東京に来たときはぜひ試してみたらいい。お得な宿泊プランなら2人で泊まって1万3千円から。考えてみたら、浦安の花火大会の時に見える建物でした。
日本じゃないみたい!
帰り道、マリーナに5月25日のイベントでフネに乗って貰ったゲストからお礼の手紙が来ているというので見に行く。喜んで貰えたようで嬉しいです。続いて銀座の国沢学校の事務局に寄り打ち合わせ。いよいよ私がやりたかった社会貢献の第一歩を踏み出せそう。さらに近所で情報交換会。
10月8日 午前中、まだ試乗していなかったジャガーXFの広報車を借りに行く。スーパーチャージャー付きの最上級グレードでありました。20インチ! というGT−R並のデガいタイヤを履いている割に乗り心地良い。時節柄、買うなら600万円台で買えるベーシックグレードのV6か。エントリーリストが発表になったラリージャパンだけれど、ラリーカーで厳しい修行をしてます。「そのままの状態でラリージャパンに出られますよ」という新井さんに言われて買ったのだけれど(420万円)、その後、最初のオーナーだった村野さんに大笑いされました。「いくらで買ったの? ええっ? だって私は1回乗った後、新井君に300万円なら引き取るって言われて手放したんだよ。で、去年は200万円でレンタルしてたんでしょ? それを420万円? わははは! じゃキチンと整備してあるんでしょ?」。「そう聞いてます」と私。されど甘かった! 納車後、車検を頼んだ際、再度確認したらクラッチやドライブシャフトなど本来なら1〜2ラリーで交換しなくちゃならないパーツは「いつ交換したのか解らない」。消火器の期限も切れている。リアハブは「クラックが入ってます」。トドメに「一度全部チェックした方がいいですよ」。ハナシとずいぶん違うけど、相手は横綱。ガマンガマン。じゃ心配だから、とクラッチを交換してみたら、何と! 買った時に提示された仕様書を見たらSTIのクラッチが入っているハズなのに、ノーマルでありました。しかもベアリングがったがた。こら引っかかるワね。マフラーも下側にタイコの出っ張りあり、グラベル走ったら間違いなく外れそう。そういえば昨年私のラリーカーに乗ったナビ編集部の人も、マフラー外れ、クラッチの不調に悩まされたと言ってました。クラッチの不調、私も伝えたけど、直らず。スバルでラリー活動をする場合の窓口は新井さんのショップになっているのだけれど、相当のお大尽サマじゃないと厳しいかもしれません。1千万円くらいポンと積んで「これでお願いしますね」が出来ればなぁ。STIがグループNのサポートをやっていた時代はホントに良かった。
10月7日 本日は競技用のメディカルチェックでなく、本物の定期検診。胸部のレントゲンに続き腹部のCTを撮るべく待っていたら、突然2つ横の席に座っていた人がガクガク動き始めた。座っていた身体が真っ直ぐになるほどで、隣の人と床に落ちないよう、急いで支える。といっても身体は硬く、全身が痙攣してます。大きな病院だったため、助けを呼ぶと30秒くらいで人が来て、直ちにCTの検査室からストレッチャー到着。そのまま検査室に入り30秒くらいしたら、おそらく緊急放送なんだと思う。「CT室でEなんとか」。すると白衣お医者さんから手術衣のお医者さん、看護士さんまで下を見て50人くらい集まってきた! 何だか感動しました。これだけお医者さん集まれば必ず専門医も居る。幸いあっと言う間に対応できたそうな。どうやら「てんかん」の大発作と言われるものだったらしい。その症状たるや、あまりに激しい。今回は病院の中だったから落ち着いて居られたものの、街中などで遭遇したら、どうしたらいいか解らなかった。後で調べてみたら、最初は「強直発作」と呼ばれる症状で、意識を失って倒れ、身体が硬くなる。1分くらいで口から泡が出てきます(今回の方も出てました)。最も気になる対応法は、倒れた時にケガをしないよう、そっと寝かせる、ということらしい。大発作であっても数分間程度しか持続しないそうな。詳しい対応法は『日本てんかん協会』のWebを御覧下さい。初めて出会ったことなので相当驚いたけれど(死んでしまうのかと思うほど症状は激しい)、次はキッチリ対応出来ると思う。私の診断だけれど「正常なら30〜149の中性脂肪が168」という程度。とりあえず問題なしということでした。
10月6日 国際競技に出場する際に必要なメディカルチェックを受けに行く。45歳を過ぎると普通の心電図だけじゃダメ。負荷心電図と言って踏み台昇降運動やエアロバイクなどを漕いで心拍数上げた状態でもチェックする。前回は踏み台昇降運動でした。「心拍数120で行きましょう」とエアロバイクを漕ぎ始めるも、普段からトレーニングしてるため、普通に漕いでたんじゃ110にも届かず。こうなりゃ全開だ! と汗かくまで漕ぎまくって心電図検査。心臓の専門家の判定によれば「問題ないです」。帰宅しニュースを検索すると、世界恐慌に突入しそうな雰囲気。いや、もはや突入しているのかもしれない。恐慌になったなら趣味の世界に没頭し、嵐が過ぎ去るのを待つしか無いっしょ。考え方を変えるワケです。趣味無い人にとっちゃ辛い日々になると思う。
10月5日 パシフィコ横浜で行われている航空宇宙展に行く。一度パシフィコ横浜にある『ぷかり桟橋』へフネで乗り付けてやろう思ってたんだけど、やっと実現しました。夢の島から渋滞無しの約1時間。駐艇料は2千円であります。
ミナト横浜初見参!
三菱重工のブースに行くと『MRJ』(純日本製のコミューター機)の模型とモックアップが飾ってあった。なかなかカッコ良い! YS11に続く国産旅客機は離陸出来るだろうか? 大いに頑張って欲しいと思う。レイセオンには先日迎撃テストを成功した『PAC3』(パトリオット迎撃ミサイル)の実物大模型が。イメージしていたより大きいのに驚く。姿勢制御用のロケットモーターなどの構造もよくわかった。ただ飽和攻撃(打ち落とせないほどのミサイル攻撃)されたらオシマイです。何と言ってもシビれたのが『ネ−20』。終戦間際に現IHIの種子島大佐がメッサーシュミットMe262に搭載された『BMW−003』の全体図面1枚だけ見て作り上げたという初の国産ジェットエンジンである。敗戦の8日前に、これまた中島飛行機(現富士重工)の技術者がMe262の資料だけ見て作り上げた『橘花』に搭載され、木更津飛行場で1回だけ飛んだ。おそらくIHIのOBと思われる大先輩がエンジンを前に熱弁を振るってました。臨時ヘリポートに行ったらエクシーガのステッカーを貼った富士ベル205が! ベトナム戦争映画で出てくる『ベルAH−1』と同じタイプ。2枚ブレード特有の「パタパタパタパタ」という音を出す。いやいや航空三昧の日でした。
テストパイロットだったらしく超腕利きでした!
10月4日 社保庁のデタラメぶりを見ていると、国民の意識との乖離の凄さに驚く。というかサギ行為そのものでしょう。どうして逮捕されないのか不思議で仕方ない。国民の代表である国会議員さえ小馬鹿にされちゃってるんだからどうしようもありません。とまぁ私が怒っても空回りするばかりだから気にしないようにしている。というか国になど最初から期待してないので、どうなろうと関係無し。役人にたぶらかされてきた自民党を支持してきた人達は、痛い目にあったら自分の責任だと思うべきだ。ちなみに留保されている年金が米国債などになっていれば、もはやお手上げ。換金出来ないですから。2〜3年以内に税金を投入しないとニッチもサッチもいかなくなるだろう。お先超真っ暗な状況を95%以上の国民が認識出来ていないのだから凄い! かくいう私は「年金など払わねぇ!」と言いたいところなれど、良識ある国民。先日、年金の確認書が届いたら「不明な点あり」だって。ンなバカな! 三推社不正経理か? 早速調査させたら、全額キチンと支払ってました。でも貰えないと思っている。
10月3日 改めてラリージャパン関係のチェックをしていたら、公式書類の中に燃料の注文書があった(8月12日に公表済み)。10日売りのベストカー達人コラムでWRCのガソリン代を紹介したのだけれど、リッター300円で試算してます。実際は490円でした。200リッター使うとすれば9万8千円ナリ。夕方から銀座で同士塾の打ち合わせ。国沢学校の事務局はバーニーズニューヨークが1階に入っている交詢ビルにあるんだけれど、ここのタワーパーキングの係員、けっこうクルマに詳しい。まぁ銀座のド真ん中のビルとあり、いろんな車種が利用するんだろう。当然ながら特殊なクルマは扱いに注意しなければならない。C5を見て顔つきが変わりました。どうやらC6と間違えたらしい。C6はオーバーハング長く、前輪を車止めに合わせると稼働しないらしい。ドライバーに細かい注文を出さなければならないワケ。ウルサイ客だと面倒くさがるワな。窓を開けると「もしかしたら」と言う。「大丈夫だと思いますよ」と答えたら「ギリギリなんです」。「もうC5が来たの?」と返すと「C6じゃないんですか?」。けっこう通っぽい会話で面白い。結論から書くと、難無く入りました。街中で普通に乗ってみて解る使い勝手というのもある。COTYの10ベストを決めるべく、次はジャガーを試す予定。何とか予定繰りをして未試乗のVWティグアンとBMW・X6に乗らねばならない。
10月2日 昨日に続き朝からエクシーガの試乗。新車の開発を様々な地域で行うのは、気象状況や路面状況などが違うから。沖縄の道路で顕著なの、路面のミューです。グアムやサイパンにも言える事ながら、ウエットになると雪のように滑る。昨日などスコールみたいな雨の中を走ったのだけれど、やっぱり4WDは高いスタビリティを持つ。せっかく沖縄に来たんだから阿嘉島にでも行ってヒト潜りしようと思っていたけど、次の予定もあるため後ろ髪を引かれながら羽田へ。昨日より風も波も落ちてきており、週末は最高のダイビング日和になりそうなのに! おそらく今年最後の沖縄でありました。機内&帰宅して締め切りを迎えつつある原稿書き。
10月1日 5時に起きて羽田空港へ。6時35分発のANA沖縄行きB767は、ほぼ定時にゲートを離れエンジン始動。滑走路に向かうか、と思ったら「ひゅ〜ん」。エンジン止めた。トラブルか? 機内放送あって「具合の悪い人が出たので一旦ゲートに戻ります」。具合悪かったのなら乗らなきゃいいのに。ゲートに付き、降りる人を見たら子供2人の4人家族。奥さんが具合悪そうだけれど、まぁ普通に歩いてる。荷物を見たら、ロールウェイバッグ一つ。どう見ても4人分の荷物じゃない。それじゃ機内に預けてある荷物を下ろすのかと思いきや、すぐ出発するという。荷物を預けてないと言うのだ。普通じゃありません。本当に病人ならいいけれど、これまでこういった方法で爆発物を仕掛けられたケースは多々ある。というか、1機落ちる度、様々な安全性を構築してきた。一応客室乗務員は荷物のチェックをしていたけれど、本来なら乗客に協力してもらい、全ての荷物をラゲッジから出すなどの対策をすべき。なのに飛んでしまいました。これで最後の飛行機になるかもしれない(爆発するなら離陸の遅れなどを見越して定刻の1時間半後くらい)、と思いながらも、悲しいかな原稿書き。途中、鹿児島上空で右側を見たら、巨大な雲のカタマリが。台風を飛行機から見たの、初めて。1万mの高度を取っている飛行機よるはるか上空まで雲! おそらく雲のトップは1万4千m以上あるだろう。旅客機じゃ超えられない。だからこそ通常のルートより北側を飛んでるんだろう。巨大なソフトクリームを横から見てるような感じ。イイもん見た。これで思い残すことはない、と思ってたら定刻より40分以上遅れて那覇空港着。そのまま取材であります。
9月30日 朝から溜まり始めた原稿書き。少しづつ書いていたのだけれど、やっぱり丸一日仕事に投入する日がないと遅れを取り返せません。合間にニュースを見るとアメリカで株が777ドル下がったことをトップに持ってきている。確かに深刻な問題だけれど、日本の場合、騒ぎすぎることもない。距離感をキッチリ考えるべき。先日ツーリングに行った中村氏から私の写真を送ってもらった。なんだかすっかりシロウトっぽい走りになっていてガックシ! イナタイっす! というか写真取られるなら気合い入れたハングオンで決めたのに! まぁコケる可能性大きくなっちゃいますけど。それにしてもバイクのコーナーは楽しい。また走りに行かなくちゃ!
こらシロウトの走りだな、しくしく
夜、みのもんた氏が政治家を集め、最近私が取り上げているような社会問題をガンガンやっつけていた。やっぱり映像とかあると説得力あるしリアル。TVが「善」の方向に動いた時のパワーときたら大! やっぱり「悲鳴」の掲示板みたいなのを設置し、みんなで「トリアージ」(助ける優先順位の判定)をしたらいいと思う。
9月29日 先週まで暑くてエアコン掛けて寝てたのに、もはや寒いの何の! 日本は明確な四季があるからタイクツしない。ただ気温の変化に身体が追いつかず、カゼひきそうな感じ。バイクで2日間厳し過ぎる修行しちゃいましたから。この調子だと10月末のラリージャパンも寒そう。雪降るか? 新しいシトロエンC5に試乗していなかったため、広報車を借りに行く。最もベーシックな2リッターのセダンをお願いしたのだけれど、いやいや想像していたより軽く100倍は良いクルマであります! 装備表を見て欲しい。ヘッドライトなんかロー&ハイビーム共に首振り機能付きHID。これで399万円なのだ。ムカシからフランス車はアンダーパワーが粋。自分で買うなら1秒たりとも迷うことなく2リッター4気筒を選ぶ。いやいや欲しくなっちゃいました。サスペンションはハイドロだし。数少ない趣味性の高いクルマだと思う。今年のCOTYで10ベストに残ったら(もちろん10ベスト候補にします)頑張って点数を付けたい。ちなみに今年のCOTYは乱戦気味。ザッと挙げると、iQ、クラウン、GT−R、ティアナ、Xトレイルディーゼル、フリード、アテンザ、エクシーガ、ワゴンR、タント、フィアット500、アウディA4、C5といった具合。3車種落ちちゃいます。さぁどうしましょうか? 夜はラジオ日本の収録。
9月28日 昨晩は熟睡! 気づいたら8時を過ぎてました。まずは近所のワインディングロードで写真大会。みなさんにCBX1000を味見してもらう。完全ノーマルの排気系なんだけれど、外から聞いていると素晴らしく良い音だったりして。特に8千回転からのヒト伸び(レッドゾーンは9500回転)が官能的だ。
BMWに乗ってる鈴木〔ら)さん
ただフレームの剛性、ホントに弱い。私のウデでもコーナーでヨレるのがハッキリ解るほど。それにしても楽しっす! ムカシのバイクって、人間が弱点を補ってやらないとキチンと走らない。反面、乗りこなせたらシビれます。調子に乗って走ってたらサイドスタンド擦っちゃいました(もちろん全て制限速度以内)。
17号線を南下。三俣、田代、苗場を通過し三国峠。前回はリアサスペンションとリアブレーキがスティック(固着)していたためビビりながら走ったものの、今日は絶好調! ワインディングロード、クルマより何倍も楽しいことを思い出しました。それでいてタイヤもブレーキもタイして減らないのがECO。
CB500F(35年前のバイク)が右奧に隠れてる
お昼は水沢の『大沢屋』でウドン。大盛り+舞茸の天ぷらのセットを頼んだら食べきれないほど。あまりウドン好きじゃない私なれど、水沢と讃岐はウマいと思う。前橋ICから関越に入り、上里で解散。昨年と同じく武蔵工大OBの人たちとのツーリングだったのだけれど、いやいや楽しかったであります!
9月27日 久しぶりにCBX1000を引っ張り出し、まずは栃木へ。昨日、とりあえず全体的にチェックしてみたら、バッテリーも上がっておらず簡単に始動。悩むのが衣類。基本的には5月〜10月用のライディングギアでいいだろうけれど天気図見たら冬型であります。とりあえず中は長袖のYシャツ。上だけ冬用をチョイス。行きは少し暑いくらい。しかぁし! 取材終わったの、17時30分。日が沈むと急激に気温下がってきた。東北道を佐野藤岡で降り、一般道通って北関東道に入った頃にゃ猛烈に寒くなってきましたね。こら辛抱タマラン、とPAに入り、念のために入れておいたセーター着て、Gパンの下に寝間着。もはや十分でしょう!と思って走り始めたら、そんな甘かない! 渋川伊香保の先の登りに差し掛かるやグングン風が冷たくなってきた。沼田を過ぎると、何十年かぶりの厳しい修行状態になる。途中の気温計見たら11度! なるほどヘルメットのバンザー曇るワケだ。ハンパねっす! これだからバイクはたまんね〜。関越トンネルの中の暖かさときたら極楽極楽! 新潟県側に出るとさらに下がっており9度。もはや冬のツーリング。ホウホウの体で湯沢の合宿所到着。オジサン仲間と合流し、タクシー呼んで湯沢駅前まで。『越後や』にてアルコール燃料を急速給油。入れすぎたらしく、日付変更線を超えるやQ!
9月26日 起きると雨。予定に沿って長野県を走り回る。いつも感じることながら、地方に来るとディーゼル車の黒煙や悪臭が酷い。東京に居ると、黒いケムリをモクモク出して走ってるの、家の前の西武バスくらい(それにしても何であんなケムリ出すのか?)。厳しい排気ガス規制をクリアしたディーゼルに切り替わるの、あと数年かかるだろう。帰宅してニュース見たら、新任の国交相が失言の嵐らしい。成田や日教組の問題についちゃいろんな意見あっていいと思うけれど「日本は単一民族」は事実誤認。「日本人は農耕民族」と共に間違いです。日本の先住民である縄文人(狩猟民族。O型が多い)は、大陸から農耕文化を持って入ってきた弥生人(A型が多い)と明らかに違う。というか日本はタイと並び、アジアの国じゃ珍しくいろんな民族の血が混ざっているのだ。 だからこそ体系や顔つき、体毛の濃さを含めバラエティに富む。中東の国と同じような顔つきの人や、ポリネシア系の顔つきの人、身近にいませんか? 混血だから強い、と言い換えてもよかろう。
9月25日 お昼はなぜか中越地震のお手伝いに行った越後川口の「やな」で鮎。生きている鮎を料理してくれることもあり、ウまいの何の! 尻尾を切ってアタマ引っ張れば「するん」と背骨が抜ける。タマゴも一杯入っていて、超幸せであります! 塩焼きに田楽焼き、フライ、鮎飯と4匹食べちゃいました。
唯一の難点が価格。塩焼き2匹で1800円なり
以前、堀之内のやなに行った時はちょうどサクラマスが採れた時に出くわしたのだけれど、貴重品のためかそばに寄ったら「アッチへ行け!」だって。川口のやなのオジサンは人柄良く、採れたサクラマスをもう一度やなに投げてくれたりアユを見せてくれたりして親切でありました。11月までやっているそうな。
50cm超えのサクラマス、60cm超えのウナギも
越後川口の被災地を見て回ったら、見事に復興している。地震あったことを知らなければ、ごく普通に見えるだろう。まぁ新築多いですけど。仮設住宅あった場所は元のグラウンドに。遠いボランティアセンターまで歩いて援助を求めてきた方の家を見に行くと、決して大きくないけれどオシャレな家が敷地に建ってました。越後川口の後、小千谷と十日町を回り、長野県で泊。それにしても日本の旅館のシステムは最高だと思う。だって部屋に美味しくて立派な夕食を持ってきてくれるのだから。外国の人が来たら、ぜひともトラディショナルな日本の旅館を紹介して上げて欲しい。きっと喜んでもらえるハズだ。
9月24日 午前中仕事。昼から横浜で行われているルノー・トゥインゴの試乗会へ。途中、いつもTVに出てくる安いスタンドで入れてみた。看板だとハイオク169円。しかしクレジットカードで入れたら171円でした。その次のスタンドはカードでも169円なのに。このスタンド、プリカ使わないと安かないです。
ボクスターはリッター12kmくらい走る
けっこう期待して試乗しに行ったトゥインゴながら、何と! 写真とずいぶんイメージ違う。北京モーターショーで見た『熊猫』(パンダ)というクルマにそっくり! 先代トィンゴはホンダ・トゥディをパクッて大成功したけれど、熊猫は普通にカッコ悪いっしょ! ただ乗ると素晴らしい! 荒れた道での乗り心地なんか最高だ。
ルノーのデザインには普遍性がない
ただ1,2リッターのロボタイズドATで198万円は高い。1,4リッター+素晴らしく滑らかな6ATのVWポロが169万円ですから。日産も本腰を入れるなら、ポロとマーチの中間くらいの価格設定にしないと厳しいだろう。まぁ普通の人に売ろうとしてるんじゃないことだけ理解した。帰宅後、久しぶりに湯沢。
9月23日 私は20年以上前からチャイルドシートを使っていた、と何度か書いたけれど、ムカシの写真を見てたら出てきましたね〜。クルマはB310サニーのクーペ。おそらく22年くらい前だと思う。週刊現代を始め何誌かに啓蒙の記事を書いたけれど、反応は薄かったであります。
座っているのは間もなく25歳になるムスメ
フネのメンテをすべく高井戸から首都高4号線に乗ると新宿から渋滞。そこで事故で一車線規制中の中央環状線(C2)に入ってみた。折しも前はタンクローリー。10月中に完全復旧するということだけれど、この事故で不便を味わった人の数たるや膨大。事故の当事者はそのまま風化させるつもりなのだろうか?
「人のウワサも75日作戦」はけっこう有効だったりする
昼からフネの底に付いた貝を取り、3時間くらい掛けて洗船。Tシャツがビショビショになるくらい汗かいたものの、案外疲れない。このところ身体をキッチリ使っているからか? 終了後、2時間くらい東京湾奥の景色を楽しむ。暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い季節になりました。
9月22日 今日もアウトドアでトレーニング。午前中一杯雨だったものの、このギョウカイ、よほどの悪天候じゃない限り休まないらしい。コーチは有名な選手を何人も担当している人。なるほど説得力抜群の教え方である。実績が自信となっているのだろう。このくらいの自信のある先生だと、100%言うことを聞く気になります。考えてみればムカシの学校の先生にも自信が満ち溢れていた。なのに今の先生は自分自身揺らいでいるんだと思う。雨の中、大汗かきながらストレッチしつつ、そう実感した次第。いろんな意味で良い「師」を見つけらたり出会えたりしたらラッキーかもしれません。それにしても夕方まで6時間に渡る厳しい修行でありました。帰りのクルマでニュースを聞いていたら、自民党総裁に麻生氏が決まったとの。果たして役人との戦いに勝てるだろうか? それとも相変わらず「資料を紛失した」とか「記憶に無い」みたいな子供だって解るツマらん言い訳に振り回され続けるのだろうか?
9月21日 天気さえ良ければマリーナに行って船底の貝を取る作業でもやろうかと思ったけれど(おそらく強烈に付いてると思う)、けっこうな雨。天気予報見ても好転しそうにないため、休みを決め込む。というか、ジジイだけに連日の疲れが出てたりして。TV見てても気がつけば寝てる。それにしても自民党の総裁選挙、盛り上がらない。しかも役人批判ばかり。国民が役人の仕事ぶりを怒るなら解るけれど、皆さん首相候補の議員さんなのだ。んなこと言ってないで、とっととやればいいのに。逆に考えると、それだけ役人は手強いということなんだろう。アメリカの状況も厳しい。70兆円を超える公費を投入すると言っているようだが、おそらく財源は米国債。つまり日本などに買わせようということだと思う。もはや年金や健康保険も元郵貯も、いやいや生命保険や銀行預金も含め、実体はほとんど無くなってるんじゃなかろうか。
9月20日 起きると台風由来の低くて怪しい雲こそあれど、雨は止んでいる。筑波サーキットに行くと、懐かしい人がたくさんたくさん。御存知フェアレディZ使いの柳田さんと、私のラリーカーの初代オーナーだったことが判明した放送作家の村野さん。
柳田さん、帽子被ってるとムカシと変わらんです
チームは代々オールドマンチームが継いできたゼッケン1であります。かつて「ローガン」(老眼)を名乗り、今や「モタモタ」というチーム名だったりして。今年は津々見大兄と山本カントク、桂さん、斉藤君という強力なメンバー。
カントクは山本氏
目標は勇ましく「津々見大兄を表彰台の真ん中に!」なんだけれど、まぁ上位チーム見ると現役バリバリの若手揃い。桂さんと斉藤君についちゃホームコースのようにしている筑波ながら、津々見大兄と私は年に2〜3回走る程度。
午前中の練習はとりあえずガソリンに余裕ある時を想定し、6500回転まで引っ張ってみる。1分11秒台。まぁこんなもんでしょ。されど本番になると、あらららららら! このままじゃガソリン足りない。やむなく4500回転の省燃費走行を。全てのコーナーを1速づつ高いギアで走らなくちゃなりません。
されど美味しいラインを発見! 何とか1分15秒前後でラップ。斉藤君から引き継いだ同じ5位のまま、なおかつ十分完走可能な量のガソリンを残して桂君にバトンタッチす! すると案の常ゴール間際になってガソリン不足になるチーム続出! 終わってみたら3番手でありました!
とっても楽しい1日でありました
やっぱり表彰台は嬉しいです。ただシャンパンファイトで1滴も飲めなかったのにゃマイッた! こんな日に限って永田がいなかったりして。それにしてもロードスターは楽しい! 50分などあっと言う間に過ぎてしまう。合計213歳がアタマのテッペンから汗かいて4時間遊べるんだからタイしたもんです!
9月19日 5時起きして茨城へ。効果的な体力トレーニング教室があるというのでラリーに備えて参加してみた。台風による悪天候のため中止になるかと思いきや、多少の雨くらいじゃ行うという。果たして行ってみると雨も降らず、なかなか充実したプログラムだと感心しきり。だた肩や腰が弱いらしく、バキバキに。終了後、筑波のホテルに移動し、チームスタッフと明日のレースのミーティング。「津々見大兄に表彰台に乗って頂こう!」を目標にしたチームで、桂 伸一さんと斉藤 聡君という強力な体勢。4人合わせて213歳という高齢チームであります。チャレンジ1年目である昨年は5位。当然の如くさらなる上を狙う。といってもレースなんて水モノ。狙って勝てるモンじゃありません。しかも大雨という可能性だってある。とりあえず津々見大兄がスタート。桂さん、斉藤君、私、再び桂さんという走行順で行く予定。私はドライでペースカーが出なければ燃費を。ウエットなどガソリンに余裕出来ればタイムを、という昨年と同じ役割です。果たしていかに?
9月18日 台風接近である! 今週末(土曜日)に行われるロードスターのメディア耐久レースとモロにかち合いそう。まぁラリージジイとしちゃ滑るのは気にならないけれど、やっぱサーキット走るならドライの方が楽しいですから。土曜日、お時間ある方は見に来てください。事故米についてドンドン新しい情報が出てくるけれど、それにしても農水省の対応に驚く。ムカシからレベル低いと言われてきたけれど、こらもうそれ以前の問題。社会保険庁の厚生年金も酷い! こらもう根本的な問題かと。夜、国沢学校のミーティングで学生と話をする機会があった。こういった社会問題、全く感心ないそうな。我が国はどうなっていくのだろうか?
9月17日 先日の潜水艦騒ぎ、どうやら自衛隊が完全にナメられたようだ。航行中のイージス艦の真横で”敵潜”にポコッと潜望鏡を上げられたらしい。こらもうイージス艦にとっちゃ「避ける間もなく撃沈された」ということ。イージス艦が軽くやっつけられたら、もはやガタガタだ。同業者の松下兄のブログを見たら「私がシートベルト着装に反抗した」と書いてある! 潜望鏡上げたな! されど私は自衛隊と違い、その場で反撃した。というのも松下兄が「ベルトをしなくちゃアカン」と言ったのは、せいぜい時速30kmしか出ない構内。加えて他の交通も無し。ダイの大人がシートベルトするようなシチュエーションじゃありません。そこで「路線バスはどうすればいいのか?」と返したら、苦し紛れに「シートベルの無い乗り物には乗らない」だって。松下兄がよく行くフィリピンやタイは絶望でしょう、と突っ込んだら、これまた「シートベルトの無い乗り物は……」。もはや羽田空港でボーディングブリッジに付かなければ(その場合、シートベル無しの場内バスに乗る)、飛行機から降りられないハズ。なのに松下兄はチャンと移動しているのだった。ご都合主義の原理主義は、まぁ酒飲んでクダまくオヤジと同じです。「はいはい」と聞いておく。午前中はタマシイの原稿書き。昼にタマシイのジム。そして夕方からタマシイの打ち合わせをして、青葉台で美味しいイタリアンを頂きました。
9月16日 魅力的なシトロエンC5の試乗会に軽井沢まで行く予定だったのだけれど、飯干君から徳大寺師匠との対談を依頼されたので選択の余地無く世田谷へ。嬉しいことに『ベストカープラス』前号の対談の評判が良かったそうな。実際、私もいろんな人から「楽しく読んだ」と言われました。今回のテーマは「自動車ジャーナリズムはどうなるか?」という重いモノ。それにしても師匠の慧眼に恐れ入る。2時間ほど話をしていて、何となく今後の傾向と対策、そしてやるべきことが見えてきた感じ。いずれにしろ直近の2年くらいは厳しい状況になるかもしれませんけど。いずれにしろ今回のガソリン高騰で、日本人の「クルマ観」は間違いなく変わったと思う。ハッキリ「道具」という方向を向いたワケ。ガソリンという液体に対しても「出来れば使いたくない」みたいなイメージを持ったことだろう。「国沢君、EVは面白そうだな」という話で終わりました。帰宅し、タマシイが抜けるまで原稿書き。
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